トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄の遺志を引き継ぐ舩井勝仁と佐野浩一が、“新舩井流”をめざし、皆様に「いま、伝えたいこと」を毎週交互に語っていきます。
毎週月曜日定期更新
2021年4月12日
宇宙の営みとのズレを修正する (※舩井勝仁執筆)

 4月9日(金)の午前中の株式市場では、日経平均株価が3万円台をつけています。今年になって3度目の3万円台です。アメリカの株式はドンドン史上最高値を更新していますが、ある意味健全に日本株はきちんと値固めをしながら着実に上げている感じがしています。
 金曜日の日経新聞に、昨年度の投資信託の日本株の売越額が過去最大になったと報じられていました。NISA(小額投資非課税制度)等を使った投資信託が高値になった日本株から、外国株に移行しているという記事ですが、ある意味分散投資という投資の基本中の基本を理解する投資家が増えているということを表すので、マクロに見ればいいことだと思います。逆に外国人投資家は日本株を2020年度は買い越したようで、こちらも日本株の保有が少なすぎたのを修正するための動きだと考えると、相場の基本を理解している投資家が世界中で増えていると考えることもできるのかなというのが、記事を読んだ私の感想です。
 私は少し前までは、日本人なのだから日本株を買うべきだと思っていました。でも、ほとんどの資産を日本国内で、日本円で持っている私たちの場合、分散投資という観点で考えれば外国に投資をして米ドルやユーロなどの通貨で運用する資産をある一定程度持っている方が、投資のセオリーから考えると健全だということが分かるようになってきました。
 日本人が外国資産を持つと外国資産の価格が上がり、今度は外国の投資家が割安になった日本株を買うということになるので、理解している投資家がリスク分散を進めながら投資をすると世界全体としていい方向に回るのです。
 相場の世界を考えるときに、イレギュラーな行動が多いマーケットの場合は、セオリーが通じなくなってしまいます。ただ、お金に対する知識や教育が進んできて、基本的な原理原則を知っているプレイヤーが増えてくると、大体セオリーに近い動きに収斂していきます。もちろん、イレギュラーな人がいるから相場のダイナミックスさが保たれるので、その存在も大事ですが、やはりオーソドックスな人の割合が多い方が分かりやすい相場になるのだという事です。
 バブルの痛みを知らない若いプレイヤーはメンタルで傷ついていないので、きちんと学んでから投資の世界に入ってきます。日本のマーケットもそう言う意味で考えるとやっと成熟してきたのではないかと感じます。

 先週、kan.さんのワークプログラム「天行健(てんこうけん)」が無事終わりました。こちらでも気がつけば1度も告知をしませんでしたが、すぐに席が完売して、おかげさまで大盛況に終わりました。恒例の11時から18時半までの長丁場でしたが、最後まで集中力と熱気が途切れることのない会場に、私も胸が熱くなりました。ご来場いただいた皆さん、このような状況下で参加できなかったがお心を寄せてくださった方々に改めて心から感謝を申し上げます。今後も、ソーシャルディスタンスや換気などにも最大限努めて、開催しようと思っておりますので、ぜひまたのご参加をお待ちしております。
 今回のテーマの「天行健」、宇宙が始まって以来、今日に至るまで天の運行は乱れることなく健やかでいるという意味だそうです。我々もその天の運行に、いつも順接で素直に居られると問題ないのですが、日々の営みの中で起きるさまざまな試練や葛藤に心奪われて、リズムを乱すのが世の常です。この日は、kan.さんからこの問題を解決する方法を、さまざまなアプローチからたっぷりと教えていただきました。この日のプログラム内のことは詳しくは書きませんが、新刊「kan.さんに訊くVol.4」(にんげんクラブ)にて、触れてくださっていますので、興味がある方はお読みいただければと思います。
 自社の書籍の宣伝になってしまいますが、kan.さんが本当の叡智を、読者目線で行きつ戻りつわかりやすい表現で繰り返し伝えてくださるわかりやすい良書は、 kan,さんのご著書の中でも「kan.さんに訊く」シリーズだけだと本気で思っています。かなり辛抱強く表現に工夫してくださっている気がします。これが本当に読者の皆さんの心に落ちてくる構成になっていると、大好評です。
 ワークプログラムの際に、kan.さんが「地球上に住んでいる全ての人、それがヒマラヤ聖人であっても、1日生きると少しずれるもの。1日1日をしっかり生き切って毎日軌道修正して、翌日を迎えることが大事」ということをおっしゃっていたことがとても心に残りました。世界各地を飛び回り、あらゆる偉人から市井の人々まで、ニュートラルな視線で見ておられるkan.さんの想いを受け取れる貴重な時間であることを再確認しました。
 DVDやCDの発売も検討しております。決まり次第、またこちらでお知らせしたいと思います。
                        =以上=

バックナンバー
2021.04.26:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】裏切られたトランプ革命 (※舩井勝仁執筆)
2021.04.19:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】本当に流してしまっていいですか? (※佐野浩一執筆)
2021.04.12:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】宇宙の営みとのズレを修正する (※舩井勝仁執筆)
2021.04.05:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】世のため、人のため (※佐野浩一執筆)
舩井 勝仁 (ふない かつひと)
株式会社船井本社 代表取締役社長
1964年大阪府生まれ。1988年(株)船井総合研究所入社。1998年同社常務取締役 同社の金融部門やIT部門の子会社である船井キャピタル(株)、(株)船井情報システムズの代表取締役に就任し、コンサルティングの周辺分野の開拓に努める。
2008年「競争や策略やだましあいのない新しい社会を築く」という父・舩井幸雄の思いに共鳴し、(株)船井本社の社長に就任。「有意の人」の集合意識で「ミロクの世」を創る勉強会「にんげんクラブ」を中心に活動を続けている。
著書に『生き方の原理を変えよう』(2010年 徳間書店)、『未来から考える新しい生き方』(2011年 海竜社)、『舩井幸雄が一番伝えたかった事』(2013年きれい・ねっと)、『チェンジ・マネー』(はせくらみゆき共著 2014年 きれい・ねっと)、『いのちの革命』(柴田久美子共著 2014年 きれい・ねっと)、『SAKIGAKE 新時代の扉を開く』(佐野浩一共著 2014年 きれい・ねっと)、『聖なる約束』(赤塚高仁共著 2014年 きれい・ねっと)、『失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ』(朝倉慶共著 2014年11月 ビジネス社)、『智徳主義【まろUP!】で《日本経済の底上げ》は可能』(竹田和平、小川雅弘共著 2015年 ヒカルランド)、『日月神示的な生き方 大調和の「ミロクの世」を創る』(中矢伸一共著 2016年 きれい・ねっと)、『聖なる約束3 黙示を観る旅』(赤塚高仁共著 2016年 きれい・ねっと)、『お金は5次元の生き物です!』(はせくらみゆき共著 2016年 ヒカルランド)がある。
佐野 浩一(さの こういち)
株式会社本物研究所 代表取締役社長
株式会社51コラボレーションズ 代表取締役会長
公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。
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