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2011年11月28日
「聖書の暗号」とニュートン、アインシュタイン

 私は「聖書」については、最近ちょっと興味を持ちはじめましたが、ほとんど知識がありません。しかし「聖書の暗号」につきましては、暗号研究家の稲生雅之さんから、 「船井先生のことが多く出てくる」と言われ、かなり勉強しました。
 そして得た結論は、拙著『人間の「正しいあり方」』(2011年10月 ヒカルランド刊)の2刷版以降の95〜96ページに載せたようなところです。
 以下に、大略をまとめます。

【聖書は知的異星人による人類支配のため!?】

【1】「聖書の暗号」を、まずコード化したのは高度な知的レベルに達していた異星人らしい。
【2】もちろん「聖書」を創ったのも、【1】の異星人らしい。
【3】「聖書の暗号」には、人類を脅し、人類によくないことが起こるのを教える「悪のコード」と、その逆に人類に希望を与え、悪いことへの対処法を教えてくれる「愛のコード」の2種類がある。この「悪のコード」は【1】、【2】で述べた異星人によって創られたと思われる。
【4】一方「愛のコード」はムーのさいごの王の「ラーマ」によって、ムーが海に沈む直前に急濾(きゅうきょ)、付加されたコードだと思われる。いま私の知っているのは100件くらいしかないと思われるが、ラーマはこれだけを付加して自らも海中に没したようだ。
【5】「聖書」や「悪のコード」を創った知的レベルの高い異星人は、現在の人類を完全な彼らの思いのままになる奴隷的存在にするために、このような行為をしたと考えるのが至当であるようだ。
【6】「聖書の暗号」については、3人のイスラエルの科学者、ドロン・ウィツタム、エリヤフ・リップス、ヨアフ・ローゼンバーグによって、「創世記における等距離文字列」という題名で、1994年にアメリカの数学学術誌『STATISTICAL SCIENCE』の8月号の429〜438ページに発表された。その正当さについて当時の同誌の編集長のロバート・E・カス博士(カーネギー・メロン大学教授)は、つぎのように述べている。
 「論文の審査に当たった専門家たちは困惑した。創世記に現代の個人に関する意味ある情報が収められていようとは、とても信じられないからである。しかしわれわれは論文の執筆者たちの念入りな分析と検証を受け入れ認めざるをえなかった」と。事実、この論文が発表されてからいままで、十数年経つが、反論は誰からも出ていないのである。
【7】われわれ人間は、まだ知的にも意識的にも不完全なので、サムシング・グレートの管理下にあると思われる。それは人類全体にも個々人についてもニルバーナに存在するといわれているアカシックレコードの記録から分かるようだ。
 それは、いまより約2万6000年前から西暦6732年までの分があるようだ。
【8】【1】、【2】で述べた異星人やムーの最高位の神官、あるいは国王クラスのエリートは、アカシックレコードを読むことができたと思われる。
【9】ムーには、人類とともに【1】、【2】で述べた異星人も同居していたようである。
【10】この異星人たちは西暦2000年ごろ(ちょうど、いまの時代)を目途に人類を完全に彼らの傘下に入れるとともに、アカシックレコードの書き換えまでも目標にしていたように思われる。
【11】しかしサムシング・グレートにより命令され、この異星人たちは1990年代後半に地球域から半強制的に立ち去らされたもようだ。賢明な彼らはそれらの事情を十分に納得して、地球域から去ったようである。
【12】いま地球では、この異星人たちに洗脳された一部の人間が、さいごのあかきをしているようだ。俗にフリーメーソン、イルミナティなどと呼ばれ「闇の勢力」とも言われている人たちだが、彼らの力も急速になくなると思われる。
【13】2011年10月28日までは、サムシング・グレートが人類を完全に見守ってくれているようだ。この日は「聖書の暗号」にも、もっとも大事な日と出てくる。
【14】2011年10月29日からは、正しい考え方と行動のできる人たちの考えるような地 球、あるいは地球人に、おそらく地球世界は急速に変わると言えそうだ。
【15】2020年ごろ、おそくとも2025年ごろまでには、人類は、エゴと金銭から解放されたすばらしい種族になり、すばらしい世の中をつくりそうである。
【16】いまの資本主義は近々崩壊するようだ。資本主義的発想で言うと、これからは景気はよくならないだろう。GDP信仰も、役に立たなくなるだろう。
【17】いままで「聖書の暗号」として具体的に表出してきた中の99.9%は「悪のコード」によるもののようである。これらは、よい世の中づくりをストップさせるものと言えるよう。具体的には、つぎのようなものがある(以下日本についての事例を中心にあげてみる。これらは、みんな「悪のコード」といえる)。

○1687年 ニュートンの万有引力仮説(現在、これは、重要なまちがいのあることが分かっている)
○1867年 坂本龍馬の暗殺
○1915年 アインシュタインの相対性理論仮説(現在、これも、大事な点でまちがいのあることが分かっている)
○1945年 日本への原爆投下
○1963年 ケネディの暗殺
○1995年 阪神・淡路大震災
○1995年 地下鉄サリン事件
○2001年 小泉首相の登場
○2002年 鈴木宗男の逮捕
○2004年 植草一秀事件
○2008年 リーマンショック
○2008年 秋葉原無差別殺傷事件
○2010年から2015年にかけての尖閣諸島事件やイラン、イスラエルの事件。

【18】「アカシックレコード」や「聖書の暗号」の存在自体は量子的考え方で解明できそうである。
【19】正しい生き方は「聖書の暗号」によると「日月神示」に詳述されているという。
 そこには今後の変化と対処法も書かれていると考えてよさそうだ。
【20】「聖書の暗号」の分析ソフトを見つけるのはユダヤ人。しかし正しく解析するのは日本人のようである。
【21】「聖書の略号」についての大事なポイントは拙著『「聖書の暗号」の大事なポイント』(2010年9月 ヒカルランド)と『2011年からの正しい生き方』(2011年1月 ヒカルランド)に、大要がまとめられている(転載ここまで)。


 ただし、「以上の21項目が完全に正しいのか」といいますと、まだそこまでの自信は私にはありませんが、「大体正しいのではないか」……と思ってはいます。
 問題は「聖書の暗号」には、人類の向上を妨害するような「悪のコード」と、人類の向上をバックアップすると思える「愛のコード」があり、これの見分けがむつかしいことなのです。私は1年くらいも研究して、ようやく見分けられるようになりました。
 前述の書の96ページに【17】としてそれらの実例を「悪のコード」によるものと書いています。そのため「どうしてニュートンの『万有引力仮説』や、アインシュタインの『相対性理論仮説』が、『悪のコード』なのだ」という質問が最近は時々来ます。
 私は物理学者でないので、理論の詳述はできかねますが、ニュートンの第3法則によって、空間に「天然エネルギー」と言っていいものが充ちていて、それと地球環境、特に地震が深い関係のあることを、いまだに地震の専門学者ですら理解しようとしない事実があります。
 これについては、私と親しかった神坂新太郎さん(故人)が10余年も研究をつづけ、データをとり続け、彼はほぼ完全に地震予知に成功していました。そのことは何回もその実例を知らされていますので、まちがいありません。
 その詳細は故人と親しかったJIMIさん(連絡先は『ザ・フナイ』編集部 FAX:03−5769−3200)に、お尋ねください。彼が私よりも、はるかに詳しいと思います。
 またアインシュタインの「相対性理論仮説」から類推し、1939年に彼がアメリカのルーズベルト大統領に出した手紙がもとになって原子爆弾が開発されたのは周知のとおりです。
 やはり、大事な「悪のコード」による暗号例だと思って私は【17】に載せたのです。そしてそれらの内容は私なりに少し検討したのです。
 この【17】の中に私と親しい植草一秀さんの「2004年の事件」が出てきます。
植草さんの近著『日本の再生』(2011年11月15日 青志社)や『日本の独立』(2010年12月6日 飛鳥新社刊)を読みましても、また彼の言動を考えましても、彼は冤罪で逮捕されたように思えて仕方がないのです。
 前記2冊の植草さんの著作は、日本人なら一読に価するものです。彼はアタマのよい真実をよく知っている愛国者だと思われます。ただ情緒が少ないようなので超理性的な人なのでしょう。よろしければ、ぜひ御一読ください。お奨めします。
 ところで、『ザ・フナイ』(船井メディア刊)の今年11月号の五井野正さんの文章「ニュートリノの本質」を読んでいますと、びっくりするようなことが多く書かれていました。五井野さんも実にアタマのよい人です。少しだけ引用します。

 何故ならアインシュタインの相対性理論は光速以上の物質は存在しないし、物質が光速度に近づけばその物質の質量は無限大近くになるという理論だから、ニュートリノという質量を持つ物質が光速もしくは光速近くの速度になるという事自体が、すでにアインシュタインの相対性原理を現象面で否定しているからである。
 そこで、ザ・フナイの読者のために、アインシュタインの相対性原理の一部を要約してここに紹介してみた。
 まず、物質が光速度に限りなく近づくと、
1.質量が無限大に増大していく。
2.時間が限りなく遅れて光速度では時間がなくなる。
3.物質が進む方向に限りなく縮まり、光速度では平面(2次元)になってしまう。

 というように、光速度では質量、時間、空間の概念が全く変わってしまうのである。
そこで、もう少し相対性理論についての問題点を知りたいという人は同じく『ザ・フナイ』2010年4月号の95ページから101ページに記述しているのでお読みになってほしい。
 ところで、今回の国際チームでの実験は「(2.48±0.28)×10̄5」(※「10̄5」は、10の−5乗のこと)とぐっと精度が上がり、誤差の範囲も2007年の米国での実験よりも10分の1に縮小し、各国の科学者を加えてさらに実験の結果を検証してもらい、日本も名古屋大学などが参加した。
 結局、この実験からニュートリノが光よりも速いという結果が確かめられたのである。となると、ニュートンから始まった古典力学と、その矛盾を修正したアインシュタインの相対性力学、さらにそれを進めた量子力学がここで一気に崩れることになる。
 そんなことを物理学という権威の中で名誉と地位と仕事の生活をしている物理学者、広義には科学者にとって、それが真実であろうとも絶対に起きてはいけないことだし、絶対に許されないものであろう。
 特に、エリートと自負している人たちにとって優越精神と人生がダムの崩壊のように一挙に崩れる心境であっただろう。しかし、エリート中のエリートは少し笑みを浮かべてこれからは相対性理論に制約されず、もっと自由な発想で宇宙物理学の研究ができると考えて、この実験成果を楽しんでいると思う。
 例えば、原子力一辺倒のエネルギー政策の中、原子力神話が崩れると、風力や地熱、バイオ、太陽光、水力、電磁波などの発電を考えている研究者たちはまるで陽が差したように生き生きするようなものである。
 ちなみに、私がこの『ザ・フナイ』に初めてデビューしたのは2010年1月ですが、船井幸雄先生とのTOP対談で私は何度もアインシュタインの相対性理論の矛盾を当然の如く述べていることでもわかる通り、ロシアや西欧のトップエリートの科学者たちの間でも、ややなかば相対性理論の矛盾性が常識になっていたのである。
 例えば、その記述は(2010年1月号の)33ぺージ目の、
『ロシアの優秀さというのは、そういう基本的な理論が進んでいることです。そこで私は「アインシュタインの相対性理論は間違っていますよ」とロシアの自然科学アカデミーで発言したら「あなたが言ったことは、ロシアのエリート中のエリートが気づくことですよ。あなたはいつ気がつきましたか?」「高校時代です」と言うとアッとびっくりして「あなたは天才だ」と科学部長から言われたわけですね。』
 と述べているようにエリート中のエリートたちで構成されるアカデミー内では当然の事実として認識されていたのである。
 と言うよりも、アインシュタインの「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」はこれだけ物理学界に大きな影響を与えながら、実はノーベル賞をまだ受賞していない。ノーベル賞を受賞したのはあくまでも「光量子論」においてなのだ。
 と言うことは、「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」は世界の物理学界においてはまだ完全には認められていないという事である。日本においては絶対的な権威をもって相対性理論は認められているが、それは日本が戦後、米国の支配下にあった事と無関係ではないだろう。
 つまり、アインシュタインはドイツ人ではあるがユダヤ人でシオニズムを支援したために、ナチスから迫害され米国に亡命した科学者である。しかも、アインシュタインが原子爆弾の開発を米国大統領フランクリン・ルーズベルトに進言してこれが後の原子爆弾開発のマンハッタン計画となったのであるから、米国家がアインシュタインの国家的貢献に対してアインシュタインの理論を過大に評価したという憶測も考えられる訳である。
 しかし、偉大なる科学者と評されながらも死亡すると、解剖学者によって脳は密かに標本とされ、後にスライスされて知人などに配布された。毛沢東やスターリンは冷凍された後に永久保存されて一般人相手に厳粛な形で公開されているのに、だ(転載ここまで)。


 私はニュートンもアインシュタインも偉大なる科学者だと思いますし、人間的にも大好きです。善人だと思います。特にアインシュタインは苦労人だったようです。
 とはいえ、ある人の説を盲信するというほど、物理学は専門外で分りませんが、一般に科学とか学者の言を盲信するのは人間にとっては考えもののようですね。これらについては上手な生き方として、一人の人間として気をつけたいものです。
                                           =以上=

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