子育てとツキよびエコ生活
このページは、船井幸雄の長女であり、(株)本物研究所社長・佐野浩一の妻、そして三児の母でもある佐野ゆかりさんのコラムページです。熱海でのイキイキ子育て生活や、エコロジーを上手に取り入れた生活のしかたを、ゆかりさん流の運が良くなる習慣も盛り込んでお届けします。
以前、車で30分ほどの友人宅に遊びに行きました。お昼時だったので、友人宅の近所にあるちょっとお洒落なスーパーでおいしそうなものを買ってきて食べよう!!ということになりました。1歳過ぎの息子はスーパーのカートに乗せて、友人と「これ美味しそうだねえ〜」「これ、子どもたちが喜ぶから買って帰ろう〜」などと言いながらうろうろしていました。
お惣菜売り場は時間帯のせいか混雑していて、大きなカートを押していると前にも後ろにも進めず右往左往してしまいました。すると、ちょっと年配の男性に「ちょっと邪魔だからどいてもらえる?」と言われました。「あーごめんなさい…」と慌ててカートを動かそうとすると、前にいた年配の女性にじろっと睨まれてかごでおもいっきり押されました。確かに邪魔だったかもしれませんが、なんだか寂しい気持ちになりました。
先日、近所のスーパーに行きました。その日は大安売りの日でとても混雑していました。息子はスーパーに行く前にたっぷり遊んでいたので、すっかり眠くなってしまったようで、レジに行く手前でぐずりだしました。持っていたお菓子もすぐ食べ尽くしてしまい、ぐずぐず泣き出した息子を抱きながら、レジ前の長蛇の列に「困ったなあ…」と弱り果てました。すると後ろに並んでいらっしゃった年配のご婦人お二人が「あれあれーどうしたの?大変大変…」と息子に声をかけてくれました。それでも機嫌が悪くぐずる息子を見て、「それじゃあお母さんレジで困るでしょ…私に任せて!!いつも小さい子を預かって遊んでるからね…ほら、おいでおいで〜」と一人の方が息子を抱いて下さいました。最初こそ嫌がって息子は泣いていましたが、小さな子が好きそうなキャラクターやおもちゃがあるところに連れて行ってくださって、あやしてくださるとあら不思議…息子はぴたっと泣きやみました。もうひとりのご婦人が「あの人はいつも隣町の子育て支援センターで小さな子の面倒をみてる人だからプロよ〜安心してちょうだいね」と私にも優しく声をかけてくださいました。結局お金を払って袋に詰め終わるまで息子を抱いていてくださって本当に助かりました。とっても暖かくて感謝の気持ちがわいてきました。
このような対照的な場面に出くわして、似たようなことがあったことを思い出しました。これも息子の予防接種のとき…問診してくださる先生は不機嫌そうで、服を脱がすのにもたついているとあからさまに嫌な顔をなさいました。そして、始終無言で問診表に丸をつけてくださいました。でもその後、別室で注射してくださる先生は息子の手を握って「おお〜そうかそうか…すぐ終わるからなあ」とおっしゃって、注射後は「よくがんばったな!!」とほっぺたをなでて下さいました。
どちらの場合を考えても、私は後者の方たちの真似ができる人間になりたいと思います。小さい子どもはお母さんの思うようにはなかなかなりません。だから、世の中のお母さんたちは悪戦苦闘しています。ゆとりを持って、優しい目で、そんなお母さんたちを応援できたらいいなあとあらためて思いました。
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船井幸雄の長女であり、(株)本物研究所社長・佐野浩一の妻、そして三児の母。
2003年2月には、『船井家の子育て法―娘から見た「人づくり名人船井幸雄」』(徳間書店)を出版。2005年8月に『神様、ママを見つけたよ!』(グラフ社)を出版。2006年3月に『もっといいことが起こる今日のヒント』(海竜社)を出版。運のよくなるちょっとしたコツと毎日を明るくハッピーに、前向きに生きていくためのヒントがいっぱい。
2006年に、夫 佐野浩一とともに、「NPO・あたみこどもにこにこくらぶ」を立ち上げる。
NPO・あたみこどもにこにこくらぶ
ブログ:http://koichi51.blog52.fc2.com/
Eメール:kodomo-nikonikoclub@memoad.jp

















