日向:「時代の流れに乗ることができればあっという間に成功することが可能です」と、本田さんはご著書の中で書かれていらっしゃいますが、本田さんと船井会長はどのように時代の流れをキャッチされていらっしゃいますか。また、キャッチされてきましたか。
本田:私は、船井さんの著書に書いてあったことをそのまま実行してきただけで、やはりツイていらっしゃる方とか時流に乗っていらっしゃる方は何をやってもあたるというのを見てきましたので、個人的にもできるだけ自分の好きなことと時流に乗ることの重なる部分をやってきたのです。それは、船井さんの教えのとおりです。
船井:本田さんが成功されてる一番のポイントは、時流にあう多くの人が一番知りたいことを、みごとに調査というか実話を元に書かれているのが、本田さんの本が人気があるポイントだと思います。それから、これは森田健さんもそうなのですが、本田さんは何でもさしあげるのがお好きですね。
本田:はい、そうですね。私も同感です。
船井:プレゼントというのは、絶対成功の秘訣だと思いますが本田さんはそれがお上手です。森田健さんも「不思議の友」を2万人〜3万人くらいに無料で配っています。そうすると、それにかかった費用の10倍以上になって帰ってくるそうです。
本田:はい。
船井:あれは、やはり無料で送るからいいんですよ。本田さんも同じようにプレゼントが非常にお上手ですね
本田:それも、船井さんの本から教えられ、与え上手というのをヒントに、そのままプラス発想して実行しただけです
船井:ところで、私の時流の読み方はですね、びっくり現象を集めてくることだけです。集めてきたびっくり現象からすべてに共通する時流を読むのですが、マクロには、失敗したことはほとんどありません。ミクロにはよく間違って、予測を間違ます。
日向:先ほどの与え上手についてお聞きしたいのですが、与えると与えただけそれが自分に返ってくるといいますが、簡単にその原理についておしえていただけないでしょうか
船井:波動の原理で戻ってくるんだよ
日向:はい。波動というのは分かるのですが・・・え〜
本田:普通の人のために、翻訳させてください。
日向:はい、お願いします。
本田:ある、マーケティングコンサルタントの人がクリスマスの時に、今年お世話になりましたといってGODIVAのチョコレートをプレゼントしたそうです。GODIVAのチョコレートをプレゼントしたお客さんと、していないお客さんだと明らかにGODIVAのチョコレートをプレゼントしたお客さんのほうが、紹介してくれる率が高かったのです。これは、やはり何かをもらうと悪いなとかお返ししたいなとか、そういうお返しの法則のようなものが働くのだと思います。一般的に分かりやすく説明するとそういうことだと思います。
船井:私は、世の中のすべての事象を波動で説明したら、合理的に分かりやすいことに気がつき、「波動の原理」ですべてが進行しているという考えを持っています。
波動の原理というのは、波動というのは、同じものが引き合う、違うものが反発しあう、それから、自分から出した波動は世の中に影響を与えますね
本田:はい
船井:自分が出した波動で世の中に影響を与え、その影響の中で自分がだした波動だから同じ波動が自分に返ってくる。分かりますか。これをフィードバックの原理といいます。自分が出したものは、自分に返ってくるこれが3つ目の原理です。4つ目は、優劣の原理といって、優位の波動は劣位の波動をコントロールするのです。この4つですが3つ目の自分の出した波動は自分に返ってくるルールがあるんです。だから、物をあげたら返ってくるし、もらったら返さなければならないということです。お金も情報も親切もいっしょです。
本田:たとえば、でも、下心があってあげる人もいますよね
船井:下心があっても、あげた方がいいと思います。答えはいっしょです。もらってイヤと言う人はあまりいませんから。
本田:はい、私もそう思います。
船井:普通、人は貰ったら喜ぶと思います。
日向:下心の波動は伝わらないのですか
船井:伝わってもね、それでも貰ってみると嬉しいものですよ
日向:貰うと嬉しいということですね。
船井:だからできることなら、できるだけ差し上げることです。
本田:これは、一般の人からよく聞かれるんですよ。下心があってもいいんですかというのを・・・
船井:私は、あってもいいと思います。差し上げたほうがいいと思うんです。そして、貰ったら絶対「ありがとう」という。この「ありがとう」という言葉は、言うと自分も下心があってくれた人にもいいですね。とにかく、物を貰ったら「ありがとう」を言うのがよいと思います。「ありがとう」を言えない人は損ですね
本田:そうですね、損です。こうやって、お話を聞いているだけでありがたいですね。
船井:本田さんは、本当に感謝型でプラス発想ですね。ギブアンドギブを実行されているので絶対に成功されるのです。
本田:いや、今までたくさんのものをいただいたので、何とかしてそれを返したいだけなんですよ。まだ、いただいた分が返せてないのです。感覚的には・・
船井:私はもともと物をあげるのがきらいだったんです。結婚をしたら、家内がめちゃくちゃ人に物をあげるのが好きなのです。
本田:うちもそうです。
船井:本当に昔は貧乏で食べるものにも困っていたころに、ともかく家内は全部人にあげてしまうのです。困った人だなとはじめは思ったのですが結果は家内と結婚してからツキ始めたのです。
本田:は〜
船井:それまでは、つかなかったんです。考えて見たら家内の特徴というのが、人に物をあげるのが大好き、何でもあげるんです。だから家の中はきれいですよ。あげてしまって何もないですから
本田:へ〜。では、今でもプレゼントとか
船井:貰うと誰かにあげてます。出かけてお土産をもらっても、よほど大事なもの以外は、次に会った人にあげてしまいます。
本田:普段、物をあげているとなにかピンチになったときに助けてくださる可能性が高いような感じがしますね
船井:そうですね。
日向:どういったものを主に差し上げるんですか
本田:持ってるもの全部です。たとえば情報かもしれませんし、相手方に負担にならない限り差し上げるようにしています。それは、金銭的な援助かもしれませんし、ちょっとした優しい言葉かもしれませんし。ただ相手が負担に思いそうなことは、お金も言葉も差し上げないようにこれでも気をつけてるほうなんです。でも、いつも妻に「あなたはあげすぎよ」といわれています。
日向:そうなんですか
本田:で、私も妻に同じことを言っているんですけどね。そして、娘があげるのが大好きなんです。
船井:あげ好きにあるというのはいいことですね。
本田:それが、一番の教育だと思っているんですけどね。この間幼稚園の友達の家が火事になりまして家が焼けてしまったんです。私の家は東京にも一軒妻の実家があるものですから、「じゃあ、パパ今、住んでる家あげようよ」と言われたときにはびっくりしましたけど、それぐらい娘もあげるのが好きになったみたいです。彼女は、いい人生を送るんじゃないかなと思います。
続きは、来月お送りします。
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