船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　「船井幸雄.com」をご覧の皆様、どうもこんにちは。私は、船井幸雄グループ本物研究所・本物推進ユニット・新規導入チームに所属しております、星祐作と申します。
船井会長が注目する本物商品を取り扱うことに関して、興味をお持ちの方を募集しております。船井会長の名前が全国に知れ渡っていますので、おかげさまで全国飛び回らせていただいております。
　ところで、私は、２００６年の１月・２月・３月に船井会長の書籍を３０冊読むことを目標にしております。もちろん、毎日の仕事をこなしながらなのでなかなか思うように進みません。
　先ほど数えてみたところ、２５冊でした。（３月２５日現在）残りの日数考えると、１冊／日のペース以上です。とにかく、やると決めたからには、それにはこだわりたいと思います。
　もちろん、早く読むだけでなく、きちんと心に落とし込み、実生活に役立つように読みこなしたいです。
　ところで、どうして、このようなことに挑戦しようとしたかといいますと、福岡でお会いしたあるお客様の言葉からでした。
　その方は、自営でお仕事をされている方でした。お客様を見つけるために、とにかく、ある時期集中して飛び込み営業をされたそうです。それこそ一日に何百件と。その結果、今では毎月コンスタントに売上が上がっているそうです。
「何か物事に取り組むには、ある時期に集中的に取り組んだほうがいい。それこそ早い段階にね。これこそ船井流『圧縮付加法』じゃないかな」
　それを聞いて、私はすぐに実践しようと考えました。私の場合は、入社以来、船井会長の書籍は読んでおりましたが、それ以外の書籍も読みながらのことでした。時期によっては、まったく船井会長の書籍を読まない時期もありました。
　というわけで、船井会長の書籍を集中的に読むことに挑戦しようと考えたわけです。
　そして船井会長の書籍を集中的に読んでいて気づいたことは、「自分は基本的なことができていないなあ」ということです。
　例えば、約束を守る、即時処理、などです。そんな基本的なことが自分はできていないなあ、と感じられたのも、集中的に船井会長の書籍を読んだおかげではないでしょうか。これが、１〜２冊読んだだけでは分からなかったと思います。
　また、４月からは、徐々に他の方の書籍も読んでいこうと考えています。それにしても、この時期に船井会長の書籍を集中的に読んだことは正解だったと思います。世の中には様々な書籍があふれています。しかし、人生における、また、世の中における原理原則を書いた書籍はそうはないからです。だから、いろいろな専門書を読むのも良いとは思いますが、その前に人生の基礎をきちんとしてから、それらに取り組んだほうがいいのではないでしょうか。特に若い人たちは（私もまだまだ若いつもりです）。
　というわけで、ここまで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。
　船井会長の書籍を読んで、思ったこと、感じたこと、変わったことなんでも構いません。メールを送ってください。いろいろ皆様の生の声が聞きたいです。
　それから、本物商品の取扱いに興味のある方も大募集中です。どんな些細なことでも構いません。こちらまでご一報ください。→hoshi@honmono-ken.com

　それでは、皆様、また７週目でお会いしましょう。

●● 株式会社本物研究所よりのお知らせ ●●
■船井幸雄グループ株式会社本物研究所社長　
佐野浩一全国講演会決定！！
『佐野浩一を見込んで鍛えたら、私よりも“船井”になった』〜船井幸雄談〜

テーマは“本物時代のヒトとモノ”。
「本物」を研究開発し、広く啓蒙、普及活動を行っている本物研究所社長　佐野浩一が「本物」の生き方、人づくりの「本物」、商品の「本物」、技術の「本物」を魂を込めて分かりやすくお伝えいたします。

東京会場：きゅりあん（大井町）５F 第４講習室
住所：東京都品川区東大井５−１８−1
日時：平成１８年４月１８日（火）１９：００〜２１：００

参加申し込みはコチラ！
http://www.honmono-ken.com/kouen.html


１周目：「マイナス発想→プラス発想」
２周目：「意識は氷山の一角」
３周目：「機会損失　（テーマ：私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”）」
４周目：「営業先で感じた船井会長の影響力　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
５周目：「最近仕事をしながらよく考えること　（テーマ：私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”）」