船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:ペンネーム のこ
舩井幸雄.comをご覧の皆さま、こんにちは。
株式会社本物研究所ののこです。
先日、母親が膝の手術を受けました。以前より膝が痛いと言っていて、我慢ができるレベルだったので、その時は放置していたようですが、とうとう我慢ができなくなり病院に行きました。
病院でレントゲンを撮ってもらいましたが、疲労からきていると言われその日は痛み止めの薬をもらって帰りました。飲み続ければ効果が少しはあるかなと思って続けていましたが、その痛み止めもまったく効きませんでした。別の病院にも行きましたが、結果は同じでした。
今度は少し大きい病院に行ってみようという事になり、そこでようやく病名が分かりました。「骨壊死」といって、血液供給が障害されることで骨の一部分が死んでしまうというもので、高齢になると多く見られる病気のようです。
治療は保存療法と手術療法があり、保存療法は薬を使った治療で、手術療法は壊死部分に人工関節を入れる手術です。母の場合は、膝の一部分に小さな穴があいたような状態で、他の方と比べるとそこまで酷くはないので、痛みに耐えられるのであれば手術する必要はないと言われました。その日は診断をしてもらって手術するかは次回までに決めて下さいとのことでした。痛みで十分な睡眠が取れずストレスになっていたので、手術をすることを決めていたのですが、、、。2回目の診察で手術を頼んで来なかったと言うのです。何故か診察当日は痛みが全く無く、良くなったかもしれないから申し込まなかったとのこと。私もそうですが、病院に行こうとすると何故か症状が治まることがよくあります。
緊張で痛みが治まるのか、病院に行くことで安心をするのか、精神的なものが関係しているのかなと思います。
結局、その後に痛みが出てきて手術することを決め、無事手術も成功しました。
今まで大きな病気に罹ったことがなかったので、今回のことで母は精神的なダメージを受けたと思います。本人も私もまだまだ大丈夫と思っていましたが、やはり体力は段々と落ちてきていますし、ちょっとしたことでも大きな怪我に繋がります。
母自身も周りも気持ち的には元気だと思っていても、体はそうではないという事は理解して生活していくことも大事だなと今回の事で感じました。
67周目:「変化に向き合う」
68周目:「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」
2019.09.27: レンタサイクル
2019.09.26: 人それぞれの感じ方で
2019.09.25: メディア扇動も限界必至か
2019.09.24: 氣の達人
2019.09.20: 台風15号の爪痕
2019.09.19: 五風十雨
2019.09.18: 傑作・名作を改めて見返して得る「感動」
2019.09.17: ルパン三世から自由を学ぼう!〜自分を大切に、人に優しく〜
2019.09.13: 気になる言葉
2019.09.12: 母親の病気
2019.09.11: 世の中にある「誤った常識」について
2019.09.10: 最近の中国の豚肉値上げについて
2019.09.09: <二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う
2019.09.06: 明日また陽が昇るなら
2019.09.05: 寝る姿勢
2019.09.04: モノを捨てよ世界へ出よう
2019.09.03: 勇気ある行動
2019.09.02: 運は自分で引き寄せられる!