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2006年10月3日
本物になるクセづけ

 私の新著『本物になるクセづけ』(2006年10月19日、海竜社刊)が近々に書店に並びます。目次は『にんげんクラブ』の会員誌『月刊 にんげんクラブ』の9月号で既に発表していますので、お読みください。
 (ただし「にんげんクラブ会員」になるには、年間1万円、月833円の会費が必要です。まだ会員でない方は。ぜひ御入会ください。ご入会はコチラから→ http://www.ningenclub.jp/index.php 
 きょう紹介しますのは、同書の「まえがき」です。それは以下のとおりです。

 今も毎日、多くの人に出会います。時々、「この人はすばらしいな。本物の人だな」と思う人に会います。そのとき、私は「この人のようになりたいな」と考えるのです。
 ほとんどの人が、ある人に出会ったときに、このように思ったり考える場合があるでしょう。このような人を、私は「本物」の人と定義してきました。30年ほど前からのことです。
 これは私なりの定義ですから、一般的ではないかもしれません。
 私は、このような定義のもとに「本物の人になる条件」を、20年以上も意識的に調べてきました。それが人として正しく上手に生きるポイントのように思えたからです。
 ようやく、かなりまとまりました。そこで一冊の本にして発表したくなったのです。
 それが本書です。

 私の理解では、「本物の人」は、自分のためだけでなく、人のため世のためになることを無意識で常に行なっている人のように思えます。また、人のため世のためにならないことは、行わないようクセづけされている人のようにも見えます。
 たとえば、最近、私が親しくしている人でいいますと、免疫学者の安保徹さんです。 「医者というのはどんなことがあっても、患者さんを心配させたり、患者さんに不安を与えてはなりません。はげまし、希望を持たせるのが医者の仕事です」と彼は言いますが、彼は、この言葉どおりの医師です。つきあうとこの人こそ、本物の人だと思います。
 もう一人、例をあげますと、最近、私と共著『心配不要、これからよくなる!』(ビジネス社刊)を出した西園寺昌美さんは「人の本質は、絶対に善です。だから認めて包み込めばいいのです」と言い、実践されています。彼女はまちがいなく本物の人だと思います。会うとほのぼのします。
 このような本物の人に会うと、気分がよくなり、うれしくなり、希望がわいてきます。
 だれでもできることですから、本書で述べたことを読者の皆さまにも実践して、クセづけしてほしいのです。
 私のような人間でも、多くのよいクセづけができました。本書を手に取っていただいた皆さまなら、充分に可能だと思います。心から期待しております。
 なお、本書の取りまとめにあたり、私の友人の福島茂喜さんと、私の秘書の兒玉裕子さんに、いろいろ手伝っていただきました。彼らに感謝するとともに、読者の皆さまにも報告しておきます。
                               2006年9月6日(転載ここまで)



 ぜひ本書をお読みいただき、「本物になるクセづけ」に挑戦してみてください。期待しております。
                                                 =以上=

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