子育てとツキよびエコ生活

このページは、船井幸雄の長女であり、(株)本物研究所社長・佐野浩一の妻、そして三児の母でもある佐野ゆかりさんのコラムページです。熱海でのイキイキ子育て生活や、エコロジーを上手に取り入れた生活のしかたを、ゆかりさん流の運が良くなる習慣も盛り込んでお届けします。

夢があるって素敵だな!!
2007.11

 先日、娘と1歳になったばかりの息子とファーストフード店でお昼ご飯を食べていたときのことです。隣の席に幼稚園児くらいの姉弟とまだ小さな赤ちゃんを連れたお母さんが座っていました。赤ちゃんはまだ3ヶ月とのことで、にこにこ笑ってじっとベビーカーでおとなしくしています。それに比べてうちの息子ときたら…最近、動きも活発になって、おまけに自己主張が激しい…。うるさいし、暴れるし、隣の席のお母さんにまで落ちたスプーンやストローを拾っていただきました…。
 「すみません。どうもありがとうございます。おたくはまだじっと寝ているからいいですねえ〜」と私が言うと、そのお母さんも「そうなんです。これくらいがいいですよねえ〜」と笑って、前に座っているお姉ちゃん、弟くんに「もうすぐ赤ちゃんもこんなのになっちゃうんだよ〜」っておっしゃいました…。「こ、こんなの…って…」と可笑しくて可笑しくて…よその人の目にもうちの息子はそんなふうに見えるんだなあ〜と思うと吹き出してしまいました。
 こんな調子の息子なので、最近、私もちょっと優雅なお出かけや外食はすっかり縁遠くなってしまいました。まとわりついてくれるうちが華…というのは、上の二人を育ててきたのでわかっているつもりですが、やっぱり毎日毎日のこととなるとなかなか大変なんです。先日も爆発しそうになっていると、「たまには一日見ててあげるから友達とゆっくり出かけてきていいよ〜」と夫が言ってくれて、いっぺんに目の前が火花から綺麗なお花に変わりました。本当に嬉しかったです。
 実は私には夢があります。この夢は上の二人が一番手のかかる年頃だったころ、ある居酒屋さんに行ったときから始まりました。この居酒屋さんには子どもの遊ぶ部屋がありました。おもちゃがたくさん置いてあってビデオもあって、子どもたちは大喜びでした。座席からガラス越しに子どもたちの様子もよく見えるし、話しかけることもできます。いつもはお料理が運ばれてきても、熱すぎて冷めるまでやけどをしないように気をつけたり、まず子どもたちを食べさせてから…となってしまうので、いつも自分が食べるころには冷めてしまっている…なんてことは日常茶飯事です。でも、ここのお店では「冷めるまでそっちで遊んでて〜」と声をかけながら、ゆっくりと熱々のお料理をいただくことができたんです。本当に天国のように感じたお店でした。そして「私もいつの日か、同じような思いをしている子育て中のお母さんたちがゆっくり美味しい熱々の料理を食べられる託児付きレストランをやってみたい!!」と思うようになりました。そのためには、場所は自然の多い観光地がいいかな…体に優しいオーガニック料理がいいかな? など想像がどんどん拡がります。そして託児のためには保育士の資格があったほうがいいな…など夢に向かって少しずつ数年前から歩き出しています。  
 今、あらためて手のかかる息子と毎日過ごしてみると「やっぱり私の夢は間違っていない…そんなお店があったら真っ先に行きたいなあ〜」と心から思います。そんな風に考えてワクワクできるのは本当に嬉しいことです。「夢があるってやっぱり素敵だなあ〜」と夢の叶う日を楽しみに、これからもがんばりたいと思います。
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Profile:佐野ゆかり

もっといいことが起こる今日のヒント船井幸雄の長女であり、(株)本物研究所社長・佐野浩一の妻、そして三児の母。
2003年2月には、『船井家の子育て法―娘から見た「人づくり名人船井幸雄」』(徳間書店)を出版。2005年8月に『神様、ママを見つけたよ!』(グラフ社)を出版。2006年3月に『もっといいことが起こる今日のヒント』(海竜社)を出版。運のよくなるちょっとしたコツと毎日を明るくハッピーに、前向きに生きていくためのヒントがいっぱい。

2006年に、夫 佐野浩一とともに、「NPO・あたみこどもにこにこくらぶ」を立ち上げる。
NPO・あたみこどもにこにこくらぶ
ブログ:http://koichi51.blog52.fc2.com/
Eメール:kodomo-nikonikoclub@memoad.jp

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