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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2008年6月20日
「飛鳥昭雄さん」という人

 先週6月10日に飛鳥昭雄さんと会い、ゆっくり話しあいました。また今週の6月18日にも会い、今度は、台湾の統一企業公司の林蒼生統裁なども交え、半日間いっしょに勉強しました。いろいろ話しました。
 今年5月30日のこのページを、読んでいただくと分りますが、私は大阪府立河南高等学校の卒業生です。
 飛鳥さんも同校の卒業生で、私は3期生、彼は21期生になります。生まれ育ったのも隣の町という特別の縁のある人です。彼は小説家、マンガ家、というよりもサイエンスエンタテイナーとして有名で、私は彼の代表作『完全ファイルUFO&プラズマ兵器』(2005年8月 徳間書店刊)の内容に惹かれ、彼を一段と好きになったのです。いま一番注目している情報通です。
 『いま二人が一番伝えたい大切なこと』(2007年3月 徳間書店刊、中丸薫さんと私の共著、すでに4刷まで出る)で、私が書いた情報の中には飛鳥さんに教えられたものが多くあるのです。
 同書には、『飛鳥昭雄さんの情報源「M−ファイル」と「J−ファイル」のレポートがすごい』と、つぎのように紹介しています。

飛鳥昭雄さんの情報源 「M−ファイル」と「J−ファイル」のレポートがすごい

 私は飛鳥昭雄さんという研究者というか真実の探究者に注目しています。飛鳥さんは他ではとても得られない貴重な情報を提供しています。それもそのはず、飛鳥さんの情報源は、アメリカのNSA(国家安全保障局)の元高級官僚だった人物で、ブルーム・マッキントッシュ氏といいます。飛鳥さんはその人物にポナペ島というところで実際に会って、スーツケース2つ分の極秘書類の提供を受けたそうです。マッキントッシュ氏は、自分の死後であれば、提供した情報は全部発表してもよいと、これらのレポートを飛鳥さんに託したというのです。その翌年、マッキントッシュ氏は亡くなりました。それで飛鳥さんは、これを「M−ファイル」と名づけ、折りを見て、順次発表に踏み切っています。それは、現在も続いているとのことです。
 飛鳥さんのとても他では得られない情報の数々は、そのレポートがもとになっているようです。さらにこの元NSA高官には下部組織のようなものがあって、“スパイダー”というハンドルネームを持つ男を中心とした世界的ハッカー集団が存在しているとのこと。飛鳥さんはこの“スパイダー”とも日本で2度会ったことがあり、そのルートからも情報提供を受けているといいます。“スパイダー”という名前は、8本の長い腕で、周囲の情報をからめ取ってしまうことからつけられたといいます。この男には、ジェームズ・J・ジェファーソンという仮名もあり、彼自身は“トリプルJ”と呼ばれるのを好むとか。それで飛鳥さんは、こちらからの情報は「J−ファイル」と表記しています。
 このJ氏は、アメリカ最大の名門校として知られる「ハーバード大学」を首席に近い成績で卒業し、その後、幼いころからの宇宙探査への興味から「JPL/カリフォルニア工科大学・ジェット推進研究所」の職員となり、アメリカの惑星探査の中枢というべき「DSN/ディープ・スペース・ネットワーク」の要職についていたそうです。
 DSNというのはJPLが開発した独自の優れたシステムのことで、NASAは宇宙探査の画像解析などを、すべてJPL経由で行っています。つまり、NSAはJPLに全面依存しなければならない立場になっているわけです。だから、J氏は宇宙探査機から送られてくるすべての画像について知る立場にありました。そのJ氏がそこで目にしたのは、NASAの横暴なまでの情報操作であったといいます。一般に流される情報のほとんどが、事実にほど遠いか、クズも同然のデータばかりだったといいます。
 このようにしてNASAが隠蔽(いんぺい)した情報には、人類の歴史を引っくり返すほどの重大なものが山ほどあったそうです。義憤に駆られたJ氏はそこで、強硬手段に打って出ます。青少年のころから天才的クラッカーだったその能力を生かし、過去に2度NASAのコンピュータに侵入し、機密情報関連部にアクセスして重要な機密ファイルを盗み出したというのです。JPLへの侵入についても、J氏はコメントを控えているが間違いなくやっているはずだと飛鳥さんは述べています。
 JPLに籍を置いたまま、極秘データを持ち出せば、誰が持ち出したかがすぐにわかってしまいます。J氏は、わざわざそのためにJPLを退官したのだといいます。J氏は、その他NASAと関連するペンタゴンにも頻繁に侵入を試みていて、クリントン大統領自らが、ハッカーに向けて出した異例の警告を、J氏は受け取ったこともあるそうです。ホワイトハウス側は、ペンタゴンヘの侵入の成功者はいないと明言していますが、J氏は侵入に成功したからこそ、大統領の警告にまで発展したのだといっているのです。
 このような背景があって、語られる飛鳥昭雄さんの世界は、それなりに注目に値すると思います(転載ここまで)。


 先週から今週にかけて彼と同書に書いた「ロズウェル事件」「バード少将」「フィラデルフィア実験」「プラズマ」「UFO」「テスラやハチソン」「火星や木星」「これからの世の中」などについて話しました。私にはあらためて非常に参考になりました。内容が論理的で深いからです。お互いにとってはかなり常識論なので話しはどんどん進むのですが、それを横で聞いていた人たちの大半にとっては、まったく夢もの語りのように聞こえたもようです。
 多くの人が、私や彼の知っていることを知らないのは、十分に承知していましたが、前記2冊の本を「とんでも本」と思っている人の多いことを知り、びっくりもしました。
 彼も私も、河内の人間です。河内の人間は、自由が大好きで、時には普通人の枠におさまりきれなくなる人が出てきます。われわれ二人とも多分そうでしょう。
 ただし正直者なのです。ええかげんなことは言わないという特質があります。
 二人とも、カモフラージュはしましても、決してええかげんなことは言わない人間なので、よろしければぜひ前記の2冊の本をとりあえず読み返してください。いろいろ分るはずです。
 これからの世の中がどうなるかもほぼ分ります。どうするべきかも分るでしょう。
 そして、みんなで、いろいろ知り、よい世の中をつくりましょう。
 そこで、近々『ザ・フナイ』誌上で、私と彼との対談記事を載せようと思っています。御期待ください。以上お知らせまで。
                                           =以上=

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