子育てとツキよびエコ生活

このページは、船井幸雄の長女であり、(株)本物研究所社長・佐野浩一の妻、そして三児の母でもある佐野ゆかりさんのコラムページです。熱海でのイキイキ子育て生活や、エコロジーを上手に取り入れた生活のしかたを、ゆかりさん流の運が良くなる習慣も盛り込んでお届けします。

野菜作りはむずかしいけど愛情たっぷり!!
2007.04

 3年前、宝塚から熱海に引っ越してきた前後、私は体の調子があまりよくありませんでした。食べ物もあまり食べられず、雲の上を歩いているように感じたり、動悸がしたり、気分が悪くなったり…出かけるのが「怖いな…」と思っていたこともありました。でも、自然あふれる緩やかな環境に身を置いていると、少しずつ体と心が元気になっていくのがわかりました。そして、地域の人たちの暮らしぶりに触れてみると、ますます「よし!!私もがんばろう!!」という気持ちが湧いてきました。
 近所を歩くと、空き地や庭先、団地の植え込みなど、ところどころに畑ができています。年中、旬の野菜が元気に育っていて、もう腰が曲がってしまって、かなりのお年と見受けられるご老人が水遣り、草抜き、収穫などしている姿をよく見かけます。同年代の友人も「親が作っている野菜なんだけど、食べきれないからもらってくれる?」なんて、とってもありがたいおすそ分けをしてくれます。立派で元気で新鮮な野菜の数々に、心から感謝と尊敬の気持ちがわいてきます。
 自分の生きる糧を、自分で愛情を持って育てる…素敵なことだし、体にもいいだろうな…そう思って、私も畑を作ってみたいと思いました。知人に頼んで教えてもらいながら畑を作ってみましたが、なかなかうまくいきません。虫は多いし、夏は暑いし、冬は寒いし、土がよくないとなかなか野菜は大きく育たないこともわかりました。育っても虫や鳥や猿が食べてしまいます。でも、そんな中でもできた野菜は愛着があって、とても美味しいし大切なのです。傷んでいても捨てないで食べられるところをいただこうと思います。今は次男の妊娠・出産などでお休みしていますが、彼がもう少し大きくなってお砂遊びができるようになったら、一緒に土にまみれながら、畑を作ってみるのも楽しいだろうなあ…なんて思っています。
 今は隣の実家の母が「虫が怖いから畑には行けないけど、せめてここで…」とテラスのプランターで心を込めて、枯葉や切花の枯れたものなどで作った土で育てた、愛情たっぷりの野菜をわけてくれます。今は絹さややネギがプランターなのにどんどん採れて、お料理の彩りに大活躍してくれます。ありがたいことです。そして、庭に季節がくるとどんどん自然に生えてくるふきのとう、タケノコ、蕗などもありがたく美味しくいただいています。子どもたちも、「こうやってお店で売っている野菜ってできるんだね…」と感心したように言います。愛情を込めて育てた野菜や、自然の恵みに感謝しながら、美味しい空気の中でいただく食事は、体にも心にもとてもいいようです。おかげでもりもり食べられて、すっかり元気になりました。今年の夏は、トマトやきゅうりを植えてみようかな?秋にはサツマイモ掘りかな?なんて、今からちょっとワクワク楽しみです!!
バックナンバー
Profile:佐野ゆかり

もっといいことが起こる今日のヒント船井幸雄の長女であり、(株)本物研究所社長・佐野浩一の妻、そして三児の母。
2003年2月には、『船井家の子育て法―娘から見た「人づくり名人船井幸雄」』(徳間書店)を出版。2005年8月に『神様、ママを見つけたよ!』(グラフ社)を出版。2006年3月に『もっといいことが起こる今日のヒント』(海竜社)を出版。運のよくなるちょっとしたコツと毎日を明るくハッピーに、前向きに生きていくためのヒントがいっぱい。

2006年に、夫 佐野浩一とともに、「NPO・あたみこどもにこにこくらぶ」を立ち上げる。
NPO・あたみこどもにこにこくらぶ
ブログ:http://koichi51.blog52.fc2.com/
Eメール:kodomo-nikonikoclub@memoad.jp

このページのトップへ