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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2017年5月15日
山の神さまの贈り物 (※舩井勝仁執筆)

 フランスの大統領がマクロン氏に決まり、当面はEU離脱が遠のいたことや、先月の終わりから今月のはじめにかけて懸念された北朝鮮の暴発もとりあえずはなさそうだということなど地政学リスクが当面は遠のいたという見方で、円安株高が進んでいます。連休中に進んだ円安で、このまま2万円を突破するかと見られていましたが、先週紹介した副島隆彦先生の予言通り、目前で足踏みしている状態です。
 背景にはトヨタが減益決算を発表するなど、日本経済が構造変化についていけているのかという懸念があるように思います。いまさら言うまでもありませんが、1990年代の初頭までの日本経済を支えていた系列を中心とする垂直統合(中には垂直統制という厳しい言い方をする人もいます)のシステムがかえってボトルネックになっています。世の中はIT技術の発展で水平協同の時代になっているのですが、どうも大企業中心の日本のシステムは未だに高度成長の時代の成功体験を引きずっているように思えてなりません。本格的な株高がやってくるためには、経済を動かしている人たちの意識の変革が必要な気がします。

 目にも青葉が美しい季節となりました。やっと上着なしでも歩ける外気になったと思いきやまだまだ、インフルエンザや風邪がはやっていると聞きます。黄砂の問題もありますし、環境の変化とともに見えない外部の敵と戦うにはやはり代謝をあげて免疫力を高める努力が、現代人には必要だと思います。
 このコラムでも何度かご紹介した「クロガリンダ」、扱っております船井本社グループの本物研究所ではたいへんな人気で、口コミで船井とはこれまで縁がなかった新規のお客様が問い合わせくださることが多いそうです。先週の舩井メールクラブでメーカーの社長の井上佳如子さんが大変興味深い「クロガリンダ」の秘密を紹介してくれました。少しだけ、紹介すると原料の「黒ガリンガル」は女性性の神さまの力を秘めているようです。9月23、24日に今年も開催する「舩井フォーラム2017」のテーマは「超意識の目覚め」。物理的に意識を目覚めさせていくための商品だということをうまく書いていただき感謝しています。
 「クロガリンダ」は、東南アジアの山岳地域に自生するショウガ科の植物。大学での成分分析結果によれば、黒ガリンガルには、「血糖値を上げすぎない」「AGEsをつくらせない」「AGEsをため込まない」という特徴がありました。AGEsとは、食事によりタンパク質と糖が結合し、糖化によって変性したタンパク質のこと。最近は糖質制限食がたいへんブームですが、逆にAGEsを溜め込んでしまうというデータもありますし、人口甘味料などの成分の危険性も次々に発表されています。
 糖尿病の弊害リスクは広く知られていますが、そのほか動脈硬化・脳血管疾患・心筋梗塞・血液循環不良など、糖化によるリスクは枚挙に暇がありません。「クロガリンダ」がすぐれた抗糖化健康食品として注目を浴びているのはこの辺りにあります。

 それに加えて井上社長の「直感力」は、私が50年余の人生で出会ってきた人の中で3本の指に入るものでした。その片鱗を舩井メールクラブで少しだけオープンにしてもらったのですが、精神世界のこととは無縁の方からのご紹介でお会いしたのでとても驚きました。霊感などといった種類のものではなく、まさに「慧眼」という言葉が頭に浮かびました。
 年は女性に失礼ですからはっきりとは聞けませんでしたが、30歳前後といったところでしょうか。飛びぬけて肌が若々しく、みずみずしい赤ちゃんのような瞳をもっていたので20代前半といっても信じてしまうほど外見が若く見えるのに、たたずまいには長老のような風格があるのです。
 経営のこと、これからの日本の未来のこと、地に足の着いた本質的なことを言葉少なく語られました。タイ王朝では、1200年も前から伝統生薬として黒ガリンガルが重宝されており、新しい王様が即位すると、王様の健康と子孫繁栄を願い、黒ガリンガルを食べさせていたということがアンコール王朝時代の文献に記載されています。また、東南アジア地域の人々の平均寿命は55〜58歳なのですが、黒ガリンガルの原産地である山岳民族のお年寄り達の平均寿命は、介護無しで85〜88歳という長寿で超元気なのです。
 井上社長のことを見ていても、長期摂取によりこの不老長寿のエキスがしっかりと根付いて質のいい新陳代謝で、どんどん細胞が入れ代わっているのではと思わせるようなインパクトを感じます。

 ただいま発売中の6月号と7月号の月刊誌『ザ・フナイ』では、2月にわたって、「クロガリンダ」とならぶ人気商品である神津健一先生の「K・レゾレシチン」の秘密にも迫っています。「K・レゾレシチン」をたっぷり含有した食品「NEXT K」をずっと摂取していた子どもの驚くべき成績アップのお話や、神津先生のお父様の最期の「ぴんぴんころり」の話などを伺って、すぐれた機能を持つ健康食品を正しくとれば、身体の健康だけでなく、日々の暮らしの中のさまざまなことがハイパフォーマンスで回っていき、(人と必ずしも比べているわけではありませんが)何倍も差のつく人生が送れるんだなと改めて実感しています。
                                            =以上=

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