子育てとツキよびエコ生活

このページは、船井幸雄の長女であり、(株)本物研究所社長・佐野浩一の妻、そして三児の母でもある佐野ゆかりさんのコラムページです。熱海でのイキイキ子育て生活や、エコロジーを上手に取り入れた生活のしかたを、ゆかりさん流の運が良くなる習慣も盛り込んでお届けします。

バスに乗るといいことがいっぱい!!
2007.05

 結婚してしばらくはペーパードライバーだった私ですが、車を運転しだしたきっかけは長男を病院へ連れて行くためでした。長男が小児喘息でよく入院した病院はあまり地の利のよくないところでした。毎回タクシーを使うのも大変なので、必要に迫られて運転するようになりました。でも、車に乗りだすととても便利で、当時、子どもたちも小さな年子の兄妹だったので「あら〜車って楽だわあ…」としみじみ思いました。それから、熱海に引っ越してきてからも、なんといっても山の中…「車はなくてはならないもの!!」で、ばんばん乗り回していました。
 ところが、あるとき「車社会が大気汚染にも地球環境にも悪影響を与えていて、なおかつ子どもの遊び場さえも道路のために大幅に奪ってしまっている…」という現状を知りました。山の中とはいっても、少し歩けば市バスのバス停もあります。「よし!なるべく車に乗らないようにして、公共の交通機関を使おう!!」と思ってしばらくはバスで買い物に行ったり「健康のため!!」と坂道をせっせと歩いたりしていました。
 ところが、やはり妊娠して出産して乳飲み子を抱えると、山の中での生活にはマイカーはありがたいものです。「今は仕方ない…」と思ってしばらくは車をフル活用していました。そして、4月から中学生になった長男の学校が、これまた山の上にあって、恐ろしく狭い道を運転していかなくてはならないので、「セカンドカーに軽自動車を買わない?」なんて夫に提案してみたりしていました。
 ところが、たまたま夫が用事で車を使っているときに、娘と6ヶ月になった次男を連れてバスに乗って買い物に行ってみました。次男も最近おすわりがしっかりできるようになって、超軽量のベビーカーも使えるようになりました。ベビーカーを肩に抱えてバスに乗ろうとバス停で待っていると、同じようにバスを待っている方たちが、にこにこ笑って次男をあやしてくださいます。バスの中でも、後ろに座っていた方にあやされて、次男はとってもご機嫌…。バスでお出かけがなかなか楽しいことに気がつきました。それから、重い買い物は無理ですが、ちょっとした用事や買い物のときにはバスに乗ってみるようにしています。すると、少しずつ乗り物をじっと見つめるようになってきた次男もまんざらでもない様子…。街でバス停を降りると目の前が消防署で、男の子心をくすぐる消防車や救急車がたくさん止まっています。まだあまりわからないかもしれませんが、きっともう少し大きくなったら大喜びしてくれるはず!!それに、寝そうになっていたら「よしよし…」と背中を撫でてくださる方、「抱っこさせて〜」と抱っこしてくださる方もいらっしゃいます。そんな人とのふれあいがなんだかとっても嬉しくなります。私がエンジンをかける回数が減れば、空気も少しはきれいになるでしょうか???
 「やっぱり、今の車があれば十分みたいだわ〜」と夫に伝えながら、「またバスでお買い物に行こう!!」とワクワクした気持ちになりました。
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Profile:佐野ゆかり

もっといいことが起こる今日のヒント船井幸雄の長女であり、(株)本物研究所社長・佐野浩一の妻、そして三児の母。
2003年2月には、『船井家の子育て法―娘から見た「人づくり名人船井幸雄」』(徳間書店)を出版。2005年8月に『神様、ママを見つけたよ!』(グラフ社)を出版。2006年3月に『もっといいことが起こる今日のヒント』(海竜社)を出版。運のよくなるちょっとしたコツと毎日を明るくハッピーに、前向きに生きていくためのヒントがいっぱい。

2006年に、夫 佐野浩一とともに、「NPO・あたみこどもにこにこくらぶ」を立ち上げる。
NPO・あたみこどもにこにこくらぶ
ブログ:http://koichi51.blog52.fc2.com/
Eメール:kodomo-nikonikoclub@memoad.jp

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