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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2019年6月3日
元祖ユダヤ研究家 (※舩井勝仁執筆)

 トランプ大統領の来日も終わり、巷の話題は、相撲観戦やゴルフ、鉄板焼きが多かった印象ですが、もちろん最も気になるのは日米首脳会談のゆくえであり、そして、5月25日のトランプさんのツイッターでのつぶやきでしょう。日本との貿易交渉でとくに農業と牛肉分野の進展に期待感を示したうえで「日本の7月の選挙が終わるのを待つ」と書いた大統領のツイッターは大きな反響を呼んでいます。
 それから、毎日新聞では「トランプ大統領が日米貿易交渉に関し、『7月の選挙後まで待つ』とツイートした際、『選挙』を『elections』と複数形で表現したことが波紋を広げている。安倍首相が衆院を解散して『衆参同日選』に踏み切る可能性をトランプ氏に伝えたのではないか」という推察が伝えられています。Electionsという単語についた「s」、複数の選挙区の意味だと言下にかわしてきた自民党幹部もいたようですが、いくら心のこもったもてなしを日本で受けても、国と個人的な関係はクールに別ものと捉えているであろうトランプ大統領と、安倍首相が持っている心理的距離感は、食い違っているようで気になるところです。
 米国産農産物の輸入拡大のみならず、自動車の追加関税の問題もこれから注目されます。政治評論家の片桐勇治先生のにんげんクラブの講演会では、8月に合意ができるとトランプ大統領がツイッターで発進したことは、野党から見れば日本に都合が悪い合意を8月になったら実行することを暴露したことになるので、突っ込みどころ満載だと話をされていました。実は、トランプ大統領は安倍総理のことが嫌いで、だから秘かに野党の応援をしているのではないかという見方をされていました。
 さらに、炉端焼きで料理を出す順番が昭恵夫人、安倍総理、メラニア夫人、そして最後にトランプ大統領という順番になっていたのは、かなり非礼なことで、4月に安倍総理が訪米した際に合意が進まなかったことに腹を立てたトランプ大統領が総理夫妻をレッドカーペットの上に乗せなかった非礼のお返しをしていたのではないかという話もしてくれました。一般的にはレディファーストと、炉端焼きの作法が分からないといけないので日本側から給仕したことになっていますが、真相はどうなのでしょうか。
 そんなタイミングでイスラエルのネタニヤフ首相が組閣に失敗して9月に再選挙が行われるというニュースが流れてきました。一般的にはトランプ大統領の盟友は安倍総理とネタニヤフ首相だと言われていますが、片桐先生の裏読みでは実はトランプ大統領は新しい天皇陛下や上皇陛下にシンパシーを感じていて、いつまでも新しい流れに抵抗している総理やネタニヤフ首相のことを呆れているのではないかという見方もできるというのです。政治の世界は不思議な世界ですね。
 相場は、トランプ大統領の一挙手一投足によって決まっている状況なので、あまり深読みせずにストレートに見て行けばいいと思いますが、危機は迫っているのかもしれませんが、まだ秋ごろまでは大丈夫かなというのがコンセンサスというところでしょうか。
イスラエルのことを考えたからというわけではありませんが、宇野正美先生の『ユダヤが解るとこれからの日本が見える 激動の世界を読み解く集中講義完全版』(ヒカルランド)を読みました。宇野先生は国際時事問題と「ユダヤ問題」を専門にした発信を長年されてきた方で、御年77歳とは思えない精力的な活動で、最近はユーチューブの配信でも若いファンを続々と増やしておられるそうです。
 特に聖書の預言を読み解く研究が長く、これまでの数々の世界の動きを言い当ててこられました。今回も、「神とユダヤ人との契約が逆転現象を起こしている/日本国民のうち4割はユダヤ人?/米中ロの激突の背後にイルミナティ?/日本史に封印された古代ユダヤ/ユダヤの秘宝が眠る伊勢神宮/核ミサイルが飛び交う第三次世界大戦/ハルマゲドンで「カナンの呪い」が終焉する/救世主たる裏天皇の登場!?」などなど、謀略論が好きな方には、迫力ある内容に最後まで飽きずにページをめくれることでしょう。
 日々、世界情勢を追う私は超プロに教えを請い、そちらを「主」食としながら、宇野先生のようなぶっ飛んだお話を「おやつ」として時には楽しみにすることにしています。  「嗜好品」の方に、「主食」だけ摂っていては得られないパワーをもらったりで、これからもこのようなバランスで広く深く色々な情報を摂取していきたいと思っています。
 飛鳥昭雄先生はサイエンス・エンターテイナーと名乗っていらっしゃいます。あまりにも本当の情報はストレートに出すと危ないので、わざと大げさな表現を使ってカモフラージュされているのかもしれないなといつも思っています。宇野先生もユダヤ研究家の元祖のような存在で、当時は命がけで情報を発信されていたのだろうと推測します。だったら、ちょっと脱線して大げさに言うのがいわば芸風だと考えて、その裏にある真実を読み解けるようになると面白いのかもしれませんね。
                                           =以上=

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