船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

みなさんこんにちは！私は（株）本物研究所社長室に勤務しております
長沼博之です！


副島隆彦さんや中丸薫さんをはじめ日本中、世界中のジャーナリスト
の方々が巨大な闇の権力の実態を調査・研究しておられます。


しかし、風の前の塵のごとき私からみるとこの巨大な権力は
とても大きな存在すぎて、無力感すら感じてしまいます。


私自身は一体どうしたらこの巨大な権力
に統制される世の中ではなく、平和と愛にあふれる
大衆主役の「みろくの世」をつくる一助となれるのか・・・
とても疑問でした。


そして、先日船井会長にこのような質問をしました。


「船井会長・・・どうしたら私のようなにんげんが日常の生活レベル
で巨大な闇の権力と闘い、平和なみろくの世つくりに貢献できるの
でしょうか・・・」


すると船井会長はこのように答えました。


　「誠実に正しく生きなさい。そうすれば必ず、闇の権力は消え去り
　　みろくの世が訪れますよ。」


とてもシンプルなアドバイスでしたが、とても考えさせられ、　
救われる助言でした。


「誠実・・・」


会長が言う「仁・義・礼・智・信」を重要な教えとする
「儒教」におきましても「誠」はとても重要な要素としてあげられ
ているようです。


例えば「誠」は陽明学（儒）の要である「知行一致」において
最も重要な要素でありますし、「中庸」（儒）におきましても
「誠は天の道」とあります。


また神仏儒などの思想哲学におきましても「誠実さ」はとても
重要な位置に置かれているようです。


「正しく生きる・・・」


船井会長は「良いことはすぐやり、悪いと思うことはすぐやめること」
と言います。


そして最近では、教育勅語にもあります「１２の正しい生き方」
というものを紹介しています。


きっと船井会長は私に


「にんげんとして宇宙の理にそった正しい生き方を貫きなさい」


ということを伝えてくれたのだと思います。


この会長の言葉をを私自身の指針とし、微力ながら「みろくの世」
をつくっていく一助となれるよう努力していきたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。


まだ暑い日が続きますが、読者の皆様もどうぞくれぐれもお体には
お気をつけ下さい。


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しております。


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４周目：「素顔＝笑顔　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
５周目：「ライブドアショック、そして共生へ　（テーマ：私が強く影響を受けた船井会長の言葉）」
６周目：「船井流　「やる気」を出す方法　（テーマ：私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”）」
７周目：「船井流　「船井会長の会長室の秘密・・・　（テーマ：私からみた船井幸雄）」