
トップが語る、「いま、伝えたいこと」

去年12月26日のことです。私としては珍しく老眼鏡をカバンの中に入れて家を出、品川オフィスへ出社しました。夕方に見える来客が、小さな字の書類を出しそうな予感がしたからです。
案の定、その日の夕方の来客は、小さな字の資料を持ち出しました。そこで老眼鏡をかけようと思ったところが、カバンの中にもどこにも見当たらないのです。
私は裸眼でも、75才になっても小さな字が読めないことはないのですが、やはり老眼鏡があれば楽なので、ちょっとあわてました。
その後、みんなに探してもらったが、どこにもありません。当日はカバンに入れたことはまちがいないし、朝会社へ来てからカバンから出したようにも思ったので探したのですが、とうとうあきらめました。
ところが、翌日の12月27日に、品川オフィスへ見えた石川和孝さんが、その話しをきいて霊視したところ「新幹線中に忘れたんだろう。その様子が見える」ということだったらしいのです。
それをきいた私の秘書の石アが、JR東海に問い合せてくれました。
そうしたら、12月30日に、それらしい忘れ物が拾得されていることが分り、私に連絡してくれたのが30日のお昼ごろです。「いまは飯田橋の警視庁の遺失物センターにあるから電話するように」・・・というのですが、なかなか電話が通じず、とうとう1月3日にようやく通じました。
その結果、1月8日に、石アが、私が老眼鏡をかけている写真を持って行き、警察関係の知人に証明をもらって受けとりに行き、ようやく返ってきてくれたのです。私は、1月8日は大阪に行っていたので、石アが代りをやってくれたのです。しかし、
@私にはなぜ新幹線の中でメガネをカバンから出したか分らないし、記憶にないのです(車中ではメガネなしで『藤原直哉のワールドレポート』を読んでいました)。
A石川さんの霊視におどろきました。
B絶対に出てこないと思い、かわりのメガネまで翌12月27日につくりました。
Cしかし、石川さんの能力を知っている石アが問い合せてくれたらやはりあったのです。
ともかくうれしいことですが、キツネにだまされたようで本当にびっくりしました。これからは気をつけますが、年をこえての本当にフシギなことでした。こんなことは、まったくなかっただけに、私も人並みに年をとったのかもしれません。
=以上=

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ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』

