
トップが語る、「いま、伝えたいこと」

きょうは5月3日につづき、「いよいよ正念場」の続編を書きます。
いまヴィクター・ソーン著、副島隆彦訳の『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた』(徳間書店刊)が、大きな話題を提供しています。
4月30日の「にんげんクラブミーティング」の時に、私も話したのですが、もし勉強する気なら、「世の中の現実」とか「世の中の流れ」を知るために、このソーンさんの本と、中丸薫さんとベンジャミン・フルフォードさんの対談本である『泥棒国家日本と闇の権力構造』(2005年9月、徳間書店刊)、加治将一著『あやつられた龍馬』(2006年2月、祥伝社刊)、それと拙著の『まちはよみがえる』(2006年2月、ビジネス社刊)くらいは、ぜひ読んでほしいと思います。知的な日本人なら充分に内容を理解でき、どのように世の中が動いているかが分るから・・・と。
これらの本を読むだけで、
@ 本当に大事なことはどんなことか
A これから大激変が来そうだ・・・ということは分るでしょうし、
B われわれが、しっかり正しくいまこそ対処しなければならないこと
・ ・・が分ると思います。
その対処法として、拙著の『百匹目の猿現象を起こそう』(サンマーク出版刊)が、今月15日にサンマーク出版から発刊されますが、東京などでは今月8日ごろから書店に並んでいます。
売れ行きは好調です。
またゴールデンウィーク中に来月、徳間書店から出す予定の拙著『これから5年、いよいよ正念場』を80%くらい書きあげました。
ぜひこれらの本を読み、自分でいうのはおこがましいのですが、「本当に大事なことをよく知っている」私の言いたいことをぜひ充分にお知りいただきたいのです。
つぎに拙著『これから5年、いよいよ正念場』の「まえがき」の一部を掲載します。
ところで、私は昨年10月中旬まで、毎日、平均して4時間くらいはパソコンとにらめっこをしていました。しかし10月15日以降は平均すると20分内に、この時間を減らしました。忙しすぎる私にとって、インターネットの活用は必要最低限にした方がよい・・・と悟ったからです。
それでも、毎日、貴重な数分間をさいて必ず見ているホームページが二つあります。 一つは「副島隆彦の学問道場」であり、他の一つは「神坂新太郎の世界」です。いまの私が、もっとも知りたい正しい情報が、これらからムダなく入手できるゆえです。
卓越した本物の科学者と言っていい神坂さんの情報からは、近未来にすばらしい世の中が到来しそうなことを確信できます。
きょう(2006年5月3日)の彼のホームページには「いま日本は、独立天体になり、プラズマ球に包まれ、ユックリ地震がおこっている」と書かれています。これはすばらしいことで、私もそのとおりだと思います。
一方、副島さんのホームページからは、いよいよ人間社会では人たちのエゴと金銭欲が強まり、末法の世になりつつあるような多くの情報を知らされます。
これらの90%以上は正しい情報だと思います。
それでは、われわれはこれからどうすればいいのでしょうか。
そのために本書を世に出すことにしたのです。
本書は、拙著としては珍しく「船井幸雄という人間」を中心に書く予定です。私の特性、考え方、生きざまなどが強く出た本になると思います。
拙著は、編著、共著まで含めると350冊くらいあります。それらを読んでもらいますと、40年くらい前からの私のマクロな予測、大きな予測は100%当っていることがお分りいただけるはずです。それらは、フシギなことに、ぴったり当りました。
その私はいま、次ぎのように予測しています。
「2020年ころには、すばらしい人間社会になっているだろう。それは、これから、われわれがつくるのだ。そのためには、これからは、いままでの考え方、行動を大きく変えねばならない。しかも一日も早くだ」と。
詳しくは、本書をお読みください。
そして、われわれ自らの思考、言動によって、すばらしい未来が到来させうることを確信してください。
ともかく、いよいよ人類の正念場です。
読者に多くを期待して、本書「まえがき」のペンをおきます(転載ここまで)。
=以上=

2006.05.29:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2006年5月21日〜5月27日)の主な行動と主として感じたこと
2006.05.26:【先週のびっくりより】副島隆彦さんの“船井幸雄評”
2006.05.24:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】「にんげんクラブ」5月号を読もう
2006.05.22:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2006年5月14日〜5月20日)の主な行動と主として感じたこと
2006.05.19:【先週のびっくりより】私の「生きざま」は「プラス発想で楽しく」
2006.05.17:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】闇の世界権力(?)
2006.05.15:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2006年5月7日〜5月13日)の主な行動と主として感じたこと
2006.05.12:【先週のびっくりより】去年11月にもらった「シクラメン」がまだ花を咲かせている
2006.05.10:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】いよいよ正念場(そのII)
2006.05.08:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2006年4月30日〜5月6日)の主な行動と主として感じたこと
2006.05.05:【先週のびっくりより】台湾の統一企業公司の「企業精神白書」
2006.05.03:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】いよいよ分岐点、正念場が来た
2006.05.01:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2006年4月23日〜4月29日)の主な行動と主として感じたこと

ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』

