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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2017年4月17日
大規模爆風爆弾(MOAB)の衝撃 (※舩井勝仁執筆)

 トランプ政権の軍事オプションがここに来て大きく注目されるようになりました。先日のシリアへの空爆に続いて、アフガニスタンに大規模爆風爆弾(MOAB)を投下しました。ISの掃討が目的だという発表がなされているようですが、MOABは核ではない通常兵器では最強の兵器とされていて「すべての爆弾の母」と呼ばれています。これが俄然注目されているのは、MOABを北朝鮮に投下するオプションが高いと考えられているからです。これも北朝鮮に対するかなり明確なトランプ政権からのメッセージだということになるのです。
 アメリカではイースター(復活祭)休暇の前ですので、地政学的なリスクオフをしておこうという筋が株式を売ったので4月13日(木)のニューヨーク市場は2ヵ月ぶりの安値を付けて終わりました。また、危険指数(VIX)が急伸しており、個人的には一時的なリスクオフの動きで今回はそれほど大事には至らないと思っていますが、トランプ政権がストレートに反応するということが明確になってきたのでとりあえずは手じまいしておこうという流れになっています。
 14日(金)の日本の株式相場は、寄り付きは為替が円安に振れたことと、株価指数オプションの清算というテクニカルな要素で100円程度上がりましたが、その後はアメリカのリスクオフの流れを引き継いだ動きによって前日比マイナス圏での推移で始まりました。地政学的なリスクはあるものの、相場は「いま知らせたいこと」の1月30日アップ分でお伝えしたように、トランプ政権がレパトリ減税を実施するかどうかにかかっており、もし実施することになれば強烈なドル高要因になるので、日本の株式は上がっていくのではないかと思っています。

 秋ぐらいまでの中期的な見方をすれば、日本株は上がって、その後はとても大きなマイナス要因(例えば、副島隆彦先生がご自身のHPの重たい掲示板で発表された米軍の北朝鮮攻撃は来年に実施される)が起こって、暴落するのではないかと思っています。いつも、書いていますが、株式相場については予想はしているものの自分ではほとんど儲かったことがありません。投資をされる場合は、いろいろな他の情報を集めていただいて、自己責任でお願いいたします。

 東京の桜もピークは終わってしまい、少し寂しい気分です。それでも今年は、開花がゆっくり目で、facebookであがってくる皆さんの入学式の写真にたくさん満開の桜が写り込んでいる様子を見ると、良かったと思いました。例年は4月の頭に散ってしまうことが多く、やはり新しい門出には桜がなによりも言葉通り、花を添えてくれるような気がします。「花散らし」「花冷え」といったとても典雅な季語があるのもこの時期の特徴ですが、日によっては、まだまだ冬も立ち去ってくれていないんだな、と思わせる気温の低い日があります。体調を崩している方も結構お見かけします。どうぞ皆様もご自愛ください。
 本物研究所で現在売れに売れている「クロガリンダ」は「底力」とも言える体力がつく体質改善まで期待できる強力な健康食品です。多くのサプリは、成分の植物や果物などを高温乾燥して作りますが、クロガリンダは「真空低温乾燥」。これは長年サプリや健康食品を研究されているお医者さんにも素晴らしいとお褒め頂きました。私も飲むようになってからは痛風の発作が起きなくなりましたし、さきほど書きましたように、肝心なときに自分で自覚している本来の底力がぐんと嵩上げされているような、エネルギーの維持を感じています。

 4月の頭に、赤塚高仁、小川雅弘、私の3バカトリオ(?)で、イスラエルの旅をしてきました。なんと現地2泊の弾丸ツアー。その上、赤塚さんは成田夜出発の前に、京都で午後から「きれい・ねっと」より刊行された最新作『ヤマト人への福音 教育勅語という祈り』の出版記念講演会を執り行うというハードスケジュールぶりでした。この講演会には私もお祝いのご挨拶をすることになったので、赤塚さんと売れっ子タレントのような移動をしながら成田にたどり着きました。前述のクロガリンダのおかげでお酒をたくさん飲んで移動したにも関わらず、体調に不安もなく、予定していたスケジュールを精力的にこなすことができました。
 今回の旅の大きな目的は小川さんの「世界144000人の平和の祈り in イスラエル」。イスラエルと日本の橋渡しの組織をつくり、今年の5月に仮調印をして、来年の2018年の4月、イスラエルの建国70周年にあわせて「仮称 日本イスラエル友好協会」を立ち上げようとしています。赤塚さんと小川さんは仮調印とエルサレムをイスラエルが奪還(占領)して50周年の記念式典への出席を兼ねて、なんと5月にもツアーを組んでイスラエルに行きます。
 今回の私たち3人のミッションは、小川さんのメンターでもある村中愛さんから「ダビデの丘で提言書を読むこと」でした。目に見えないものをすべて信じるわけではないのですが、3人とも強烈な使命感にかられてしまい、出発前に提言書を2日間かけて書き上げました。提言書は船中八策でないですが建白書のようなものです。みなさんご存知だと思いますが、建白書とは、「目上の偉い人に意見を提案する文書」です。建白書と上申書は、ほぼ同じものです。
 糸川英夫先生の『荒野に挑む』(ミルトス刊)という本を読みながら、虚心坦懐に書き上げたお話についてはまた次回に書かせていただこうと思っています。
                                           =以上=

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