トップが語る、「いま、伝えたいこと」

　８月から９月にかけて台風の大量発生、ニュースを見ながら心を痛めております。これ以上被害が大きくならないようにと祈るばかりです。台風による水害を受けた地域の方には心からお見舞いを申し上げます。

　株式相場は、１７，０００円前後で落ち着いています。やはり、ＦＲＢの９月の利上げはないのではという読みが強くなってきているようですが、為替の水準など様々な変数要因はありますが、年内はこのままの水準か、「生活防衛の教室」の塚澤健二先生の見通しのように、年内は１９，０００円台に向かって上がっていってもおかしくはないと思っています。ただし、山高ければ谷深しなので、あんまり上がり過ぎない方が来年の厳しい局面での、被害が少ないのでいいのになあとも思っています。

　「舩井フォーラム2016」があとひと月後に迫ってきました。１０月１５・１６日はぜひ、みなとみらいのパシフィコ横浜にお越しいただきますようお願い致します。これからひと月、この「いま知らせたいこと」でも、今回登壇してくださる各先生の話題と、舩井フォーラムでしか聞けないひと味違った講演の中身を少しお知らせしていこうと思います。

　今年のテーマを改めてお伝えすると「封印が拓かれるとき」。「封印が解かれる」としないところに我々のお伝えしたい本質的なところがあります。「人類は変化、いや進化しなければならない」、このことこそが、父が船井オープンワールドを開催するに思い至った動機の土台でないのか、年々強く思っております。
　「封印」とは大きく捉えると、終末思想をはじめとする、私達の進化、成長をはばむ「過去」の遺物すべてです。１日目は、主に私たちにかけられた封印とは何なのかということを感じていただけるプログラムを集めました。封印の正体を見極め、向き合い、そして果敢にアクセスするところから始めたいと思います。大激変の時代が始まっています。　人類は進化に向けていよいよ封印を拓く時を、今と見定め、僭越ながら「勇気をもって封印を拓きましょう」という、私の開会宣言から始めさせていただきます。

　ここ数年の私の周りの見識者によると、世界的には「１４４０００」という数字で封印がかけられていたようですが、日本人にとって身近な封印は弘法大師空海によって四国にかけられたものだという気付きが広がってきました。２日目は空海にスポットを当てたいと思います。さらに、封印が拓かれた後に確実に訪れる女性性社会の本質を感じていただけるプログラムを多く用意しました 。最終日は締めくくりとして、本当の封印の在りかを感じ、それを解き拓くために必要な愛と勇気を共有できるようなまとめをお話させていただきます。

　今回の「封印が拓かれるとき」のテーマにとても大きく関わりのある、女性性社会の本質を読み解くにおいて、この人を置いてはいないのではないかというスペシャルゲストの出演が急遽決定しました。舩井フォーラム２日目、10月16日（日）のパシフィコ横浜国立大ホールでの祈りのイベント（13：40〜14：40）にはせくらみゆきさんにご出演いただけることになりました。
　はせくらさんの「今ここに存在している自分、時空そのままで、なりたいものになる」という理論は、大きく包み込むような説得力があり、この考え方については、安倍昭恵さんも大変心酔されているお一人です。売れに売れているはせくらさんの最新刊『こうすれば、夢はあっさりかないます！』（サンマーク出版）の中でも、すぐにできる意識の拡大について小学生でもわかるように大変平易に書かれています。
　そして、秋にはヒカルランドさんから出る『マネーは５次元の生き物です』という本を、はせくらさんと共著で出させていただきます。どんな内容になるかといいますと、「お金」や「経営」と「物理」の融合を図らせることで、「お金」や「経営」を自分のものにできるということを、はせくらさんと私、そして若き物理学者の解説をいれながら存分に語っております。前作のはせくらさんとの共著『チェンジ・マネー』を超える「信用創造」の本質をしっかりと読み解いたものになっています。
　ただいま、鋭意編集中ではありますがすでにAmazonでは予約を受け付けているようですし、舩井フォーラム当日にはお買い求めいただけると思います。私が長年お付き合いしているはせくらさんの印象は、皆さんがおっしゃる「在日宇宙人」ということはもちろんですが、たいへん「親切」な方です。

　その時、目の前にいる人に全力で寄り添い、導いてくれる人です。そんな愛の人、みゆきさんの誠実な祈りを一緒に受け取りませんか。１０月１５日、１６日はパシフィコ横浜でお待ちしております。
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