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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2009年11月30日
二つの感動を相ついで、与えてくれた「にんげんクラブ」会報誌

 私が中心になって創っている月刊誌に『ザ・フナイ』(船井メディア刊)と『にんげんクラブ』(船井本社刊)があります。ともに校正の段階で、できるだけ読み、チェックしています。

 この中の『ザ・フナイ』は、だれでも購入し、読めますが、『にんげんクラブ』は会員制の月刊会報誌なので、「にんげんクラブの会員」でないと原則として読めないことになっています。
 この月刊『にんげんクラブ』で、最近2度ほど大きな感動を受けました。
 その一つは11月21日に、元・ビジネス社社長の番場征(ばんば ただす)さんの奥さまの和子夫人からいただいたお手紙です。といいますのは、この『にんげんクラブ誌』に私の息子であり、いま船井本社の社長をしています船井勝仁が、毎月「息子から見た船井幸雄」という記事を書いています。ちなみに月刊『にんげんクラブ』誌の今年11月号の37〜38ページが、それなのですが、そこにはつぎのような文章が載っています(ここには37ページの記事の一部だけを紹介します)。

【息子から見た船井幸雄】
今月のテーマ 「包みこみの発想」


 父がコンサルタントとして成功するにあたって大変お世話になった大恩人のお一人に、つい最近お亡くなりになったビジネス社元社長の番場征(ばんば ただす)氏がいます。   
 1969(昭和44)年に父の処女作である「繊維業界革命」の出版後に同社社長になった人ですが、父の初期の著作はほとんどビジネス社で出版させていただきました。番場社長にはただ単に出版社の社長としてだけではなく、ビジネス界の仲間としてもいろいろお世話になっていたようです。
 父がお世話になっていた頃、新橋の鳥森に番場社長行きつけの小料理屋さんがあり、流通業界の方はともかく、それ以外の業界のすばらしい方をお顔の広かった番場社長からこの店でご紹介いただいていたようです。大学生になった私もときどきそんな席に同席させていただいて、大人の世界を垣間見せていただき、とてもうれしかったことをよく覚えています。
 番場社長とは家族ぐるみのお付き合いをさせていただき、番場社長が引退される時にビジネス社の株式を譲り受けさせていただいて、同社は今では船井総研の完全子会社になっています。今でも父は『二つの真実』のようなその時々の一番力を入れて書き上げる著書はビジネス社から出させていただくことが多いようで、人のご縁や筋を大事にする父らしいエピソードだと思っています。
 ところで、父が番場社長からの強いリクエストで出した本が2冊あります。1979(昭和54)年に出版された『包みこみの発想』と1981(昭和56)年に出版された『成功のセオリー』で、両書とも父の代表作です。40歳代後半というビジネスマンとして一番脂の乗り切っているときの著作ですし、にんげんクラブでお伝えしているような見えない世界のことを少しずつ書き始めた初期の作品になります(転載ここまで)。


 さらに「包みこみの発想」の説明や番場征さんとのエピソードなども書かれております。そこでこの11月号を、番場夫人にお送りしました。私と家内が送ったのです。
 それに対するお礼のお手紙を11月21日に和子夫人からちょうだいしたのです。
 特に故人とは親しく、お世話になっただけに奥さんのお手紙にジーンときました。
 そのお手紙の私が感動したところをここに紹介させていただきます。また夫婦の絆の強さを実感いたしました。

 過日は、「にんげんクラブ会報誌」をお送りいただきまして、有難うございました。
 早速、拝読させていただきました。その読後、私は
「お父さん!お父さん!これ、これ、船井さんからこれ!」と言ってほんの一瞬ですが、本を持って「ホーム」に行こうとしてしまいました。そして、「そうか、君はもういないのか」と。
 その消失感がじわじわとひろがりました。
 この度の会報誌の中で、お二人様が彼岸に帰る故人のために、37、38ページを手向けて下さいましたと思い、感謝の気持ちでいっぱいでございます。
 有難うございました(転載ここまで)。


 あと11月19日と20日に『にんげんクラブ誌』の今年12月号の校正(全文のcheck)をしていました。そこには「会員様のご紹介」ページがあるのですが、12月号では映画監督、俳優、声優などで活躍中の、白鳥哲さんが、同誌記者のインタビューに答えてくれる形式で紹介されています。
 これを読んで、また感動したのです。その内容の一部は白鳥さんの了解を得られましたら、12月に入ってからでも、このHP上で紹介しますが、私にとりましてはいろいろ感動させられた『にんげんクラブ誌』でした。
 読者もよろしければ、ぜひ「にんげんクラブ」とお付きあいください。
                                             =以上=

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