船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　入社して、約３年間ずっと続けていた船井会長の運転手の業務から外れることになりました。現在は、株式会社本物研究所の販売促進課で活動させていただいています。
　３年前に初めて上京し、株式会社本物研究所の社員になり、ずっと船井会長のこの業務と通常業務とに並行して携わっていましたので、なぜか少し寂しい感じがしています。
　帰りの電車の中、運転手をさせていただいていたときのことをふと考えてみて、「自分にどんな力がついたのだろう」と考えてみました。

　まずは、どんな有名人や著名人の方とお会いしても、緊張しなくなったことが一番にあげられます。東京に住んで、船井会長のそばにいると、有名人の方にお会いしたり、紹介してもらったりということが頻繁にあります。以前は、ただ有名人を目の前にしただけでただ「有名人だ」と見ているだけの自分がいました。今では興味があった有名人の方には普通に名刺を渡したり、話しかけたりできることができるようになったのです。いつからそんな積極的な自分になったのかは定かではないのですが、運転手をさせていただくようになり、少し慣れてきた頃からのような気がします。このことは自分自身でも驚いています。
　そのほか、一番よかったと思うのは、営業をしていて会社の社長とお会いさせていただくことがあるのですが、緊張せずに話ができるようになったことです。
　　
　このようになった理由は、
�@ 船井会長のそばにいさせていただいたことで、いつの間にか「有名人の方も普通の人間なんだ」と思うようになったこと。
�A 船井会長がいろいろな著名人とお会いされるときに同席させていただいたことによって、目上の方とどういうふうに話をすればいいのかわかるようになったこと。

などがあげられます。

　まだまだ、自分が会長のそばにいさせていただいて得たことは数えきれません。最近、大学生が就職前に企業の社長のかばん持ちを行い、社長のそばにいることで、判断のはやさや業務の内容を肌で感じさせるというプロジェクトを行う企業もでてきています。この事例を考えてみると私は、約３年間貴重な体験をさせていただくことができたと思っております。船井会長には本当に感謝させていただきます。これからは、しっかりと船井流を徹底して行っていきたいと思います。

１周目：「私から見た船井会長」
２周目：「私から見た船井会長　パート２」
３周目：「どんな時もプラス発想の船井会長　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
４周目：「船井会長は、最高の営業マン　（テーマ：私からみた船井幸雄）」