ヤスのちょっとスピリチュアルな世界情勢予測

このページは、社会分析アナリストで著述家のヤス先生こと高島康司さんによるコラムページです。
アメリカ在住経験もあることから、アメリカ文化を知り、英語を自由に使いこなせるのが強みでもあるヤス先生は、世界中の情報を積極的に収集し、バランスのとれた分析、予測をされています。
スピリチュアルなことも上手く取り入れる柔軟な感性で、ヤス先生が混迷する今後の日本、そして世界の情勢を予測していきます。

2021.09.01(第91回)
意図的に引き起こされたアフガニスタンの危機

 日本の主要メディアでも大きく取り上げられているが、いまアフガニスタンが危機的な状況になっている。
 いまアフガニスタン駐留米軍の撤収作業が混乱に陥っているが、アフガン滞在のアメリカ民間人やアフガン人協力者らを期限までに全員退避させるのは困難との見方が強まっている。アフガニスタンの実権を掌握したタリバンは、米軍が撤収期限を破れば武力行使も辞さない構えを示しており、バイデン大統領は苦しい判断を迫られている。

 バイデン政権高官によると、米軍が退避作戦を始めた14日以降に国外に退避させた米民間人やアフガン人、諸外国の人々らは4万8000人で、米東部時間23日午後3時までの12時間だけで1万9000人を退避させた。国防総省の推定では、現在も数千人の米民間人がアフガンで退避を待っているとされる。
 サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は23日の記者会見で、米国民が空港に到達できるようタリバンと連日協議していると明かした。

 こうした状況だが、現状はさらにひどい。アメリカやNATO諸国の協力者で出国するための正式な書類を持つものだけではなく、タリバンの強権的な統治を恐れた一般市民がカブール空港に殺到しており、パニック状態が続いている。

●混乱する国内
 一方、カブール空港だけではなく、アフガニスタン全土でも混乱が拡大している模様だ。タリバンの最高司令部はイスラムの「シャリア法」の範囲で女性の権利を認め、前政権の協力者などへの報復はしないと明言し、アフガニスタン国内の異なった勢力を結集した政府を樹立し、国際社会と良好な関係を維持したいと声明している。
 イスラム法に違反するあらゆるものを処刑し、女性を残虐に扱う1996年から2001年のタリバンとは異なる新生タリバンのイメージを、強く打ち出している。いわば現在のイランのような、イスラム原理主義と近代的な官僚制や教育システムなどを両立させた安定したイスラム国家の建設を目指しているようだ。
 すでに多くの女性や異なった民族がアフガニスタン政府の省庁で働いており、もしタリバンが国際貿易による発展を模索するのであれば、こうしたアフガニスタン政府の官僚機構はそのまま温存しなければならない。そのためタリバンは、崩壊したアフガニスタン政府の閣僚や官僚を包摂し、できるだけ早急に安定した政権の樹立を目指すと先週までは思われた。その証拠にタリバンは、カルザイ元大統領を含むかつての政府高官や閣僚なども交え、政権樹立に向けての協議を進めている。

 しかし、時間が経つにしたがい、アフガニスタンでは混乱した状態が拡大している。タリバンの最高司令部は、このような国際社会の規範にある程度合致するような穏健的な国家統治の方針を打ち出しているものの、現場部隊やその指揮官にはこのような穏健的な指示はまったく届いていないか、無視されている。投降した政府軍や警察の処刑、戦闘員の妻となる若い女性の差し出し要求、肌が見える女性への激しい暴力や殺害が全土で相次いでいる。タリバンの最高司令部は変化したのかもしれないが、少なくとも現場部隊は20年前とほとんど変化がないようだ。

●IS戦闘員の解放
 さらに悪いことに、いまタリバンはアフガニスタン全土にある刑務所から収容者を解放している。収容者の多くはタリバンの戦闘員だからだ。だが、収容されているのはタリバンだけではない。一般の犯罪者とともに、ISの戦闘員も多くいる。彼らも収容者に交ざって解放されている。
 これまでタリバンはアルカイダに近く、IS(イスラム国)とは敵対関係にあった。アフガニスタン国内ではISは、タリバンの力によって押さえ付けられていた。だが今回、ISが解放されたことで、国内のISによるテロの脅威が高まっている。
 ISはスンニ派の原理主義組織である。シーア派を目の敵にしている。数日前、シーア派のハザラ人のコミュニティーがISによって攻撃された。

 また23日、カブール空港で避難民は殺到するゲートの近くで、アフガニスタンの治安部隊と正体不明の武装勢力との間で銃撃戦が発生し、アメリカ軍とドイツ軍が巻き込まれた。アフガニスタン治安部隊の1人が死亡し、3人がケガをした。この武装勢力はタリバンではなく、ISであった可能性が指摘されている。

●バイデン政権のミスなのか?
 このような状況を見ると、タリバン最高司令部の穏健な方針にもかかわらず、アフガニスタン国内の混乱はこれから拡大する可能性が高い。タリバンの現場部隊によるあらゆる暴力や女性への人権抑圧が拡大することだろう。
 こうしたなか、なぜバイデン政権は8月31日までに米軍の全面的な撤退を実施したのか強く非難されている。これは、アメリカがアフガニスタンという同盟国を見捨て、自国の利益を優先した行動だとして、台湾や日本などの同盟国からアメリカの信用を疑問視する声も相次いでいる。
 一方バイデン政権は、30万人もいるアフガニスタン政府軍の崩壊がこれほど速いとは予想ができなかったとして、情報分析のミスを認めた。アフガニスタンの情勢に関しては、国務省、国防総省、情報機関が情報を収集し分析をしていた。だが、タリバンの進攻のスピードとアフガニスタン政府軍のあっけない崩壊はまったく予想できなかったとして、これらの機関の間で責任のなすり合いになっている。
 アフガニスタンは、アルカイダを撲滅するために、アメリカが進攻してタリバン政権を崩壊させ、民主主義と資本主義のモデルに基づいて建国した国家である。そのような国を放棄するというのは、もはやアメリカは自らの行動の責任を取らないと宣言したようなものである。これはアメリカの国際的な信用と威信を強く傷つけた。これは、バイデン政権の犯した大きな判断ミスであるとする見方が一般的だ。

●スノーデンがリークしたアフガニスタンの状況
 ところが調べて見ると、バイデン政権がアフガニスタンの混乱を正確に予想し、あえて意図的に混乱させた可能性が見えてくる。2013年に国家安全保障局(NSA)の国民監視システムの全貌をリークしたNSAの職員、エドワード・スノーデンがいる。スノーデンは、イギリスの大手紙、ガーディアンの敏腕記者だったグレン・グリンワルドを通してNSAから入手した情報をリークした。
 つい最近、グレン・グリンワルドは、スノーデンがリークした情報で、アフガニスタンに関連する極めて重要な事実を公表した。それによると、スノーデンが提供した文書のかなりの部分は、NSAがアフガニスタン全土に導入している大規模な監視システムについてのものだった。
 グリンワルドは、スノーデンが要求したガイドラインにしたがい、公益性がなく人々を危険にさらす可能性があるという理由で、アフガニスタンにおけるアメリカの監視に関する文書のほとんどを公開しなかった。だが一部の報道では、部分的に明らかにされていた。

 2014年、グリンワルドは、NSAが「SOMALGET」というコードネームで、少なくとも5カ国でほぼすべての携帯電話の会話を密かに傍受し、録音し、記録するシステムを開発したことを明らかにした。それらは、バハマ、メキシコ、ケニア、フィリピン、そしてアフガニスタンの5カ国である。「SOMALGET」は、これら5つの国でほぼすべての携帯電話の会話を秘密裏に傍受し、録音し、保存する権限をNSAに与えたものだ。そして、国中の携帯電話で行われたあらゆる通話の保存された会話をいつでも聞くことができる。
 このシステムが導入された4つの国の名前は公表したが、5番目の国であるアフガニスタンの名前は伏せられた。国名を公表することでタリバンがシステムの所在を知ることができるようになり、このシステムの運営に従事する軍人や民間人の命が危険にさらされる可能性があるとスノーデンが警告したからである。しかしその後、ウィキリークスは、グリンワルドが名前の公表を避けた国がアフガニスタンであることをリークした。

 グリンワルドによると、このようなシステムがあるので、タリバンを含め、アフガニスタンでの、アメリカの情報機関が知らない動きは事実上ありえないという。
 テレビの報道などを見るとはっきり分かるが、タリバンの最高司令部や現場の部隊は意外にもハイテクである。最高司令部の会議にはラップトップが並び、日々の動きはツイッターで発信している。現場部隊との連絡もスマホやインターネットが中心だ。

 そうした状況を見ると、NSAの「SOMALGET」によって、タリバンの動きは全部アメリカの情報機関に把握されていたと見てよいだろう。ということは、バイデン政権がタリバンの急速な進攻を把握できず、予測に失敗したというのは、考えられない。むしろなんらかの意図を持って、タリバンに進攻させ、アフガニスタン政府を崩壊させたと考えるほうが自然ではないだろうか?

●1979年のアフガン紛争とブレジンスキー
 では、そうだとしたら、バイデン政権の隠された意図をとはなんなのだろうか?
 そのもっとも大きなヒントになるのは、1979年に始まったアフガン紛争だ。これは、地方のイスラム聖戦士、ムジャヒディーンに攻撃され、政権が転覆される可能性のあった当時の社会主義政権を支援するため、ソビエト軍がアフガニスタンに進攻した紛争である。
 1989年のソビエト軍の撤退まで約10年間続いた。

 このとき、当時のカーター政権の安全保障担当補佐官だったのが、歴代の政権でアメリカの外交政策を立案しているズビグニュー・ブレジンスキーだった。ブレジンスキーは、第二次世界大戦の勃発により、外交官であった父親の住むカナダに避難したポーランドの貴族の家に生まれた。彼は、革命、社会主義、ソ連に対する激しい憎しみを背景にした考え方と政策を持っていた。そのブレジンスキーは、アフガン紛争が起こった直後の1979年12月26日、カーター大統領に次のようなメモを提出している。その一部を翻訳した。以下である。

「1979年12月26日
ズビグニュー・ブレジンスキーから大統領へのメモ

何をすべきなのか?
以下は予備的な考えであり、より詳細に議論する必要があります。

A. アフガニスタン人の抵抗を継続することが不可欠である。そのためには、反乱軍への資金や武器の輸送、技術的なアドバイスを増やすことだ。

B. 上記を可能にするためには、パキスタンを安心させ、反乱軍を支援するよう奨励しなければならない。

C. 中国にも反乱軍を助けるように働きかけるべきである。

D. 我々は、反乱軍を助けるために、プロパガンダキャンペーンと秘密行動キャンペーンの両方で、イスラム諸国と協力すべきである。

E. ソ連に、彼らの行動が「SALT」を危険にさらしていることを伝えるべきであり、そのことはブラウンの訪中の内容にも影響を与えるだろう。なぜなら、中国は間違いなく、国境近くでソ連がこのような自己主張をすることが自分たちにとってどのような影響をもたらすかを最も懸念しているからだ。我々が言わない限り、ソ連は私たちの「懸念の表明」をあまり真剣に受け止めないだろう。その結果、我々の関係は悪化し、ソ連はこのような地域的な冒険主義が米ソ関係に長期的な損害を与えるに値するかどうかを問う必要性に直面することもないだろう。

F. 最後に、ソ連のアフガニスタンでの行動を、平和への脅威として国連に訴えることを検討すべきである。」

 ちょっと分かりにくいかもしれないが、これはソビエト軍に反抗して戦っているアフガニスタンにムジャヒディーン(聖戦士)をアメリカが支援し、ソビエトを追い詰めるべきだという提案である。このムジャヒディーンの支援に、パキスタンと中国も協力させるということだ。

●ブレジンスキーの証言
 ブレジンスキーは、1998年1月にフランスのニュース雑誌「Le Nouvel Observateur」とのインタビューで、ソ連軍がアフガニスタンに介入する6カ月前の1978年7月に、ソ連を衰弱させる戦争に引きずり込むことを明確な目的として、CIAが秘密裏にムジャーヒディーンへの武装を開始した政策を開始したことを認めた。
 アフガニスタンでの大惨事と、その後のアルカイダなどのイスラム系テロリスト集団の成長を見て、自分が唱えたアフガニスタン政策を後悔しているかと聞かれたブレジンスキーはこう答えた。

「何を後悔するって? あの秘密作戦は素晴らしいアイデアだった。ロシア軍をアフガンの罠に引き込む効果があったのに、私に後悔しろというのか? ソ連が正式に国境を越えた日、私はカーター大統領に「我々は今、ソ連にベトナム戦争を与える機会を得た」と書いた。実際、約10年間、モスクワは国民の支持を得られない戦争を続けなければならなかった。この紛争は、ソ連帝国の士気を低下させ、ついには崩壊をもたらした。」

 さらにブレジンスキーは、CIAがアフガニスタン戦争を煽ってアルカイダを含むイスラム過激派に協力したり、武装させたりしたことを後悔しているかどうかを具体的に聞かれると、軽蔑したように答えた。「世界の歴史にとって最も重要なのは何か? 世界の歴史にとって最も重要なのは、タリバンなのか、それともソビエト帝国の崩壊なのか? タリバンかソビエト帝国の崩壊か、それとも中欧の解放と冷戦の終結か。」

 事実ソビエトは、10年間に及ぶアフガン紛争で軍事力と国力を消耗し、それが1991年のソビエト崩壊の背景のひとつになった。
 実はどうもバイデン政権は、この当時と似たようなことをやろうとしているようなのだ。
 では、いったいそれはなんなのだろうか? 結論から言えば、中国とロシアの拡大を抑えるために、アフガニスタンを意図的に混乱させるというとんでもない戦略である。

 そしてこの戦略を見ると、日本も無縁ではないことが分かる。さらにこれが、現代の資本主義をグレート・リセットするシナリオの一部でもあるようなのだ。
今回のアフガニスタンに混乱は、新しい時代に入ったことも意味する。そのスイッチのようなものだったのだのかもしれない。

*  *  *  *  *  *  *  *  *
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「ヤスの勉強会」の第90回を開催します。新型コロナウイルスのパンデミックは収まらないなか、米軍のアフガニスタン撤退で大きな混乱が起こっています。これは既存の国際秩序を大きく転換する引き金になるのかもしれません。もしかしたら、グレートリセットの始まりかもしれません。日本も大きな影響を受けるはずです。今回はこうした点をポイントに解説と予測を展開します。

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 9月になっても新型コロナウイルスの蔓延は完全には収まっていない。勉強会は、ダウンロードして見ることのできる録画ビデオでの配信となる。ご了承いただきたい。

【主な内容】
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 ・2022年は日本にとっての転換点か?
 ・今後の混乱期をどうやって生き延びるか?
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Profile:高島 康司(たかしま やすし)
高島 康司(たかしま やすし)

社会分析アナリスト、著述家、コンサルタント。
異言語コミュニケーションのセミナーを主宰。ビジネス書、ならびに語学書を多数発表。実践的英語力が身につく書籍として好評を得ている。現在ブログ「ヤスの備忘録 歴史と予知、哲学のあいだ」を運営。さまざまなシンクタンクの予測情報のみならず、予言などのイレギュラーな方法などにも注目し、社会変動のタイムスケジュールを解析。その分析力は他に類を見ない。
著書は、『「支配−被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる』(2011年1月 ヒカルランド刊)、『コルマンインデックス後 私たちの運命を決める 近未来サイクル』(2012年2月 徳間書店刊)、『日本、残された方向と選択』(2013年3月 ヴォイス刊)他多数。
★ヤスの備忘録: http://ytaka2011.blog105.fc2.com/
★ヤスの英語: http://www.yasunoeigo.com/

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