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このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
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2008年10月24日
オープンワールド最終講座で紹介した4人

 先週の日曜日、10月12日の16時35分〜18時5分まで、「船井幸雄オープンワールド2008」の最終講座で、私は会場で私の話しをきいて下さっている中の4人の人をその場で立ち上ってもらったりして紹介しました。
 話しの途中で、つい実例として紹介したくなったのです。
 一番初めに紹介したのは土田裕三さん(麟誠鍼灸院 院長、株式会社鳳凰堂社長 電話:03−3784−6677)でした。
 「プロ」と「超プロ」の話しをしている間に彼の顔が講演している壇上から、すぐ近くに見えたので、日本一と言ってもいい鍼灸の先生というか超プロとして、つい名前をあげて、立ってもらって皆さんに紹介しました。
 世の中には、その道で「絶対にまちがわない人、正しいというか名人といっていい人」がいます。
 その条件は、@生命をかけて自分の仕事に取りくんでいる実務家 A徹底的な心のこもった客志向の人 B自主的に仕事に取りくんでおり、その仕事に自己責任を持っている人 Cその部門について超勉強好き、超働き好きな人…という条件を説明した上で、そのような人の一人が土田さんだと紹介したのです。
 私とは約10年の付きあいですが、10年前に前立腺肥大で困っていた私に、彼の見つけた『熊笹エキス』を「飲んでみて下さい」と、もらったことが縁を深めたきっかけです。数年も困りぬいていたのが、わずか1−2ヵ月で、すっきりしたのです。最近は、私の『左顔面麻痺』を鍼と灸で治療してくれています。おかげで、ほとんどよくなりました。
 彼は1941年生まれ、早大の法学部を出た人ですが、35年前にふとしたことで鍼灸の効果を知り、開業、それからいままでの間に、病気などになった日を含めても休んだのは、10日間あるかないか…という働き者です。
 朝の6時ころから夜の11時ころまで彼の鍼灸院は営業していますし、日曜日などには、遠方の客のところへ出張してくれます。私のところ(熱海)へも毎日曜日の朝10時ころに来てくれています。また深夜でも必ず電話に出て答えてくれます。
 それによく勉強します。だから、いまのような「超プロ」になったのだと思います。前立腺のための熊笹エキスも、私のように「手術したくない」という患者さんのために研究を重ねて見つけたもようです。
 土田さんのつぎに紹介したのは、経済予測の「超プロ」のKさんです。
 土田さんのすこし後ろにいるのが見えたので、「あの方が私の本で紹介し、いま世界同時多発、スーパーバブルの崩壊CD」(船井メディア刊 購入はコチラ(→http://www.funaimedia.com/goods-lineup.cfm))でも大人気のKさん、朝倉慶さんです」と、つい名前まで言ってしまいました。
 彼も土田さん同様の実務家で、自己責任を持った働き者、勉強家です。
 3人目は、私の講演直前まで、私と話していたイギリス人のジュード・カリバン博士を紹介しました。
 彼女は宇宙物理学者、考古学者、また直感力にすぐれたヒーラーと言ってもいい有名な女性で、私の親友です。しかも、ビジネス面でも大成功者なのです。
最近、講談社から、アーヴィン・ラズローさんと共著で『CosMos』という本を出したため、来日中だったのですが、彼女はあらゆる動物や植物とも話せる特技を持っています。
 この日は、私の近著『生きる!!』(あ・うん刊)内で紹介しているT少年が、あらゆる動物や植物と話せるので、二人を引きあわせた後、私の講演を聴いてもらうため会場に来てもらっていたのです。
 彼女やT君を見ると「人間」と思えないくらい魂がきれいな人たちなので、「正しい生き方のモデル」として彼女を紹介したのです。
 彼女は2ヵ月に一度くらいは来日しますが、今度『ザ・フナイ』誌上に、私との対談をのせる予定でいます。
 なお彼女の日本での連絡場所は、GAISEI & WORLD Inc.(電話:03−5468−3425 メール:gaiseigold@poem.ocn.ne.jp ジュード・カリバン博士HP:http://www.judecurrivan-asia.com./)です。
 この日、私の話しをきいてくれた人は立見席、別室での人を含めて4000人以上だと思いますが、ふとみると立見席にいる進藤久さん(電話:0422−37−4621)と目が合いました。彼は靴のコンサルタントとしては日本一といってもいい人で、私にドイツ製のBAR(ベアー)を教えてくれた人です。最近の私は足の指が時々痛みます。ベアーは革が硬いので、ちょうど展示場でブース出展していた彼に、革の硬くないドイツ製の靴のヤコ フォーム(JACO FORM)を前日にすすめられ、この時はこの靴をはいて講演していたので、「展示会場5番の進藤さんのところに行って、靴の相談をしてくると、本当に足にぴったりで、カラダによい靴を教えてくれますよ」と、つい紹介したのです。本物を知っている本物の人です。
 ここまでで、紹介した4人の話は終り、これからは「びっくり」したことを書きます。
 私は「経営のプロ」「予測のプロ」です。
 「プロ」というのは、その分野について、すぐにどんな質問にも答えられ、ほとんどはまちがわない人のことです。
 しかし時々まちがうことがあります。
 「超プロ」というのは決してまちがわないのです。
 たとえば私は、「会社などの売上を上げ、業績を改善する部門」のコンサルタントとしては「超プロ」です。また「正しい情報を集める」のも「超プロ」といえます。だから経営コンサルタントをやってこられたし、予測も外れなかったのだと話していて気がつきました。そして、これからは何かで「プロ」になり、「超プロ」を活用できないとうまくリーダーシップをとれない時代が来たことに講演中に気づいて「びっくり」したのです。ともかく私には100人をこえる「超プロ」の親友がおり、Kさんのように毎日必要な情報を提供してくれていることにも気づきました。
 二番目にカリバン博士やT君のように、とんでもない能力のある人が、私の近辺に多くいるな」と気づいてびっくりしたのです。私は幸せ者ですね。
 そしてもう一つびっくりしたことがありました。
 立見席まで入れると3000人弱の「グランドプリンスホテル新高輪」の飛天会場は、超満員だったのですが、どこにだれがいて、聴いてくれているかが、必要な人は壇上からはっきり「分る」というか「見える」ことに「びっくりした」のです。
 これが、もっとも大きな「びっくり」でした。
 ともかく多くの「びっくり」があった10月12日の自分の講演でした。
                                           =以上=

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