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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2015年10月12日
黙示録をつくるための「舩井フォーラム2016」 (※舩井勝仁執筆)
          トルコにて1

 いよいよ今週末に「舩井フォーラム2015」の開催が迫ってきました。登壇していただく講師の先生だけでなく、恒例のブースエリアに出展いただく皆さまも、最後の準備の追い込みに取り掛かってくださっています。「舩井フォーラム2015」の楽しみはブースで本物に触れることも大きなポイントになりますので、ご参加いただける方はぜひブースにも足を運んでください。
 去年は1月に父が亡くなりその年の開催だったので、出展者様も気持ちの整理がつかずいろいろと試行錯誤した、と終わってからお話を伺いました。本音で言うと、「舩井先生がいないイベントに出展しても大丈夫だろうか」と思われたようですが、昨年の「舩井☆SAKIGAKEフォーラム」の様子を御覧いただいて、また今年の反響を感じていただいて積極的にご参加いただけること、大変ありがたいことだと感謝しております。

 父は、本物を何よりも好み、本物商品の研究開発、製造販売をされる皆さまや、それらの本物商品を温かい思いでお使いいただくユーザーの皆さまの喜ぶ顔を見ることを最上の喜びとしていました。いつも「舩井幸雄オープンワールド」で父が出展ブースを回ると、何とも言えず温かいアットホームな雰囲気が漂っていたことを思い出します。
 本物商品を皆さまにお伝えして、それでいつの間にかいまの社会制度に風穴を開けるのも、舩井幸雄が大事にしてきた活動のひとつです。本物研究所やグループ会社であるイリアール、それに今回共催してくださっているトータルヘルスデザイン様などの同志と一緒に、この意志を継いでいきたいと思っております。そのお披露目会の意味もブースにはありますので、そういう視点でお楽しみいただければと思います。

 そして、メルマガなどをお読みくださっている方は、すでにご存知かと思いますが、「舩井フォーラム」の今年と来年をまたにかけた大きなプロジェクトがスタートしました。2016年10月15日(土)、16日(日)にパシフィコ横浜で開催される「舩井フォーラム2016」と翌週の22日(土)、23日(日)に高知県室戸市で開催される特別イベントを含めて「世界144000人の平和の祈りin横浜&室戸」として開催させていただくことが決まりました。
 インド政府から公認された聖者、サイマー女史を「舩井フォーラム2016」のメイン講師として招聘し、翌週には108人の高僧の方々をお連れいただいて、私たちの心の中にある葛藤を焚き上げていただくための護摩壇をおつくりいただいて、そこで2日間に渡ってのヤギャという行事を行っていただきます。
 世界平和を作るためには、私たち一人ひとりの心の中が平和になればいいのです。でも、実は私たちの心のなかは、どんな激しい紛争地域、いまならイスラム国(IS)が大暴れしているシリア(人口の半分が難民として流出しているという話を200万人の難民を受け入れていると言われているトルコで聞きました)よりも激しい葛藤が起こっているのではないでしょうか。
 この心の中の平和を取り戻すにはどうしたらいいのかという問題は昨年の「舩井☆SAKIGAKEフォーラム」以来の課題だったのですが、144000人の平和の祈りをサイマー女史をはじめとする聖者の方々と一緒に行うことでクリアしていきたいと考え来年のイベントを企画しました。
 サイマー女史は、故サティア・サイババ師の弟子で、インド政府から認められた聖者です。彼女は多くの宗教やスピリチュル伝統を同等に受け入れるモーリシャス島に生まれ育ちました。父親およびインドの偉大なマスターたちと、幼いころから人生の深い謎を探求し、鍛錬を重ねてきました。すべての信仰や伝統を尊重し、東洋古来の教えに現代の西洋技術の見識から新たな洞察を加え吸収しました。現在、サイマーの教育と人道的活動を支援するために、世界中に50以上のセンターやコミュニティが形成されています。

 2012年「舩井幸雄オープンワールド」の舩井幸雄ファイナルとなった講演で体調の悪い中、父が本当に伝えたかった事は、「有意の人の想いと行動で、平和な世界を創ろう。これから必然的に起こる世界の様々なことを大難を小難に、小難を無難に、無難を無事にすることで乗り越えて、先に明るい未来を作り上げていこう」と言うことでした。私はこの時のDVDを何度も見ました。この父の願いをなんとかエネルギーのあるアクションに移していけないか、ここ数年考えていたことが、サイマー女史とご縁がつながりこのようなプロジェクトに発展したのです。
 舩井本社グループとしても過去に例を見ない大きいプロジェクトなのですが、皆様と一緒に心を一つにして平和実現への大きなうねりを作りたいと思っております。「舩井フォーラム2015」にご参加していただいた皆様には、平和を祈る護摩木を無料でお配りさせていただき、会場でその護摩木を回収した後に、高知県室戸にある金剛頂寺で僧侶に焚いて頂く予定です。今年から来年2016年にかけて平和を祈ります。

 実はいまトルコにいます。「やまとこころのキャンドルサービス」という講演を「舩井フォーラム2015」でしてくださる魂友、赤塚高仁さんと一緒に新約聖書の「ヨハネの黙示録」の冒頭に出てくるトルコ(当時は小アジアと呼ばれていました)にある7つの教会を巡る旅に来ました。

       トルコにて2

 赤塚さんはクリスチャンではありませんが、啓示を受けて真剣に聖書を足の裏で読む活動をしています。その赤塚さんが黙示録だけはまだ手を付けられないとおっしゃっていたのですが、144000人というキーワードが出てくる黙示録の解明をせずには来年のイベントはできないという思いで、強行スケジュールで今回の旅に参加してくれました。
 赤塚さんと二人で書いた『聖なる約束』(きれい・ねっと)。そして、赤塚さんが渾身の思いで書いてくれた『ヤマト人への手紙』(きれい・ねっと)。今回の旅で今度は黙示録を書くことに挑戦することになる予感がします。そして、それは「舩井フォーラム2016」に参加してくださる144000人の有意の人の力によってより本物へと昇華していくのです。

       トルコにて3

 その前提として舩井幸雄の思いを皆さんで確認するために、今年の10月18日(日)の「舩井フォーラム2015」を締めくくる私の講演では、来年の舩井幸雄の2012年オープンワールドの講演映像の一部を観た後、平和への祈りを皆様と一緒にささげさせていただく予定です。みんなが平和になるための黙示録をつくるための前提条件として、舩井幸雄が用意させていただいた型を皆さんと一緒に再確認させていただきたいのです。会場でお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
                                           =以上=

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2015.10.12:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】黙示録をつくるための「舩井フォーラム2016」 (※舩井勝仁執筆)
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