子育てとツキよびエコ生活

このページは、船井幸雄の長女であり、(株)本物研究所社長・佐野浩一の妻、そして三児の母でもある佐野ゆかりさんのコラムページです。熱海でのイキイキ子育て生活や、エコロジーを上手に取り入れた生活のしかたを、ゆかりさん流の運が良くなる習慣も盛り込んでお届けします。

小説で現実逃避???
2008.04

  昔から本を読むことは嫌いではありませんでした。通学や通勤には必ず文庫本を持って電車の中で読むのが楽しみでした。でも、結婚して上の子どもたちが生まれたころにはなかなか本を読む気もおきず…、下の娘も小学校に行きだしたくらいから、『赤毛のアン』を子どものころを思い出しながら読んで、全巻そろえて癒されたり…はしましたが、あまりそれ以上の幅は拡がりませんでした。

 ところがところが…、今はすっかり読書にはまっています!!これは、本好きの友人がいて「今こんな本を読んでてねえ〜」とお互いがメールで交換しだしたのがきっかけです。その友人は読書量が多くて、どんどんおすすめの本を教えてくれてます。かっこいい主人公に胸を躍らせたり、面白い話に笑い転げたり…、悲しい物語に号泣したり…、そこから、もしも映画やドラマにこの小説がなるなら、主人公はどんな俳優さんがいいかなあ? なんて考えて相談しだしたら、これがまた面白くて楽しくて…。
 といっても、私はおっぱいをあげながら…とか、寝静まってからたっぷり読める夜の時間はどうしても眠くて読みながら寝てしまう…なんてことばかりです。
 なかなか読めなくて、どんどん本はたまっていくのですが、その山を見ながら「次はどれを読もうかなあ?」と考えるのが、またちょっと贅沢な気持ちで嬉しいです。それに、読み終わった本を実家の母に「面白いから読む?」と持って行くと、母からも「お母さんが読んだのも面白かったわよ」と母おすすめの本を貸してもらったり…。最近では、母とも情報交換して感想を言い合っています。
 小さい子どもの子育て中は、毎日同じことの繰り返しで刺激も少なくて、地味なものです。思うようにならなくてイライラしたり落ち込んだり…、そんなことも多々あります。そんなとき、小説の中の人物に出会って「こんなにがんばっている人もいるんだ」「こんなに辛い思いをしている人もいるんだ」と想いを馳せたり、ちょっと落ち込み気分で笑いたいときは「面白い!!笑える!!」と話題のものを読んだり、思いっきり泣いてすっきりしたり…。一種の「現実逃避」かもしれませんが、これくらいの現実逃避ならかわいいし、誰にも迷惑をかけないしいいかなあ? と思っています。毎年文学賞や本屋大賞などなどが発表されるとワクワクします。そして、私が読んだものの中から子どもにも読めそうなものをすすめてみると、案外上の子どもたちも喜んで読んでいてびっくりします。
 もっぱら今の夢は、「誰にも邪魔されず、美味しいお茶とお菓子を横に置いて、心ゆくまで本を読むこと」です。いつか、こんな時間が訪れることを楽しみにしながら、しばらくは、こまぎれでも小説の世界を堪能したいと思っています。

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Profile:佐野ゆかり

もっといいことが起こる今日のヒント船井幸雄の長女であり、(株)本物研究所社長・佐野浩一の妻、そして三児の母。
2003年2月には、『船井家の子育て法―娘から見た「人づくり名人船井幸雄」』(徳間書店)を出版。2005年8月に『神様、ママを見つけたよ!』(グラフ社)を出版。2006年3月に『もっといいことが起こる今日のヒント』(海竜社)を出版。運のよくなるちょっとしたコツと毎日を明るくハッピーに、前向きに生きていくためのヒントがいっぱい。

2006年に、夫 佐野浩一とともに、「NPO・あたみこどもにこにこくらぶ」を立ち上げる。
NPO・あたみこどもにこにこくらぶ
ブログ:http://koichi51.blog52.fc2.com/
Eメール:kodomo-nikonikoclub@memoad.jp

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