船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。

船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
感動したこと (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)
2007.2.8(Thu)
社名:(株)船井メディア
名前:伊狩 悟

 私自身、仕事のことは別として、これまでの人生の中で、本を読むことも、音楽を聴くことも、映画やテレビを観ることも、それぞれ大好きなことで、随分と長い時間やお金も費してきたひとりだと思っています。
 とにかく、“好奇心”のなせる業ということで、興味や関心をもったら、・・・とにかく、読んでみたい、聴いてみたい、観てみたいという状態で、そこには、決して大それた目的や目標を持ったり、常にその効果や成果といったものを求めてきたわけではありません。
 というなかで、最近のテレビを観て、いくつか感動した番組のことをお話したいと思います。

 まずは、今週の日曜日に放映された「みゅーじん/音遊人」での、ヴァイオリニスト『千住真理子』さんの“挫折・・・そして復活の物語”と題された番組でのエピソード。天才少女と騒がれ、12歳でプロデビューし、いきなり大人の世界へ飛び込み、今でいうイジメにあい、少女ながらも「人生が早く終わって欲しい」とも思うくらいの挫折感を味わい、一切の練習も演奏活動も止めてしまったそうです。
 そんなあるとき、とあるホスピスにいるファンのひとりから、「自分の命があるうちに、是非、千住さんの演奏を聴きたい」と頼まれたそうです。千住さんは気の進まないまま出向き、ご自身としては決して納得できない、へたな演奏に対し、その方から「ありがとう」の感謝のひと言と、そのまなざしがありました。それを目の当たりにして、「ヴァイオリンで、人の心に響く音を奏でること」が、何よりも大切な使命だと気づいたそうです。そして再び、音楽の道へ戻り、ヴァイオリニストとして復活を果たしたということです。
 すなわち、「死にいく人から、生きる力をもらった」という、すばらしいエピソードです(それ以来、通常の演奏活動とは別に、ボランティアで全国の老人ホーム、等での演奏活動も続けているということで、さらに感動しました)。

 次に、こちらの方はどの番組だったか忘れてしまいましたが、スープ作りの料理家『辰巳芳子』さんのお話です(番組を観てだいぶ経ってから、インターネットで調べてみると、NHKのいくつもの番組で取り上げられていました)。
 辰巳さんは、ご自身も20代で結核を発症し15年近く、病床にあり、その間、料理研究家の草分け的存在であったお母さんの料理で元気になったというご経験をお持ちです。ご自身のお父さんの介護を通じて、病気で食べ物が喉を通らず、元気を失っていく状態を何とかしようと8年間も、「『あなたのために いのちを支えるスープ』(著書も出ています)をつくろう」と、数々のスープ作りを研究し、それを実践してこられました。
 病苦を分かち合うという気持ちで、愛情の最高の表現のひとつとしてのスープ作りに励んだということのようです。現在も、82歳のご高齢ながら、「スープの会」を主催され(申し込み者は3年待ち)、幾冊かの著書も書かれ、テレビ番組、等にもご出演されて、大活躍されています。
 他にも、何人もの感動的な生き方をされている方が、性別、年齢や世代を問わずに、たくさんいるということを、いくつかのテレビ番組を通じて知ることができました。本当に感謝しています。
 お笑いバラエティ全盛の昨今の状況ですが、ひとにフォーカスを当てたすばらしい番組がいくつもあるということは、少しは救われた気がしています。それぞれのひとの、人間としての生き様、・・・挫折、復活、強さ、弱さ、たくましさ、やさしさ、そして、何よりも愛情の深さや使命感の高さ等を観るにつけ、感動し、感激し、感謝をする、そんな自分自身がいることも気づかされたような気がします。
 そのような番組には、偶然に出くわすことが多いのですが、最近は、番組の時間帯と自分の都合に合えば、なるべくは観るようにしています。そして、自分自身の視野を拡げ、これからの考え方や生き方の参考にもしていきたいと思うこのごろです。皆さんも、そんな番組を探されてはいかがでしょうか?


1周目:「『「本物」になるクセづけ』より、思ひ考へること」

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