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このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2007年6月13日
「肉食はいけない」と、こだわる必要はない

 最近、つぎのような質問をよく受けます。
 「船井先生のお話しをきき『日月神示』の勉強をしています。この神示には“四つ足を食ってはならん”という文章が出てきます。船井先生は牛肉が大好きとのこと、この神示をどう思っておられるのですか?」という類いの質問です。
 これに対する私の答は、以下のようなものです。
 私は「日月神示」は、正しい神示だと思います。その言っていることは、ほとんど正しいように思います。神示とか霊言などという霊能者(?)から伝わることで、内容まで正しいのは1万件に一つくらいしかないのが常識ですが、「出口なおさんのお筆先」や「岡本天明さんの日月神示」は、正しい信用できる神示だと思っています。
 ただ、われわれ人間は、良心と知性、理性、そして肉体を持っています。多くの経験をつみ、それらをもとに考えること、感じることができます。
 私は、いたって「すなお」で、知らないことは否定も肯定もしませんし、よいと思ったことは実行する人間です。ただ、「人間は絶対に肉食はいけない」「特に日本人はいけないのだ」とは、私の良心、知性、理性、感覚からはどうしても思えないのです。
 私は安保徹さんや石原結實さんなどの親しい医学の専門家の言が大好きで、いまのところ彼らの言は100%納得できるのですが、石原さんは肉類についてつぎのように述べています。(以下はベストセラーズ社刊の『病気を治す食べ方、食べ物』の156〜159ページの文章です。)

牛肉・豚肉・鶏肉などの肉類
 人類はすべて、狩猟生活の時代を過ごしてきたのだから、日本人とて原始時代は、鹿や猪を主とした肉食をしていたに違いない。しかし、仏教が伝来し、殺生を嫌う教えが広まってから肉食の習慣はなくなっていった。
 とはいえ肉のおいしさの誘惑には勝てず、庶民に肉食を禁じていた徳川家康公などは「薬食い」と称して、井伊家から献納された近江牛の肉の味噌漬けをよく食していたという。
 「五段目を、蛇の目に包む麹町」という川柳がある。五段目とは猪の肉のこと。蛇の目は昔の傘の紙だ。実際に麹町、あるいは平河町や両国橋あたりには「獣肉屋」があったというから、江戸や明治のころの庶民もときどきは肉の隠れ食いはしていたのだろう。
 肉はいうまでもなく、必須アミノ酸を十分に含む良質のタンパク源である。漢方でも、肉は「胃腸の働きを補い、筋力を益し、排尿を促し、浮腫を取る」とする。
 牛肉にはビタミンB₂や鉄分が多く含まれ、体を温める作用が強いので、洋の東西を問わず、病気の回復期には牛肉スープや牛肉粥(細かくたたいた牛肉に生姜汁、醤油、塩を練り混ぜ粥の中に加えて煮込む)が、体力回復の妙薬として使われる。明治時代に大流行した牛鍋屋は、家康公にならって「薬食い」と称し、体力をつけるための薬膳料理として利用されていたようだ。
 豚肉は、洋風(シチュー、ステーキなど)、中国風(酢豚など)、和風(トンカツ、豚汁など)とどんな料理にも合い、ビタミンB₁が抜群に含まれている。漢方でも「腎気補益(体力・免疫力増強)、解毒、解熱」に効ありとする。
 鶏肉はクセのない味で、タンパク含有量も豊富、そのうえ廉価ときている。ささみは、タンパク質が100g中24g、脂肪が0.7gと低脂肪食品で、ビタミンAも牛・豚肉の10倍も含まれているので、肉食による肥満を心配する向きには恰好のタンパク源だ。
 漢方では、鶏肉は「汗、肺、腎を補強し、風を除き、湿を逐い、気を益し、気を温める。婦人の諸病、諸傷によい」とされている。
 沖縄県民の1日の肉類摂取量は90gと、全国平均70gの1.3倍もとるので長寿者が多いと主張する学者がいる。しかし、沖縄の人々の食物は、豆腐1.9倍、シイタケ1.8倍、昆布1.5倍、野菜1.4倍と、他の健康食も全国平均の摂取量をかなり上回っている。
 戦後、日本人の食生活が欧米化したのに伴い、病気の種類も大きく変化した。ガンの種類も、胃ガン、子宮(頸)ガンが減少し、肺、大腸、乳・卵巣・子宮体、前立腺、膵臓などの欧米型ガンが激増した。脳卒中も脳出血が減り、脳梗塞が増えた。その他に、心筋梗塞、痛風、糖尿病などの欧米型の病気の激増を見た。それはなぜか?
 先にも見たように、人間の歯の構成からいえば、穀物をすり潰すのに適した臼歯が圧倒的に多く、次に野菜や果物を噛むのに適した門歯が多く、肉や魚を噛み切るのに適した犬歯は、わずか4本(12.5パーセント)にすぎないにもかかわらず、欧米型の食生活では肉類を多食するということになるからだ。
 つまり現代人の食生活は、人間に適した食生活のバランスを崩している。だから、病気になるのだと考えるのが合理的である。6000kgもの体重を有する象、栄養満点の牛乳を供給してくれる牛は草しか食べない。彼らが、草食用の平らな歯しかもっていないからだ。
 したがって肉類は、家康公や明治の人のように、「薬食い」的にときどき食べるのが人間の体には適していて、ときどき食べれば薬のように体に効くといえそうだ。
 人を幸せな気分にし、うつな気分を解消してくれる脳内物質のセロトニン、ドーパミンは必須アミノ酸から作られるが、これは肉類に多く含まれる。その意味で、肉食の重要性を指摘する学者もいる。
 漢方の陰陽論でいえば、「うつ」は「冷え」の病気である。うつ病が北欧人や北日本の人に多いのは、気温との関係があるのかもしれない。その点、肉類は体を温めてくれるので、「気持ちを明るくしてくれる」と考えられる。
 「冷え性」や「うつ」気味の人には、確かに肉類、特に赤身の肉類は色彩的にも陽性食物なので有効だ(転載ここまで)。


 いかがでしょうか?
 私は自分の経験と安保先生や石原先生、それに特に気の合う野島尚武さん、土橋重隆さんや矢山利彦さんなどの医師の考え方から私なりの健康のコツを見つけ出しました。
 それは @腹7分 Aカラダを冷さない Bカラダは適度に使う(ムリをしたり、使わないのはいけない) C気にしない。こだわらずストレスをつくらない Dアタマは充分に活用する ・・・の五つなのです。神示とはいえ、「肉食はいけない」などと、こだわったり気にする必要はないと思っています。世の中には「絶対」ということは、絶対にないのです。
 だから時々は私は肉を喰べていますし、魚はきらいなのでほとんど喰べませんが、小魚くらいは喰べています。
 おもしろいことに、年齢を重ねるとともに私も食べるものの内容が変りました。昔は大酒飲みで、肉類が大好きだったのですが、最近は日本食が好きになり、酒も一日に一合前後、肉や魚はほとんど喰べなくなりました。ただ昔からパンや牛乳は、ほとんど喰べませんが、これはいまも同様です。
 理想的な食生活になってきたように思います。とはいえ、人間には、「肉食はいけない」「四つ足を食ってはならん」などと、こだわる必要はないと思っています。
 私のような超自由人には「こうしなさい」とか「してはいけない」という命令とか制約は、なによりいやなことなのです。それでも納得したらやります。ともかく、神示でも肉食の絶対禁止のような納得できないことはやらない方がいいでしょう。
                                             =以上=

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