日日日是好日 〜熱海だより〜 -熱海秘書 相澤智子-

このページは、2009年11月から(株)船井本社 熱海本社で船井幸雄の秘書として勤務することになった相澤智子(あいざわ さとこ)によるコラムページです。
日々、船井幸雄やまわりの人たちと接する中で気づいたこと、学んだことなどを皆さまにお伝えしていきます。
2012年5月22日
宇宙の神秘を感じた日

 皆さまこんにちは。

 昨日(5/21)は金環日食がありましたね。
 皆さまが住んでいるところでは見ることができましたでしょうか。
 日本中の人が楽しみにしていて、当日は日食グラスをかざして空を眺めていましたね。

 熱海は朝、くもりのお天気で太陽が隠れていたため、リング状の太陽は見ることができなかったのですが、かけた形の太陽は見ることできました。

 太陽と、地球と、月の直径と、その相互間の距離によって見ることのできる日食ですが、どうしてこんなバランスでできているのか、偶然とよんでいいのか…、宇宙は素晴らしい仕組みでできているなあと感動します。宇宙の偉大さや神秘さを感じますね。

 日食を見ていて、当たり前なのですが、自分は宇宙に住んでいるんだなぁと、宇宙に心が広がるような不思議な感覚がしました。
 大きな宇宙の中で、素晴らしいバランスの中で、自分も生かされており、船井会長が言っているように、すべてが必要・必然・ベストでできているのだと感じました。

 日本の金環日食は、1987年の沖縄以来25年ぶりで、今回のように広範囲で見られたのは平安時代以来932年ぶりだそうです。こんな貴重で素敵な瞬間を日本で体験できて幸せですね。

 この他にも、2012年は天体ショーがたくさん見られる年だそうです。

 「2012年」という言葉についつい反応してしまいますが、こんなふうに日本で金環日食を見ることができたり、いろんなことがあり、今年はなんだか特別な年のように思えます。きっとすべてに意味があるのだと思います。

 船井会長は日食を見たでしょうか。今度ぜひ聞いてみたいと思います。


 以下、今年見られる天体ショーをご紹介します。
 皆さまも今年は宇宙の神秘をいろいろ感じてみてはいかがでしょうか。
 

【6月4日】部分月食
昨年の12月10日に皆既月食が見られてから半年ぶりの月食。地球が太陽と月の間に入り、地球の影が月にかかることによって月が欠けて見える現象。満月のときに見える。

【6月6日】金星の日面通過
金星が太陽面を黒い円形のシルエットとして通過していくように地球から見える天文現象のこと。金星が地球と太陽のちょうど間に入ることでみられる事象。
243年に4回だけ起こる天文現象で、次発生するのは2117年。

【7月15日】木星食
木星が月に隠される現象。肉眼で観測することはできないが、望遠鏡を使えば、沖縄を除く日本各地で観測することができる。

【8月14日】金星食
金星の前を月が横切って、金星を隠す現象。
石垣島などの一部の地域を除く日本全国で観測することができる。午前2時40分〜3時25分頃にみることができる。この金星食は23年ぶり。

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Profile:相澤智子(あいざわ さとこ)

船井家の愛犬ゴンちゃんと一緒に。

1981年仙台市生まれ。6年間美容室に勤務後、一転して、2008年に船井幸雄グループに入社。学生時代から、船井幸雄の著書を愛読し、2007年の「船井幸雄オープンワールド」に参加。その後、すぐに「にんげんクラブ」に入会。2009年11月より、(株)船井本社の熱海本社にて、船井幸雄の秘書業務に携わる。現在、大好きな船井幸雄のそばで、いろいろな刺激を受けながら楽しく働いている。好きなものは、音楽鑑賞、ジブリ映画、犬。



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