トップが語る、「いま、伝えたいこと」

　生物学上は、いまのところ人はサルから進化したということになっています。
　しかし、これは完全な誤りのもようです。いまダーウィンの進化論は、学校では正しい説だと教えていますが、これを信じている学者は、かなり勉強不足の人のようです。
　先週、エハン・デラヴィさんの近著『太陽の暗号』（三五館刊）を読みました。
　その中にグラハム・ハンコックさんの研究を引用（１７９ページから１８５ページまで）、ヒトと霊長類の決定的なちがいについて詳述してありました。
　その中の１８４ページの表をここに転載します。

人類と類人猿の違い

人　間
● 染色体の数：４６
● 骨の重さ：比較的軽い
● 筋肉と皮膚：皮膚ガンになるほど弱い。体毛がほとんどない。髪や爪が伸びる
● 脂肪：猿の約１０倍
● 遺伝病：４０００種以上
● ＤＮＡ：９６〜９９％までチンパンジーと同じ

チンパンジー
● 染色体の数：４８
● 骨の重さ：かなり重い
● 筋肉と皮膚：肉体の力は人間の５〜１０倍。毛で覆われているが、髪の毛や爪は伸びない
● 遺伝病：なし
● ＤＮＡ：９６〜９９％まで人間と同じだが、その違いはとてつもなく大きい

　ところで私の研究では、人ははじめから人という特別の役割を持つ存在として創られたようです。最近、その特別の役割も分ってきました。それは、思い創ることです。世の中を進化させることです。
　それらについては、年内に『人間＝この特別の存在＝』（ビジネス社刊予定）という本を書きたく、いま準備をすすめています。とりあえず書店で立ち読みされてもいいと思いますから、このエハン・デラヴィさんの本の１７９−１８５ページはぜひお読みください。また、グラハムハンコック著　大地　舜訳　１９９９年翔泳社刊の『天の鏡』中にも詳しく記されていますので、より興味のある方はこの本もお読みください。
　常識とちがうのでびっくりされるでしょうが、納得されるでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝以上＝