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■船井流2004年をどう生きる−9

出口:今回は初心に帰って今年の年頭の事を振り返って見ようと思うのですが、今年の頭に会長がいい未来になるかよくない未来になるかの分岐点が、去年、今年、来年ぐらいとおっしゃっていましたが・・
船井:うん、いまもそうだと思っているよ。
出口:いまちょうど、その真ん中を過ぎたところですよね・・・?
船井:何とかよくなりそうな気がするね。それは、8月8日のことだが幸島のような交通の便の悪いところにでも1000人を超えるあれだけ多くの人が集まってくれたり、オープンワールドも多くの人が参加してくれそうな気がしますし、応援者もたくさん現れました。それから、私の周りに集まってくる人たちを見ているとそんな感じがします。池田邦吉さんが、今年こそ間違いなく世の中おかしくなるというのにそうならないですし・・・とにかく、あきらかに世の中は変わってきましたよ。なんとかしなければならないと思う人が増えてきたし、二極に分かれたようです。まったく世の中のことなど考えずに目先のことや、自分だけ、お金だけという人がいまのところ大半だけれども、その中で・・私の周りに集まってくる人の中で見ると10:1くらいかな?
出口:10:1ですか?
船井:そう、一割ぐらいの方は、分かってきた。九割は、分かってないがね。しかし、私の周り以外のところでいくとどれぐらいいるのか・・私の周りが一割ということは、全体では1%ぐらいじゃないかと思います。
出口:そうですね
船井:まあ、日本人のうち1%もわかってくれたら十分じゃないかな。1億3000万人弱の1%だから130万人だね。そんなには、いらない気もしますが・・・そうだね、1万3000人もいれば十分だと思います。
出口:そうですか?
船井:だから、わかった人が非常に増えてきましたね。それから、赤池キョウコさんが書いてくれた「マンガで読む船井幸雄のツキを呼ぶコツ」(グラフ社刊)が調子がよく売れています。もう、4刷か5刷までいってしまいました。
出口:へ〜すごいですね。
船井:うん。あの本を読む人の層というのが、いままでの私の本の読者と全然違うんですよ。新しい人が読んでくれて、今度は、コミックで精神面のことを知らせる本を年内に作る予定ですから、それを読んでくれたら、また多くの人が変わるんじゃないかな・・
出口:はい。いろいろな面からよい方向に向っているということでいいのでしょうか。
船井:そうですね。
出口:はい。よかったです。
船井:まあ、今年と来年のオープンワールドまでの間に「100匹目の猿現象」を起こせるんじゃないかと思っています。
出口:百匹目の猿現象が起こせるんですか?!すごい!!
船井:うん。起こせるような気がします。
出口:年初に1万人ぐらいそういうことのわかっている人を作りたいとおっしゃっていましたが・・
船井:うん。もっとできたと思うよ。私の本の売れ行きやセミナーへの参加者数からみたらもっとできている気がします。気がするけど、本当に行動にまで移せる人としては・・・
出口:なんとか起こせるようにしたいですね。ところで、会長ご自身の目標として、もっと時間を有効に使ってゆっくり休める時間を作りたいとおっしゃっていましたが、その目標はいまのところいかがですか?
船井:う〜ん、来年から本を少ししか書かないことにしようと思っています。
出口:そうなんですか?!
船井:うん、一年に二冊から三冊くらいしか書かない。それからe−271も辞めたいと思っているし・・・人さまができることで、私がしなくてもいいことは、全部辞めてしまって本当に必要な私にしかできないことだけをやろうと思っています。
出口:それは、今年中にはちょっと無理そうですね。
船井:来年もどうなるかわらないけどね。そういう形に持っていきたいと思っています。
出口:はい。
船井:もう、世俗のことに煩わされなくてもよくなった気がするんです。
出口:そうですね、ネクタイとかもされなかったときもありましたしね。ところで会長が、皆さんに夢と希望と具体的な目標をもってくださいといつもおっしゃっていますが・・・
船井:うん。それは大切なことは知らなきゃならないのですが、たいていの人は知らないんですよね。例えば、両手振り運動をすると電磁波の影響をうけなくなるということをみんな知らないですよね。
出口:はい。
船井:私もまだはっきり言えないですが、体温を高めたらほとんど病気をしなくなるようです。それから、身体に非常にいい食べ物というのがある。たとえば、本当にいいお茶を食べていると病気しないというようなことです。
出口:お茶を食べるんですか?
船井:そう、ある製茶会社の社長が、自分のところで作っている最高のお茶を食べたらまったく病気をしなくなったんだそうです。そのヒントをどこから得たかというと、昔からよいお茶を食べている人は、前立腺が悪くならないし、アタマも禿げないしいつまでも元気だということでした。いろいろありますね。
出口:そうですね。
船井:ちょっとのことだと思うんだよね。私の右肩もまだ完全には治っていないけど誰かが何かをちょっとしてくれたら治ってしまう気がします。人間は、病気から開放されたらものすごく楽でしょうね
出口:そうでしょうね・・・・では、会長ご自身の夢とか希望とか具体的な目標というのは、そういう情報・・・
船井:私はいろんなことを知るから、知ったことの大事なことだけを上手に人に知らせてあげたいなというのと、このままだと近未来に地球は荒廃して人類が生存できなくなってしまう気がするので、そうでない未来づくりができたらもういいです。私は、自分がどうのというようなことは、あまりないのでね
出口:人に与えるというのが、目標ですか?
船井:だから、いい世の中作りに成功したらもうこの世に未練はないから早く・・・あの世に逝きたいなと思ってるね・・・
出口:(笑)もうちょっとがんばってください!
船井:あんまりがんばることないよ。
出口:でも、今の世の中だったら早くあの世に逝きたくても、コロっと世の中がかわったらその世界でまた長生きしたくなるかもしれませんよ??
船井:いや〜しかし、こんな動きにくい三次元の世の中はもういいね。思ったらすぐにどこでも飛んでいけるようなところの方がよっぽど気持ちがいいでしょう。
出口:えっ?そういう世の中に変わるのではないんですか
船井:いや〜。どうかな〜。どうかわかんないけどな。やっぱり自由にあの世とこの世が行き来できて、好きな大きさの身体になれて、若返れてというんだったらいいかもしれませんが、年取った身体で永生きというのは・・いろんなこともでてくるからね。たとえば、寝る時間を増やさないと持たなくなってくるしね。40代ぐらいのころは、私は4時間寝たら十分だったよ。
出口:は〜、私は8時間寝ないと無理ですけど・・・(笑)
船井:私も寝る時間はいまだったら最低6時間は欲しいね。それに、やっぱり年取るとあちこち悪いところも出てくる。疲れが取れなかったり。昔、子供の頃は、高下駄履いて山を登って平気だったのにああいう体力はどこへいったかと思うよ。
出口:高下駄は、普通の生活で履かれていたんですか?!
船井:履いてたよ。ずっと下駄だったよ。中学・高校は、靴より下駄はいて学校行ってるほうが多かったよ。
出口:そうなんですか。・・・えっ、会長ご自身だけでなくて周りの方も下駄だったんですか?!
船井:うんうん。大体そんな感じだった。時々、鼻緒が切れたら仕方ないから自分で鼻緒つけて履いてたし・・・
出口:すご〜い!!
船井:下駄と草履の時代だったからね。だから、オシャレなんて余裕ができないと・・・昭和20年代は、オシャレなんてできなかったんだよ。
出口:そうですよね、生きるのに必死というか・・・
船井:食べるものは、でてきたものは全部食べる。全部食べても腹が減ってたね。だけど、食べるものがなかったんだよ。
出口:はい。
船井:ま〜そんな時代に比べると・・・
出口:そうですよね。そう考えるとわずか50年でえらい変わりようですよね。
船井:うん。変わった変わった。いい方にも変わったけど、悪いほうにも変わった
出口:はい。
船井:物質的には、生きやすくなった。その代わりギスギスして非常に人々のエゴが強くなったんじゃないかと思います。その点では生きにくくなったね。
出口:はい。

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