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日向:では、つぎに、2004年の後半は、どのような年になるとお考えですか?
船井:今年の後半は、わからないなぁ。きのう、池田邦吉さんという方が来て、今年中に世界がひっくり返る確率が高いというようなことを言っていましたが・・。
日向:ひっくり返るというのは・・どういう世界になるのでしょうか?
船井:「ノストラダムスの予言詩を解読したらそうなっている」と言っているのです。彼の解読によると、「ベスビオ火山の活動が始まる年に、世界がおかしくなる。その年の8月中旬までに、次のことが起こるようだと彼は言っています。
1. その年は、日本がデフレ下にある。
2.
イラク戦が続いているがそのイラクに親米政権が作られつつある。
3. テロが全盛の時代。
4. 中東で日本の自衛隊が重要な役割を担っている。
5. リビアとイランが世界に復帰しつつある年である。
6. 北朝鮮だけが世界から孤立している。
7. 異常気象がさらに激しさを増している。
8.
世界的食料飢饉がおきている。ただし、日本は大丈夫。
9.
イラン・イラク・イスラエルなど中東で大洪水が発生している。かつ、ヨーロッパ南半分は大干ばつで北半分は長雨になっている。
10.世界で何らかの疾病が流行っている。
その他、アメリカが世界から嫌われている等。・・こういう条件のときの、8月の中旬にローマ法王が病気になった、その直後にベスビオが噴火して、まずヨーロッパ全体がおかしくなって」・・ということが池田さんがノストラダムスの預言書を解読したらこう書いているらしいのです。彼は、これが今年だと思うのですがといっています・・・私は、先のことはわからないと答えたのですが・・・当たる確率としては、分らないということは肯定も否定もできますから、可能性はあります。こういう可能性を言われるくらい、いま、ややこしい世の中だということだけは分りますね。そういう世の中にしないようにしたいとは思いますが…。7月になったらかなり分るのではないかと思います。私自身は、あと1~2ヶ月、しっかり未来の情勢を見てから腹をくくろうと思っています(笑)。池田邦吉さんというのは、不思議な面白い人なんです。『あしたの世界』という、私との共著もあります。今回、持ってこられた解読の内容が当たるかどうかは分りませんが、ただ彼がノストラダムスの予言詩の解読では、世界一のレベルにあるということだけは言えます。今までたくさん予言詩の解読をされた本を出されていますが、全部、時期だけはずれるのです。他は当っている。彼が言ったことは大体全部、時期が遅れて現実になってきました。たとえば、日本軍をイラクに派遣するなどということをだいぶ昔から言っていました。「そんな馬鹿なことがあるか」といっていたら、最近になって自衛隊のイラク派遣がありました。だから、時間だけがはっきりと分ってないんです。あの世というのは、時間を超越しているから、ノストラダムスが見てもはっきりした時間というのが分らなかったのかもしれないですね。起こることは分ったけれど。 しかし、これだけの条件が揃ったときに、ベスビオが爆発して、イタリーが沈み、フランスがおかしくなり・・ということを、予言詩に書いていると、池田さんは言うんです。この人の本業は、建築士です。ツーバイフォーでは日本一の権威者です。ノストラダムスと同じ2月6日生まれで、すばらしい人間性の人です。とにかく、予言が当たるかどうかは、いまはまだ分りません。ただ、当たらないようによくなる方向に持っていくことはできると思うけど、逆に当たったほうがいいということもあるのかもしれないですね。今の時点では分らないので、とりあえず私は2ヶ月くらい様子を見て世の中の未来の情勢を私なりに確認してから考えます、と彼には言っておきました。 池田さんという人は、面白い人で「見るのが私の仕事、実行するのは船井さん、あなたの仕事ですよ」と言ってくるんです。
長谷川:お知らせだけしに来てくださるんですね(笑)。
船井:そんなこと言われてもね(笑)。ともかく、後半のことはどうなるかわからないですね。
日向:そうですか、では長谷川さんはどのようになるとお考えですか?
長谷川:いや、あの・・尊敬する大御所お2人の前で言うのはおこがましいんですけど・・本当にいいものとか必要なものがぐっと台頭してきて、偽者の殻を被っていたものは「ぺりぺり…」とはがされていくような気がしますね。本物って、裏表がないものって言うのかな?そういうものが求められて、埋もれていた本物が掘り出されてきたり、これからの時代に必要な人ほど前に出されたりするような気がします。たとえるなら、隠れた名店が一気にブームになるような感じですよね、なんとなく。だからそういう意味では、先生がおっしゃった逆転とかひっくり返るというのは、本当の意味での本物とか、正しいものとか、あるべきものが前に出されて行く気がするんですね。その意味では困っちゃう人達もいらっしゃるかもしれないですが、そういう人達は、あるべき姿に修正されて行くんじゃないでしょうか。・・そんな気がしてるんですけれども。すみません、偉そうなことを言いました(笑)。雄詞さんはいかがでしょうか?
加藤:あの、僕は僕なりの意見なのですが、きっと、「今の一流、未来の三流で今の三流、未来の一流。」というような、単純にいうとひっくり返りのような・・・。どうも、受ける感じとしては今までの経済の発展とか、進み方とか、物の流通、買い方とかも含めて、もう、相当買って売ってしてしまってるから、「これ以上になにか」ってなったときに、今までの体制のままでは、売れないような気がします。むしろ、その常識の中で考えたことは、ほとんどあたらなくなってきているから、マーケティングするもののありかたも、今までのあり方のままでは、どうも難しくなってきているような気がします。もっとストレートに言えば、「神様に聞いちゃえば?」みたいな、もう一つ違う次元からの見方っていうものを捉えた上で、今までのキャパというか、貯めてきた財産、いろいろな資産というか、アイデアを全部もう一度見直してみると案外陳腐化していて、これを今更マニュアルでセールスやれったって、売れないよ、ばれてるよ、次のステップまでっていうのがリアルでしょう?なのに、同じマニュアルでまだやろうとしている・・・そういうところに、糞詰まりがありますよね。そうすると、ストレスがおきるから、癒しの方向のビジネスが流行りますよね。それと同時に、糞詰まりがあるから値引合戦しようとします。だけどみんな駄目になるでしょう?値引は、本当はしちゃいけないのに・・って。それでいて片方では宣伝というか、マスコミというものを活用する方法を、売ってる人達はしてきましたよね。たとえば小さなラーメン屋でも、雑誌に取材を要請して場合によってはお金を払って、「うまいもの○○店」みたいな感じで載せてくれといった話になって、実際掲載されるとお客は並びますよ。でも、本当に美味しい店って昔から並んでいるし逆にマスコミ取材が来ても「NO」と言いますよね。
日向:はい
加藤:何故かというと、急にこられても、スープのバランスが壊れるから困るんですよ。だからお断り・・・という人達が、本当なんじゃないかなということに、消費者が気がついてきている。そのための、購入する動機とか、動機付けられ方とか、買ってしまった体験を散々積んだのが、消費者ですよね。そこを、今まで通りの定説・やり方で、「ブランドがあるから」といって豪語していても、ある見方をすると、「なに?それ」といわれたりします。たとえば、ある自動車会社のマークですが、そのマークを若い人が見て「あ〜。あの冷蔵庫のマークでしょ」って言うんです(笑)。それを自動車にど〜ん!と付けるという概念がね、なんなんだろう?と思うんです。それとあるガソリンスタンドのマークですが、どうみても古臭いんです。これはそのガソリンスタンドのマニュアルを作ったときに、最初に僕が言ったことなんですが、「すごく古臭いと思います」と言ったら、怒られたんですよ。「これは天下の○○○○のマークである」って(笑)。だけど、その概念のままでいたら、今までのまんまじゃないですか。だけどちょんまげがなくなったように、変わっていくエネルギー背景があると思うんですよ。マーケティングの時代背景ともう一つ別のものが、気配というか、「なんとなく古臭い感じ」それがどこからくるかって言うのは数字でははじけないんです。そういう視点を探るために僕はヒーリングとか、チャネリングとか、5次元以上の神界とかに興味があるわけで、そこにはすごくヒントがあるのですよ。でもそれを、変とか怖いとか怪しいとか言っているうちは、情報そのものに新しいものが加えられないと思うんです。そういう意味においては、それを加えていくとどんな時代であっても必ず人類には知恵があるから、知恵って、右脳から出るものじゃないですか。その知恵というもので必ず新しい事業がでてきているし、必ず新しいことを始める人がでてくるんですよそれがヒットになって、ひっくり返る時代が来ると思うんです。そのへんが今、とても顕著に現れてきているんですよ。どうも、「8・2の法則」というか、その、8割の人が2割の売り上げを確保しあって、逆に2割の人達が8割の売り上げを取っている…という、なんかそういうのがはっきりとしてきたように思います。特に去年あたりから、すごく感じますね。
長谷川:二極化ですよね
加藤:うん。僕はね、生の体験で行くとね・・そんな気がするんです。ですから、やはり「常識以下」ではなく、「常識以上、非常識以下」の、ここのところを読み取る感覚っていうのを養成したほうが、新しいビジネスチャンスとか、売り方とか、セールストークが出てくると思うんです。ですから、「変わっていくよ」っていうことを、言いたかったんですけれど。そういう気がします。統計とか数字はわかりませんが・・・
日向:そうですか・・。
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