船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　月刊『Funai★Media』編集部で、編集・原稿作成・写真撮影・各種データ管理・本の発送・販促物作成・販促物管理・編集部備品管理など、いろいろやっています。
　雑誌編集の仕事は、お客様（読者様）から感謝のお手紙をいただくことや、取材先の方から「いい記事を書いてくれてありがとう」などと褒めていただくことがあり、そんなときにはとてもうれしく思い、また励みにもなります。
　
　今回は、私が担当している企画の一つ「児玉光雄の　超一流アスリートの思考を学ぼう」から、ちょっといい話をご紹介させていただきます。

　この企画は、《（株）日本脳力開発研究所》の学術顧問である児玉光雄先生に、「超一流アスリート」と呼ばれる人たちの考え方や生き方を分析してもらい、私たちにもそれを活かすことができるように、分かりやすく解説してもらう……という内容のページです。
　児玉先生はご著書も多数出されています。なかでも「イチロー思考――孤高を貫き成功をつかむ７７の工夫」は、大リーグのニューヨークヤンキースで活躍する松井秀喜選手が石川県の母校を訪れた際、恩師である山下監督から渡された４冊の本のうちの一つだったということで、ニュースにもなりました。

　さて、この児玉先生の連載ページでは「今月の言葉」として、毎号のテーマに沿った「超一流アスリートの言葉」を一つずつ掲載しているのですが、ここを見てくださっている方にだけ特別に、８月号の言葉をお教えしましょう。テーマは「プロの体調管理」です。

「ゲームのチケットを手に入れるというのは大変なんです。僕の姿を見たくて観戦に来た子どもたちが、もしも僕が試合に出ないと知ったらどう感じるでしょう。僕らにとっては百何試合かのうちの１試合だとしても、彼らにとってはたった１度の機会かもしれない」・・・松井秀喜選手

　私はいままで松井秀喜選手に注目はしていなかったのですが、この言葉を知り、松井選手へはぐっと好感をもつようになりました。先日の左手首骨折により、連続試合出場が途切れてしまった松井選手、いまどんな気持ちでリハビリに励んでいるのでしょうか……。


１周目：「近くて遠い？　遠くて近い？」
２周目：「“勉強好き”で“すなお”な姿勢」
３周目：「強い意志　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
４周目：「妥協せず、こだわり過ぎず　（テーマ：私が強く影響を受けた船井会長の言葉）」
５周目：「即時処理　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
６周目：「相手が気持ち良くなる応対　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」