トップが語る、「いま、伝えたいこと」

１、フォトンベルト
２、ポールシフト
３、マヤ暦
４、原因の世界・結果の世界

マヤ暦
　昔、マヤ人といわれていた人たちが中南米にいました。その人たちは、４０００〜５０００年前から高度文明をもっており、存在しておったようですが１０００年ほど前に突然姿を消しました。彼らは、とても優れた天文学の知識があり、理想的だといわれる暦を持っていました。それがマヤ暦といいます。マヤには、１７種類もの暦が存在し、大きく分けると３種類になります。２６０日周期のもの、３６５日周期のもの、その他のものです。近世の周期に基づいた暦もあったり、月の満ち欠けに添った暦もあるそうです。他にも８１９日サイクルで繰り返されるものや何に使われたのかよく分からないものもあります。マヤ暦というのは、非常に生活に密着したものだと言われています。　しかし、マヤ暦には大問題があります。それは、ベストのマヤ暦が２０１２年１２月２２日までしかないということなのです。

　そのことが記されているのが、「ロングカウント・カレンダー」です。彼らは２万５６４０年を大きな歴史のサイクルとして考え、それを５つに分け（１サイクルは５１２８年）、現在は最後の５つ目のサイクルとなっています。また、５つ目のサイクルのスタートは紀元前３１１３年、終わりが２０１２年１２月２２日となっているのです。ロングカウント・カレンダーについて、私の友人の天体周期研究家の高橋徹さんは、こう言っています。
　「現在の暦で２０１２年の冬至（但し北半球での冬至）の頃に、約５１２６年間の文明周期は大きな区切りを迎えるとしています。つまり、この時期の前後に地球はひとつの終わりと、次なる始まりを迎えるとの解釈も成り立つのではないでしょうか。私たち人類が、２０１３年から始まる新しい文明周期を迎えようとしているのであれば、現在は移行期であり、２０１２年までの間は準備期間になります。２０１２年に人類の優位性を示すような文明は終わりを告げることになるのでしょうか。
　それがマヤ暦、それを元にした予言ともいえるのです」と、ただ私は大変化がくるか、われわれの言動次第ではいい世の中になることを、示してくれているのではないかと思っています。しかし、皆さんにも興味をもってほしいのです。

　マヤ暦、マヤ文明にはまだまだ多くの謎が隠されているようです。詳しくお知りになりたい方は、高橋徹さんの「マヤン・カレンダー」（ヴォイス刊）「マヤン・カレンダー２」（ヴォイス刊）「マヤの暦はなぜ、２０１２年１２月に終わるのか」（ヴォイス刊）や環境意識コミュニケーション研究所の柳瀬宏秀さんの｢コズミック・ダイアリー｣または、ホームページを読んでみてください。ＵＲＬ：http://www.async.ne.jp/cosmic
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