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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
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2006年9月29日
家族へのプレゼント

 先週9月22日に、娘のゆかりが36才の誕生日を迎えました。
 ちょうど、この日の朝、wife(ワイフ)といっしょに東京駅の近くに所用があったのですが、wifeから「きょうは、ゆかりの誕生日。私はあなたと一緒にデパートへ行って買い物などいままで一回もしたことはないし、あなたは子供たちにプレゼントなどしたことないでしょう。なにか買ってプレゼントしてあげなさいよ」と言われて、東京駅の八重州口にある大丸に入りました。
 そこで娘に2着ほど服を買ったのですが、帰って「誕生日のプレゼントだよ」と言って渡したら、彼女は大喜びでした。
 実はwifeにも結婚してから30年間、特別に物を買ってプレゼントなどは渡したことがなかったのです。
 しかし、30年目の結婚記念日の日に、wifeに言われて「エイトスターダイヤモンド」を買いプレゼントしました。
 ともかく私は誕生日とか結婚記念日とかの「○○の日」などに、こだわるのが嫌いというか、そんなものをほとんどおぼえていないのです。これは現在の多くの若い人にとってはびっくりのもようです。それに家族に、特別に理由をつけてプレゼントをするなどとも考えたことは、いまでも、まったくない人間なのです。
 このことを第3者に話すと「化石人間」を見るように、びっくりされます。
 多くの人から「変った人だ」とか「おくれた人だ」とみられるので、私は、私の方が正しいと思っていますから、そのことにびっくりしていたのですが、多分、生涯とも私のこの習慣(?)は変らないと思います。私は差別とか区別とか、特別などというのが大嫌いなのです。いつも大事にしているから「プレゼントなんか特別にしなくともいいじゃないか」と思っています。
 ともかく私は何か変ったことがあっても写真などは撮りたくないし、旅行してもまず土産などは買わないことにしています。そんなことを考えること自体、わずらわしいのです。特別ということが特に好きでないようです。
 9月22日の娘へのプレゼントは彼女が喜んでくれたので、うれしかったのですが、私が「娘の誕生日にプレゼントしたのは今回が、はじめてだ」というと「びっくりされる今の世の中」に、あらためて私はびっくりしたのです。どうでもいいようなことですが、これは私にとって先週のびっくりです。
                                               =以上=

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