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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2006年12月19日
話題の日、2012年12月22日の意味すること

 多くの人から「2012年12月22日」について聞かれます。
 世間では、この日から地球は約13,000年間ほどフォトンベルトの中にすっぽり入る・・・といううわさが流れています。
 マヤ、アステカ、インカ、ホピなどの暦は、この日で終りをつげたり、彼らの予言では、この日の前後で世の中が変る・・・とも判断できるからです。
 テレンス・マッケナさん(1946−1999)は、有名な「タイムウェーブ・ゼロ理論」を発表しました。
 これは波状型時間論のことですが、これについて詳しい私の友人のエハン・デラヴィさんは、彼の著書『フォトンベルトの真相』(三五館刊)の中で、「2012年12月21日は、フラクタル・ウェーブがピークになる日だ」と、つぎのように解説しています。

● 波状型時間論
 マッケナの提唱する波状型時間論について、頭を追って簡単に説明してみよう。

@ 時間には始まりがあって、決定的な結論(終末)に向かって進行する。
A 時間を終了点に引き寄せるエネルギーを「アトラクター」と呼んでいる。
B 時間はフラクタルの性質を持つ。つまり同じような出来事が繰り返されていくスパンが、短くなっていく。
C 人類の歴史において、フラクタル・ウェーブは、上昇する部分である「ハービット」(習慣性)=変化しない時期と、下降する部分である「ノベルティ」(新奇性)=斬新な出来事による変化で表されている。
D ノベルティでは、これまでになかった出来事や性質など変化や複雑性を増大させる。(進化)
E フラクタル・ウェーブは、らせんのようにピークになっていく。ピークは2012年12月21日。
F したがって、この波が繰り返されていくスピードの増大によって、激しいノベルティと古い習慣との両方がますます速いスピードでおこってくる(転載ここまで)。


 ともかく、この日を機に地球と人類は「アセンションを迎えるのだ」とかいう人もおり、2012年12月22日は、いま話題の日といえます。
 ところで、未来については、だれにも、はっきりしたことはわかりません。ただ、少し勉強しますと、だれでもいまは地球や人類が大きな転換期にあるらしいことについてはわかります。
 たとえば、タイムウェーブ・ゼロ理論ではありませんが、地球の才差運動や天体の動きを調べると、25,920年毎に、地球からみた天体は、同じような配置になるようだといえそうです。
 現在は25,920年前と、同じような位置に天体がある・・・と考えれば、大体いいのです。そして、約13,000年ごとに大変化を地球と人類は受けてきたとも思えるのです。
 したがって約39,000年前、26,000年前、13,000年前に地球と人類に大変化があったようです。これは、ほぼ、まちがいないといえそうです。
 39,000年前には、人類は知的にめざめ、エゴに目ざめたようです。
 これにつきましてはグラハム・ハンコックさんと、エハン・デラヴィさんの共著の『人類の発祥 神々の叡智、文明の創造、すべての起源は「異次元」にあった』(徳間書店刊)をお読みください。
 26,000年前には、私が「地の理」と呼んでいる、地球上の現界、幽界、霊界のシステムが完成したようですし、1万3000年前には大天変地異があって地球文明は、ほとんど失われ、われわれは原始人から再出発しなければならなかったようです。 いままた、「その大変革の時期にあるようだ」と、私は思っています。それの決め手になる日がたまたま2012年12月22日ではないだろうかと、いま多くの人が気にしている・・・と考えてもいいでしょう。
 しかし、未来は、はっきりわからないのです。わかっていることは、「世の中のすべては、ベストに向って生成発展している」ということです。そうなると心配しない方がいいでしょう。
 私は、こういう時ほど、あわてず冷静に、良心にしたがって正しく生きればいいと思います。心配不要です。
                                           =以上=

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公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。 -->
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