船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

左/アンドルー・ワイル博士 中/高野孝子さん 右/グレッグ・レモン氏

映像 『霊性の原風景』

皆さま、こんにちは　(*´∀`*)ﾉ.+:｡☆･ﾟ:*:ﾟ
（株）船井メディア　セミナー担当の高島敏子です。

５月の連休中に、『ザ・フナイ』編集長の高岡と
『地球交響曲第七番』の試写会に行ってまいりました。

『第一番』を観たのは、約１８年前でしょうか？
その時、私のお腹には現在１７歳になる娘がおりました。
約１８年の間に、７つもの大作を作り続けてきた
龍村仁監督という人物とは？
そして地球交響曲とは？

２０１１年１月２２日（土）
船井メディア主催のヒューマンカレッジにて
『地球交響曲第七番』の上映と龍村仁監督の講演会を行う運びとなりました。
※会場はまだ決定しておりませんが、都内会場となります。

（右一番上写真）
左/アンドルー・ワイル博士 中/高野孝子さん 右/グレッグ・レモン氏
映画の出演者は、
世界各地の伝統医療と西洋近代医学を統合する「統合医療」の世界的第一人者
アンドルー・ワイル博士★試写会の時にお見かけしました！チャーミングで笑顔がステキです！
『人はなぜ治るのか』（日本教文社）、『癒す心、治る力』（角川文庫）など、世界的ベストセラーの著者でもあります。
生命の「自然治癒力」という考え方は、博士の実践と研究に依って世界的に広まりました。

次に環境活動家であり、アマゾン１，５００キロカヌー下り
ベーリング海峡スキー横断など、数多くの冒険体験を持つ
高野孝子さん★
アラスカ・カナダの北極圏や南太平洋の小さな島に住む先住民の古老達と共に生活し、
彼らの自然と共に生きる叡智を、現代の子供達の教育に生かす道を探り続けておられます。

そして、世界のあらゆるスポーツの中で最も過酷な自転車競技レース
「ツール・ド・フランス」でヨーロッパ出身の選手以外で、史上はじめてチャンピオンとなったグレッグ・レモン氏★
しかしチャンピオンになった翌年、不慮の事故で瀕死の重傷を負います。
再起不能と言われる中、復帰、再びチャンピオンとなった伝説の人物です。

さらに見どころは、出演者の合間に流れる映像 『霊性の原風景』

龍村監督は、「第七番」を撮り始める前に浮かんできた言葉があったそうです。
「全ての生命が潔く 健やかに生き続けるために」

そしてその後も、いつもこの言葉が浮かんでくるのは、神社の中だったそうです。
それもお祭りや神事の時でなく、その狭間に訪れる静寂の時・・
この言葉と神道の間に、何かの繋がりがあるに違いないと考えた監督は、
２０年近く前に読んだ、ジェゼフ・メイソン著の
『神ながらの道』（※絶版）の中に書かれていた言葉　

「神社は日本人にとって、原始的直感を新たにする霊的元気回復の場である」
を思い出しました。

そしてこの言葉が、まさに「第七番」を通して、観客おひとりおひとり
の中に蘇って欲しいと、龍村監督は願って撮影に臨まれたそうです。

今は、地球規模での霊的元気回復が求められている時代
誰かに何かにすがる、外だけにナニカを求めるのではなく
私たちひとりひとりが、「気づき、考え、行動する」
船井メディア主催のセミナーが、そんなきっかけになっていただけたら
心から嬉しく思います　m(_ _)m　


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