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舩井幸雄のいま知らせたいこと

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2010年2月26日
中国語も英語も1年で完全に話せるようになる

 先週、すばらしい本を読みました。その本の題名は『全脳力』(七田 眞著 2010年2月15日、サンマーク出版刊)です。びっくりしました。

 
 この本『全脳力』の中には、われわれがいま活用できる実例が山ほどあります。私は著者と親しかったのですが、この中に書かれている実例のほとんどを知りませんでした。そういう意味で昨年他界された父上の眞さんにかわって、この本をまとめられた(?)御子息の七田厚さんにあつく感謝します。 税ぬき1,600円ですから、ぜひお求めの上、御一読ください。
 たとえば、この本の163〜165ページに、つぎのような文章があります。

 暗唱は、外国語を習得する手段としても大変有効です。それは、私自身が体験的に学びました。
 私は少年時代を中国の北京で過ごしました。
 私が中学3年生だったころ、日本の八幡中学校から転校してきた1人の転入生がいました。その彼は、なんと1年間で中国語を自由に話せるようになったのです。
 これは私にとっては大変ショックな出来事でした。なぜなら、私はそのころ、既に七年も北京にいて、学校では中国語を学んでいたにもかかわらず、少しも中国語が話せない状況にあったからです。
 私は彼に、どうしたらそのように1年間で中国語が話せるようになるのか、その秘密を聞いてみました。すると彼は、
 「1冊の中国語会話の本を、中国人に発音してもらって、その通りに暗唱し、つぶやいて身につけていき、1冊まるまる完全に暗唱できるようにした」
 と言ったのです。
 これは非常に痛烈な印象として、私の心に焼きつきました。
 その後、私は終戦とともに日本に帰国し、島根県の松江高等学校2年生に編入しました。このとき、既に、日本では英語教育が始まっており、英語を学んだことのない私は、当然のことながら成績は最下位でした。そこで私は、中国にいたころ、友人から聞いた学習法を試したのです。そして、1年後には英語がしゃべれるようになったのです。もちろん、学校でのテストは常に100点満点で、1番の成績を取るようになりました。
 また、トロイ遺跡の発掘者で有名な、ハインリッヒ・シュリーマンも、暗唱を中心にした学習法で10か国語以上の外国語を自力で身につけたといいます。シュリーマンの語学習得法は、次のようなものでした。

@大きな声で音読する。
A興味のある対象について作文を書き、先生に添削指導してもらうこと。
B前の日に直した文章を暗記して、次回の授業で暗唱すること。


 暗唱を中心とした英語学習は、右脳から入ります。つまり、左脳の理解を求めずに、大量の情報を右脳にインプットし、その後の情報処理過程の中で、左脳を使います。
 日本の英語教育は、まさにこれとは逆のことをしているのです(転載ここまで)。


 このような実例が220ページの中に何十個も書かれています。
 その一つ一つを実行していけば、あなたが50才でも80才でも天才に生まれ変れそうです。『天才とは天から与えられた才能が発揮できることをいう』といえるように、人はみんな天才のようなのです。
 最後に、同書の「はじめに」の文章を紹介しておきます。

本質を生きる時代へ
 これまで地球上の生物は、“弱肉強食”的な競争原理の中で、進化・発達してきました。しかし、これからの時代は、より本質的なところでの進化・発達を遂げなくてはなりません。それは、生きることの本当の意味であり、魂の向上にもつながると私は思っています。
 生きることの本質は、幸せになることです。競争に勝てなければ幸せになれない、今の社会のシステムは間違っています。それと同様に、人間の才能も、競争による点数などで決められるものではありません。人間一人ひとりには、既にすばらしい才能が与えられているのです。

 天才とは、“天から与えられた才能を発揮できる人”のことを言います。

 私が50年間研究してきたのは、まさにこの“天才を育てる教育”なのです。
 天才は決して、選ばれた一握りの存在ではありません。すべての人が、天才になれるのです。
 人間にはすばらしい力があります。今はまだ、多くの人がそれに気づいていません。 
 いや、気づけないような価値観やシステムを自らが作り上げてきてしまったのです。

全脳への変革がもたらす未来       
 人間には右脳と左脳という、違った役割を果たすための脳があります。しかし、現代社会のシステムは、偏った脳の使い方を強いるよう作られてしまいました。
 現代社会における価値観は、お金や成績など、数値化できるものが中心になっています。これは、言い換えると、“左脳の価値観”です。
 しかし、人間本来の幸せとは、決して数値化できない“右脳の価値観”にあるのです。だからと言って、決して“左脳の価値観”が悪いわけではありません。要はバランスをとることが重要なのです。
 よく考えてみてください。人間には本来、左脳と右脳が同じ大きさで存在しています。それなのに、左脳だけを中心に使うのは、非常に偏った使い方です。
 学校では、成績が重要視され、その成績を上げるために要求される左脳的能力が重要視されています。社会でも、お金や会社の業績など、ここでも左脳的思考を中心に、すべての物事が決められています。
 人間の身体には、無駄なものなど何一つありません。左右の脳が同じ大きさで存在しているのにも、大きな理由があるのです。
 人間が本来持っている能力を発揮するには、“脳のバランス”をとることが、最も大切です。そのためには、左脳を活かすために右脳を使い、右脳を活かすために左脳を使うという、全脳的な考え方や使い方への変革が必要になるのです。
 全脳への変革を果たすことで、人は誰でも本来持っている、天から与えられた、すらしい才能を開花させることができるのです(転載ここまで)。

 
 ぜひ、いまからでもおそくないので、右脳も鍛え、全脳力を発揮しようではありませんか?
 私もやろうと思っています。77才の手習いですが、どんな効果が出るか楽しみです。多分、若返るのではないかと思っています。
 皆さまもどうぞよろしく。
                                           =以上=
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