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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2006年5月3日
いよいよ分岐点、正念場が来た

 「いま一番伝えたいこと」は、これから世の中は大激変するということです。
 2020年前後には、われわれは「みろくの世」というすばらしい世を迎えているか、一にぎりの世界を支配したいと考えている人たちの「奴隷」のような立場になっているかの、どちらかで、いずれにしても、いまとはまったくちがった世の中を迎えていると思われます。
 そのことを4月30日の「にんげんクラブミーティング」で「いま一番伝えたいこと」という題名で伝えました。
 その時の私の講演レジュメを、ここへ掲載します。

1.絶対に読んでほしい本
(1)『100匹目の猿現象を起こそう』 (船井幸雄著 2006年5月上旬 サンマーク出版刊)
(2)『いよいよ正念場』 (船井幸雄著 2006年6月 徳間書店刊) 
(3)『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた』 (ヴィクターソーン著 副島隆彦訳 2006年3月 徳間書店刊) 
(4)『ブルックスの知能ロボット』 (ロドニーブルックス著 五味隆志訳 2006年1月 オーム社刊)

2.4月第1週 9回の会合で私が主として話したこと
(1)4月3日 船井総研(新入社員に)→ 船井総研東京オフィス
(2)4月3日 船井総研(役員に)→ 船井総研東京オフィス
(3)4月4日 アークの会(国会議員や研究者に)→ 参議院議員会館
(4)4月4日 本物塾(会社経営者や本物研社員に)→ 本物研東京オフィス
(5)4月5日 直感力研究会(会社経営者に)→ 高輪プリンスホテル
(6)4月6日 新規ビジネスセミナー(会社経営者に)→ 赤坂プリンスホテル
(7)4月6日 経営セミナー(経営者や証券アナリストに)→ 東京証券取引所
(8)4月7日 チャリティーセミナー(一般の方に)→ 京都先斗町歌舞練場
(9)4月8日 病院経営道場(病院の院長たちに)→ 芝パークホテル
  @ いまの世界の支配者とその性質
  A しかし、フリーエネルギー時代が到来したので、これがポイント
  B 多くの人はアセンションの話に興味を持つ
  C その気になれば、いまは大事な正しいことが分かる
  D ともかくつまらないことにこだわらず、まじめに一生懸命働こう
  E とりあえず仁義智礼信を知って、行ってみよう
  F いよいよ正念場

3.いよいよ分岐点。近未来のわれわれには、いまは
(1)「奴隷」のような生き方
(2)「みろくの世」で生きる

の二つの選択がある。それはこれから2010年までのわれわれの生き方で決まるだろう(転載ここまで)。

 この講演はCDで、多くの人に聴いてもらえるようにいま手配中です。御参加されなかった方は、ぜひ、CDで私の話しをお聴きください。(CDについてのお問い合せは、(株)船井本社 『にんげんクラブ』事務局 TEL:0557−86−5155 FAX:0557−85−5001 e-mail: ningen-club@funai-office.comまで)
 ところで、このレジュメの中の絶対に読んでほしい本として紹介した『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた』という本は、本当に勉強になりました。同書は副島隆彦さんが訳して編集・解説した上下二巻の本ですが、とりあえずこの本のまえがきを以下に載せます。

まえがき
                                       副島隆彦


 本書を貫く一本の大きな柱は、「次の超大国(スーパーパワー)は、中国である。このことをすでにロックフェラー家が決めて実行しつつある」である。「次の超大国は中国だ、ともう決まっているのだ」と聞かされて驚愕しない日本人はいないだろう。そうすると、わたしたちの日本国は今後どういうことになるのだ。日米同盟(ユーエス・ジャパン・アライアンス)はどうなるのか。日本は中国の家来や子分にされてしまうのか? わたしたちの不安と疑念は、尽きることがない。本書から引用する。

「この本は危険だ。なぜなら昨年アメリカで出版されたほかのどんな本よりも、アメリカの支配者たちが進めている密かな謀略を暴いているからだ。その謀略とは、『アメリカを意図的に衰退させ、中国を次の超大国にする』というものである」(本書、12頁)
「・・・これまではアメリカが“お山の大将(キング・オブ・ザ・ヒル)”だったからである。だが、今では中国がわたしたちに取って代わろうとしていることをイスラエルは理解している。だから、イスラエルは忠誠心を捧げる相手をわたしたちアメリカから中国へと切り替えながら、それなのにイスラエルはいまだにアメリカから多額の対外援助を引き出し続けている。」(本書13頁)

 本書の訳者であるわたしが、あれこれ冒頭でこれ以上要らぬことを書いても仕方がない。真剣に日本の将来を考える人は、この本を本気で読まなければ済まないだろう。アメリカ言論界、知識人世界を真に震撼させた事件が、2006年初めの日本に本書によって上陸した。数々の真実の言論を今、わたしたち日本人も本気で受け止め、取り組まなければ済まなくなったのである(抜粋ここまで)。

どうやら、いよいよ世の中は分岐点にさしかかったようです。われわれは、この正念場をよい方にのりきろうではありませんか。それは、きょうからはじめないとおそいようです。
                                                  =以上=

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