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舩井幸雄のいま知らせたいこと

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2012年6月4日
最近読んで参考になった本

 4月中旬から5月中旬にかけて1ヵ月余り、左腰に「帯状疱疹」が出たり、歯科医との治療の日程が合わず、「歯の咬み合せ」で困ったりで、多くの本は読んだのですが最近は、すんなりとアタマに入りませんでした。
 カラダに痛みがあると、読書もままならないことを痛感した状況でした。
 そのため、どうしても親しい人の著書が、メモもとりやすく、ここしばらくは参考になりました。
 4月下旬から痛みはうすらいだのですが、今度は所用が多く、読書の時間が減りました。
 そのようなことで今回は、私の本当に親しい人たちの本ばかりになりました。それはここ1ヵ月くらいで、充分に著作内容が私に分った6冊の本を紹介いたします。
私が読みはじめた順に書きます。

1.1冊目は私の注目している超能力者の三宮和也さんの口述による『宇宙ネット通信』で、三宮さんの自費発行です。
 三宮和也さんというのは仮名です。この本を入手したい方は先月(5月)7日のこのページで入手法を紹介しましたので、三宮さんに問い合わせてください(http://39utyuu.jimdo.com/)。
 彼は幼少のころより、ふつうの人の見えないものが見えたり、神仏や宇宙などからメッセージをもらっていたらしいのですが、本書は2008年10月〜2009年6月にかけての三十数回の高次元存在とのやりとりを、彼がそのまま口述し、それを文章にしたものです。実に考えさせられることが多い内容です。
 「地球の意識」やさまざまな惑星、太陽系や銀河系の宇宙意識など、その一つ一つのメッセージが私の興味を惹きました。納得できるのです。
 彼はこの本の「あとがき」でつぎのように書いています。

あとがき
 宇宙ネット通信は、宇宙意識からのチャネリングによる通信記録ではありますが、その内容は、初めから最後まで、一貫性を持っており、人類に向けた壮大なスケールのメッセージであると思われます。また、自分自身が抱いていた宇宙観とも違和感のないことからも、本物の宇宙意識からのメッセージであると確信しています。
 宇宙意識からの内容は、概ね人類の「自立」「進化」に関するものが多く、人類の「自立」「進化」が、強いては、物質世界の完成に繋がり、意識界の進化にも貢献し、存在世界全体の未来に大きく影響すると言う壮大なスケールの内容です。
 我われ人類は、目先の事象に囚われることなく、もっと広い視野を持って生きて行かなければならないのではないでしょうか。
 頂(ちょう)の世界意識が言っていたように、高い所から、「俯瞰、達観、理解、想像、結実、実行」することで、自らの役割や使命、ポジションニングを理解することが可能であり、今、何をすべきか、これから先、何をすれば良いのか、自分自身で感じ取り行動できるようになるのです。
 最後に、宇宙ネット通信の膨大な録音データの書き起こしと編集作業を手伝ってくれた妻に感謝しつつ、最後までお読み頂いた読者の皆様に御礼申し上げます。

         平成23年11月15日自宅にて  三宮和也(転載ここまで)


 たしかに一貫性があり、まとめるとよく分り、納得できます。
 ともあれ、読むのとメモをとるだけで長時間かかり、まだ私のところでは「まとめるところまで行っていません」が、一度、三宮さんに「船井メールクラブ」にでもいままで彼が受けた全メッセージのポイントを書いてもらうようにたのんでみようと思っています。

2.2冊目は明治天皇の実孫である中丸薫さんがヘブライ大学のベン・アミー・シロニーさんと対談した形式の本で、2012年4月30日にヒカルランドから出た『なぜ日本中枢の超パワーは「天皇」なのか』という著作です。
 ところどころに中丸さんと同様に明治天皇のお孫さんの小林隆利さんと親しく、小林さんから全情報を引きついだという島茂人さんがホストとして話に加わります。
 中丸さんは私と親しい啓蒙家で、この本には天皇家のことを含めて私の知らなかった真実が多く語られています。それは参考になりました。
 しかし私にとっては疑問に思えることも多くあります。霊道が開けたと言っている彼女のコトバ、そして庶民でない中丸さんとの私の立場の差によるものです。
 ともあれ、すばらしい人で世界平和のために大活躍中の中丸薫さんの豊富な知識と、考え方と、真実を多く知れる名著だと思います。おすすめいたします。

3.3冊目は、最近私がもっとも安心して経済予測などを聞いている岩本沙弓さんの近著で、2012年4月26日に集英社から出た『世界恐慌への序章 最後のバブルがやってくる それでも日本が生き残る理由』です。
 彼女が私宅へ見えて、わざわざ内容の説明をしてくれました。私の親友の経済予測家の朝倉慶さんの見とおしと、かなりちがいがありますが、大学教授として、また為替のプロとしての岩本さんが全力をあげて書いた注目の書です。同書の章題を以下にあげておきます。本体1,600円、読みごたえのある良書です。ぜひ御一読ください。

[第1章]資本主義最後のバブルが始まっている
[第2章]通貨をめぐる本質的な問題
[第3章]ユーロ危機をめぐる国家の駆け引きと通貨戦略
[第4章]イランの核疑惑と原油のドル表示問題
[第5章]日本国内の「円高悪玉論」に隠された嘘
[第6章]日本の為替介入、不都合な真実
[第7章]「日本国債暴落論」は間違っている
[第8章]恐慌前のバブル相場はどう動くのか
      ―近未来の予想―
■2012〜2016年の投資ポイント(転載ここまで)

4.4冊目は植草一秀さんの新著『消費増税亡国論』(2012年4月23日 飛鳥新社刊)で、税込1,000円のすばらしく論理的な本です。

 彼の本を読むたびに、「なんと論理的な思考のできるアタマのよい人だな」と感心させられます。野田首相以下、現閣僚にぜひ読んでほしい1冊で、いまの日本の問題点が実によく分ります。
 以下に、同書についての彼のメッセージを紹介いたします。これをまず一読、よろしければ同書も入手してください。

謹啓
 桜花も綻び春風駘蕩の季節を迎えておりますなか、益々ご健勝におすごしのこととお慶び申し上げます。
 平素は格別のご高配を賜りまして心よりお礼申し上げます。
 さて、このたび飛鳥新社より、『消費増税亡国論‐三つの政治ペテンを糺(ただ)す‐』を上梓いたしましたので送付申し上げます。なにとぞ、ご高読ならびにご高評賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
 急速な人口高齢化社会への移行を目前に控える日本にとって、財政構造の改革は国民的な課題になっております。中長期に持続力ある社会保障制度を構築するためには、国民負担のあり方についての抜本的な見直しが必要であると思われます。この観点からの増税提案はいずれ避けて通れぬ検討事項であると考えますが、国民負担の増大を真に社会保障制度の拡充につなげるには、政府部門の巨大な無駄排除が必要不可欠であると考えます。
 2009年8月総選挙で民主党が提示した政権公約はこの点を重視したもので、消費増税の検討に進む前に、天下り根絶、天下り法人根絶など、官僚利権を根絶することを優先課題と位置付けました。この公約の実効性を高めるために、2013年の衆議院任期満了までは消費増税を封印することを主権者に確約いたしました。
 選挙を通じての主権者国民と国民の負託を受ける政党との契約=マニフェストは民主主義の根幹に位置付けられるもので、この点を踏みにじろうとする野田佳彦首相の姿勢は糾弾されるべきものであります。拙著では、七章の編成による論証を通じて、現在の消費増税提案の白紙撤回を求めております。
 なにとぞご高読賜りましてご高評を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
 取り急ぎ書中をもちまして謹んでご報告ならびにお願い申し上げます。
                                            謹白
                                2012年4月吉日
                                   植草 一秀 拝(転載ここまで)


5.5冊目は、私のもっとも信頼する中矢伸一さんとベンジャミン・フルフォードさんの対談書です。『闇の終焉と地球元年』(2012年4月30日 ヴォイス刊)で、同書のことはすでに5月21日に、このホームページ上で紹介しました。
 九十数%が私と同意見で、「わが意を得たり」と思って読んだのです。
 特に「日月神示」についての中矢さんの奥深い読み方と、いまの世界の真の支配者=「闇の勢力」=サバタイ派についてのベンジャミン・フルフォードさんの秘密結社の指摘(同書P.12)が分りやすく、この本1冊で現在の世界とこれからの日本のあり方が分かります。私の5月21日のホームページの内容とともにぜひ御一読ください。超おすすめ本です。

6.6冊目は、私の大好きな作家、加治将一さんの最近著『カネはアンティーク・コインにぶちこめ!』(東洋経済新報社)です。
 プロローグの中につぎのようなコトバがあります。

……サラリーマンA氏のことを話します。
 若い時から5万円のおこづかいで少し、また少しと毎月コインを買い集めました。
 収集歴は約25年、これまでの投入額は、大づかみで1500万円ほどといったところでしょうか。つい数年前、コレクションの半分を売りました。いくらになったと思います?
 なんと1億8000万円……アンティーク・コインを集める。
 テクニックはなにもいりません。ただそれだけで、サラリーマンのA氏を
たちまち億万長者に押し上げたのです。
                   (「プロローグ」より)


 資産防衛に興味のある方にはぜひ御一読をおすすめします。
 なおそれよりも私が「なるほど」と思ったのは、日本には「三つのタブーがある」という同書P.107〜P.111の加治さんの文章です。おもわず「なるほどなぁ」と思いました。そのポイントだけを以下に紹介します。

 数えきれない多くの異民族は離散融合(りさんゆうごう)を操り返し、100年くらい前まではその数100、200……、その前はもっといました。それぞれ秦、漢、魏、隋、唐、宋、遼、元、明、清などという王朝を築き上げましたが、これらはみな異なる民族の国家です。
 古い文献を調べても、その中には漢という民族は見当たりません。むろん漢という国は存在しましたが漢という民族がいたから漢という国になったわけではなく、それは唐を唐民族、魏を魏民族と言わないのと一緒です。
 つまり漢族など、どこにいたのか摩訶不思議な話なのであります。
 そして中国という名前もありません。
 ユーラシア大陸東部を、西洋人は十把一絡げでシナ、チナ、チャイナと呼んでいました。
 秦の発音が、シナもしくチナ、チャイナと聞こえたからです。
 1912年、孫文が清王朝を引っくり返して名付けたのが「中華民国」です。それだって自ら「民国」と名乗っていたほどで、中国とは名乗っていない。
 孫文は、自分で出している機関紙「民報」に、「支那」と西洋風に胸を張って書いていたくらいですから、日本人は少なくとも戦前までは、ずっと「支那」が正式名だと思っていました。
 で、革命が起こった。
 毛沢東率いる共産党が、無数の非戦闘的民族を武力で征服し、一党独裁国家「中華人民共和国」を樹立したのは1949年、第二次世界大戦直後です。

 それからですね。
 「支那はダメだ。中国と呼ばなきゃ許さないぞ」とあの目力で、度重なる圧力をかけて来たのは。
 それも日本だけにです。欧米に対して、“セントラル・カントリー”と呼べとは決してクレームをつけません。

 もっとも、そうお願いしたところで、欧米列強国にしてみればセントラル・カントリーなどおこがましい、たいがいにしろ! の一蹴でありましょう。
 したがってチャイナと呼ばれようが、チナと呼ばれようがニコニコ顔で外交を続けているのですが、それに引き換え、日本に対しては喧嘩腰です。
 敗戦国で、すぐ謝る民族だと悟ったから突っ込んできたのですが、まあその辺は、小中学校にいくらでもいるいじめっ子と同じ心境でありまして、また、イジメられる日本も、絵に描いたようないじめられっ子ぶりなので、面白いくらいに思惑通りに反応します。
 日本国内にも、チャイナに媚(こ)びる勢力を抱えている国ですから、叱られたらたちまち仰(おお)せのとおりにいたしましょう、そちら様がセントラル・カントリー「中国」ですから、なんなら日本はコーナーの「隅っこ国」でいいです、という思いがあったかどうかは別として、メディアが率先して定着させちまったのです。
 意外だと思うでしょうが、今、申し上げたとおり「中国」という国名の歴史的な背景はあやふやです。むろん正式名称なのではなく、「呼べ!」と言ってきたのであって、悠久(ゆうきゅう)なる4000年の歴史どころか、ほんの半世紀。日本という国名のほうがだんぜん古いのです。
 日本が触れないタブーは三つです。
 「天皇制」と「原爆投下責任追及」と「支那」という言葉です。
 この三つに限って、言論の自由はありませんね(転載ここまで)。


 いろいろ参考になりますし、名文家の文章にも感心しましたし、私にとっては最高によい本でした。
 以上でもって今月の「最近読んで参考になった本」につきましての私の説明を終ります。また来月もよろしく。
                                             =以上=

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