舩井幸雄の「この人いいよ!」

このページでは、超幅広い舩井幸雄の人脈の中から、舩井幸雄がぜひ皆さまに紹介したいと思う人を、さまざまな角度からご紹介します。

 今回、このコーナーでご紹介するのは、日本気導術学会会長の鈴木眞之さんです。
鈴木眞之さんが創始した「気導術」については、これまでも舩井が何度も紹介していますので、ご存知の方も多いと思います(『いま知らせたいこと』'06.2.10)

 「気導術」とは、気エネルギーを用いることにより、患者が持つ身体の痛みを即座に解消したり、また、心の悩み・疾患なども解消できるというもののようです。さらに気導術は人に伝授することも可能で、伝授されると、誰でもすぐに気導力を発揮できるようになるという、すごいもののようなのです。
その不思議な「気導術」について、鈴木会長にお話を伺いました。

気導術とは・・・
目に見えない心身のバランス不足・エネルギー不足について、凝りや張りなどの筋肉異常の面からアプローチし、心と身体のバランスを取り戻す「気導力」を活用した手技療法で、あらゆる症状の改善を追及する術。そのキーとなる「気導力」とは、外界にあるすべての物質に共通する無限の「気エネルギー」のこと。現在、気導術を施療して応用している医師や施療家は全国に1500人ほど。代替医療や予防医学に関する認知度も上がった最近では、主婦やサラリーマン、学生など、施療を受ける側からの参加者も1000人を超えている。

外科医・消化器内視鏡学会認定医・医学博士 土橋 重隆さん

鈴木眞之さんプロフィール

―鈴木会長が始められた「気導術」とは、どのようなものなのでしょうか?
鈴木:まず、"痛み"というものについて世の中の多くの人が悩んでいます。 
 患者さんは皆、この痛みがなかなかとれなくて困っています。これをすぐに解決する方法はないかと考えていました。そこから生まれたのが「気導術」です。
 身体のすべての痛みについて私は、身体のエネルギー不足によって引き起こされた"筋肉"のエネルギー不足が原因なのではないかと思い、筋肉に注目してきました。
 「痛みが治らない」というのは、筋肉が正常でないということをあらわしているのだと思います。その「筋肉」というのは、外見の筋肉だけでなく、体内の血管や内臓などもすべて筋肉と考えます。そう考えると、筋肉さえちゃんと正常になれば、すべての病気の8割くらいは解消すると思っています。

 それだったら、筋肉を正常にするためのテクニックを発見すればいいと考えました。ここから「気導術」という施療技術が生まれました。
―具体的に「気導術」の身体の痛みに対する施療はどのようなものでしょうか?

腰痛が慢性化していた患者さんに対して気導力を送る鈴木会長

鈴木:まず患者さんの身体を触ることで、身体の痛みの原因となっている筋肉を探します。そしてその悪い筋肉を患者さん自身の頭に教えるのです。患者さんが「そこの筋肉が悪い」ということに気づいてから、その箇所に気エネルギーを入れます。そうすると、悪い部分が消えてしまうのです。「気導術」は、学術的なことだけでは証明できない効果をひきだすことができるのです。
「気導術」で心の悩みを解決できる
鈴木:そして最近は、とくに人は"心"が痛んできていますね。
「気導術」なら、カウンセリングなどと違って相談者から悩みを聞かなくても、その悩み(ストレス)から解放してあげることができます。
 その方法を「無言カウンセリング術」といいます。普通、カウンセリングというと、相手が抱えている悩みを聞くことから始まると思うのですが、気導術では、基本的には悩みや相談ごとは聞きません。もともと「相手から悩みごとを聞かなくても、それが抜けていくような方法はないか」と考えた末、生まれたのが「無言カウンセリング術」なのです。
 なぜこのようなことを考えたかというと、普通のカウンセリングでは、カウンセラーの器量とか相談者との相性、さらにはカウンセラーの持って生まれた容姿・雰囲気までもがどうしても影響してしまうからです。実際、「この人に私の悩み(秘密)を打ち明ける気にはなれない」と思ってしまうタイプの人って誰にでもいますよね。
 そこで、「器量や容姿、雰囲気などすべてに関係なく、誰にでもカバーができる方法は何だろう」と考えたんですね。そのほうが絶対面白いと思いました。その考えから生まれたのが「無言カウンセリング術」です。これを施すと、相手から悩みごとを聞かなくても、相談者をストレスや過去のトラウマ、各種恐怖症などから瞬時に解放することが可能になってくるのです。
病気などが「治る」とはどういうこと?
鈴木:また私が思うのは、多くの西洋医学や東洋医学の医者や治療家が、病気が「治る」ということがどういうものか、よく分かっていないのではないかということです。
「この方法をやっていて絶対に治る」という確信を持って治療を行っている人がいないんです。つまり「治る」ということの方法論が分かっていない。
 私は、「治る」ということについて、人間は筋肉が正常になったら絶対に健康になると思っています。だから気導術は、「筋肉を正常にする」ということをテーマにした施療法なのです。そして気導術は、伝授されると誰でも使えるようになる施療技術なのです。
―鈴木会長、今日はお忙しい中、どうもありがとうございました。
舩井幸雄よりのコメント
 鈴木さんは多くの実績があります。それに裏打ちされて、自分たちの施術に自信を持っておられます。それに、すばらしいお人柄です。付き合う人を安心させるし、元気にします。それだけに今後の活躍が大いに期待できます。

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 上記のお話の中にもありましたが、この「気導術」は、皆さんが身につけることも可能とのことです。日本気導術学会では、それを修得するための「特別本部集中セミナー」も開催しています。
 このセミナーには、舩井幸雄グループのスタッフも何人か参加しました。以下にその体験レポートをご紹介します。

●日本気導術学会 特別本部集中セミナー 体験レポート その1●

「私は昨年の5月に、気導術の『特別本部集中セミナー』に参加しました。ここで教えていただいたことで、印象に残ったことは、病気になるメカニズムは心が作り出していることが多いことや、『笑い』は非常に健康と関係があることです。鈴木会長のユーモアたっぷりの講義は、まったく退屈することなく、驚きと笑いの連続でした。他人を癒し、自分自身も癒される気導力(エネルギー)の使い方を教えていただいて、とても自分の中で価値観が変わり、成長したように思います。セミナーの参加者の方には、腰痛、肩こりなどいろいろ体の不調を訴える人がいましたが、三日間のセミナーを終えるころには、ほとんどすべての人の目がイキイキと輝き、健康になる秘訣を知ったように思えました。
 病気を作り出すのは自分自身、そして健康を回復するのも、結局は自分自身で思わないと難しいようです。そんなこともこの気導術で学ぶことができました。セミナーに参加をして以来、私はあまり病気にならなくなりました。また、たとえ病気になっても、この病気は自分でつくりだしたものだと、素直に受け入れることができるようになり、すぐに回復する体質になったように思います。」    (株)船井本社 秘書室 兒玉裕子

●日本気導術学会 特別本部集中セミナー 体験レポート その2●

「今年1月6日〜8日の3日間、気導術『特別本部集中セミナー』に参加しました。
 率直な感想は、こんなに楽しいセミナーは他にはないということです。また、セミナーが先に進めば進むほど心も体も元気になり、人の健康も回復させてあげられるようになるといういままでに受けたことのない素晴らしいセミナーです。
 セミナー中は、鈴木会長をはじめ、講師の皆様の面白トーク(ボケとツッコミ)が会場を飛び交い、終始和やかな雰囲気でした。実践練習は、それぞれグループに分かれ練習をします。初めはなかなか手の置き方や体の向きなど悪戦苦闘しながらも皆、真剣に一生懸命練習をしていました。
 今回のセミナーで、私が何より感動したのは、どこへ行っても楽になることのなかった肩こりが、1分もしないうちに楽になってしまったことです。10年以上前から、両肩にゴルフボール大の凝りがあり、マッサージ他さまざまな治療を受けましたが、その場はなんとなく軽くなるのですが、すぐにもとに戻ってしまうというのがいつものパターンでした。最近では、凝っているのかどうかもわからなくなるほど慢性化してしまっていたのですが、セミナー中、他の箇所の凝りが取れ始めると肩の凝りがクローズアップされ、ついに肩の凝りを取ってくださいと先生にお願いをしていました。
 すると先生は、『なんだ肩こりか』と言わんばかりの余裕の表情で、私の肩に手を置き、まずはインプット(凝り・痛みを脳に教える作業)をし、『じゃ、エネルギー流すよ』と軽く言いました。エネルギーを注入し始め30秒くらいたったころ、『はい、肩どう?』と聞かれ、肩を回してみると、な・な・なんと、いままでに味わったことのない肩の軽さ!! 『軽い!!何これ〜〜?? すごい。先生、天才!!』と思わず大声で叫んでいました。ゴルフボール大の凝りも柔らかくほぐれ、その後も復活していません。仕事上パソコン画面に向かっていることが多いため、ときどき肩が凝ったなと思うこともあるのですが、自分で肩に気導力を送るとす〜っと軽さが戻ってきます。驚くべき気導術の威力!!
 また、気導術特別本部集中セミナーに参加されていた方々は、『家族が病気でそれを治してあげたい』や『自分の体が辛いから』や治療家の方はさらなるレベルアップのためになど、理由はさまざまあったようですが、それぞれが納得のいく技術を手にすることができ、セミナー終了後、みんな堂々と胸を張り自信に満ち溢れた表情で足取り軽やかに帰っていく姿はとても印象的でした。
 このようなセミナーに参加することができたことに本当に感謝しています。
 鈴木会長をはじめ、講師の皆様、セミナー受講者の皆様本当にありがとうございました。」 
 (株)船井メディア 月刊Funai Media編集部 日向るみ子
【日本気導術学会 連絡先】
TEL:0548−22−2233
ホームページ:http://www.kidojutu.com

★ 気導術に関して、現在月刊『Funai Media』で好評連載中
★ (株)船井メディアにて、DVD『驚きの気導術』を好評発売中
 
  
詳しくはコチラ→ http://www.funaimedia.com/kidojyutsu/index.cfm

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