
トップが語る、「いま、伝えたいこと」

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去年12月25日ごろから歯の痛みをはじめ、ジスキネジアの痛みなどが原因でベッドに伏せて何をする意欲も意志もありませんでした。これではいけないと思い、今年1月16日に歯の痛みの根元の右下第2大臼歯をムリして抜歯しました。1−2日は出血他で参りましたが、机の上に山積になっているFAXや誕生日祝いなどに、どうやら目を通し、文字を書く気になりました。
この原稿はちょっとやる気が出て3週間ぶりに書き出したものです。
たまった書類の中ではまず、船井メディアのセミナー案内が3−4通目に入りました。
・石川和孝氏のイヤシロチ探訪セミナー(3月16日〜3月18日 熊野行き)
・藤原直哉さんの3月9日の半日時局セミナー
私は彼の考え方が大好きなので、行きたいなあ、案外1万円というのは安いなあと思ってみていました。それとともに
・アベノミクスについての三橋貴明さんの4月6日の日本経済についてのセミナー
これも行ってみたいです。
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その他、4−5人の案内文がありましたが、いまの私には特別興味を持てないので、ここではふっとばします。
この3人のセミナーは講師と私の関係から言っても出てみたい……船井メディアもよいセミナーを企画しているのだな……と久しぶりに思いました。
痛い歯が一本抜け、ちょっと気分が楽になったからかも分りません。
それにしても私は安倍内閣の政策や発言が気になって仕方がないのです。
20日間ほどベッドに伏せってばかりいた私よりも、経済を含めた政界などの情勢が首相以下の皆さんにお分りになっていないようにも思います。
このまま円安が続けば、日本は一部の輸出企業以外はどうにも成りたたなくなるとか、為替はいいとしても、いつまでもそんなにうまくいくはずはないということが閣僚クラスにも全く分っていないのでは? ……と気になって仕方がないのです。
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藤原直哉さんの「ワールドレポート」や増田俊男さんの「時事直言」や「ここ一番」だけでも彼らに送ってみたいなと思うのは私だけではないでしょう。
それはそれとしまして、私のような人間のところにも毎日、この種のレポートが何通も、多い日には十通以上も送られてきます。
閣僚ともなれば各自に何十通も来るでしょう。
しかし読むひまがないのか、官僚やスタッフ委せなのか、全然ポイントを知ろうとしないのには本当に気になって仕方がないのです。
という私も、3週間ばかり痛さと病気でベッドに伏せたきり考える意欲もなかったので、生意気なことは言えませんが、前記藤原さんと三橋さんのセミナーくらいは責任のある立場の人には聞いてほしいと思います。
藤原さんや三橋さん、それに前記石川さんのセミナーなら私ならこのようにPRするが、船井メディアも企画はよいが、PRは下手だなと思いながら、本当に久しぶりに一筆、自分の意見を書きました。
人間は健康でないといけません。あれだけ元気だった私が少し体調を崩しただけで伏せっきりになり、何もできなくなります。
ともかくTOPが真実を知ることが重要です。
できれば、みなさんの知り合いで政府の要人がいらっしゃったなら、一人でも二人でも勉強のために、これらセミナーに部下にでも顔を出してもらえるように、どなたにでもお奨めください。
きょうは、これだけ書くと疲れました。申しわけありませんが、この辺でペンをおきますが、後は皆さんによろしくお願いいたします。
=以上=

2013.02.18:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】約2ヵ月の生きるしかばね
2013.02.11:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】びっくりした本
2013.02.04:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】久しぶりに

ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』

