船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　こんにちは。株式会社船井メディアで主に顧客管理を担当しております大江美由紀です。今年初めての出番を迎えました。

　昨年暮れのことですが、あるコンサートへ出かけてきました。会場が広いため、チケットを見ても席の配置がよくわからず、「当日行ってみてからのお楽しみだね」とワクワクしながら友人と会場に向かいました。案内板をみながら、席を探してみると・・・・、ステージから３列目のほぼ中心の席だったのです。友人とこんなにいい席が取れるなんて！と大喜びしながら大いに楽しんで帰宅しました。
　自宅に帰り家族に「すっごくいい席でね、今年の運を使い果たす程ラッキーだった」と言うと、「あのね、そんな言い方をすると本当に運が尽きるよ。運は尽きることないんだからね」と言われ、「言葉ひとつでいろいろ変わるんだから気をつけないと」と諭されました。
　う〜ん、五日市剛さんの“ツキを呼ぶ魔法の言葉”を販売している株式会社船井メディアの社員ともあろうものがなんということ、と反省しきりでした。そのこともあり、いいことがあれば「ツイてるな〜」と思い、特にいいことがなくても、「何事もなくても無事に１日過ごせて何より」と思うように心がけました。

　その数日後、仕事を終えエレベーターを待っていると、船井会長がいらっしゃいました。会長と同じエレベーターに乗れるなんて、「今日はツイてるな〜」と思っていると、「駅まで車で行くから乗って行きますか？」と声をかけてくださいました。「会長の車に乗せていただくなんて、ちょっと図々しいかしら・・・」と思ったのですが、声をかけていただけたことの方が嬉しくて、駅までご一緒させていただきました。

　冷え込みの厳しい日でしたが、ラッキーな出来事のおかげで自宅に帰るまで、寒さを忘れる程でした。暮れによいことが重なったこともあり２００５年は私にとってよい思い出のできた一年でした。「２００６年もますますよい年になる」、毎日そう思いながら過ごしています。


１周目：「やっぱり笑顔」
２周目：「必然・必要・ベスト」
３周目：「必要必然ベスト　（テーマ：私が好きな船井会長の言葉）」
４周目：「またまた『必要・必然・ベスト』　　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」