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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2010年10月15日
御心配ありがとうございます。

 9月中の猛暑が10月に入って急に秋らしくなったのにも、びっくりしていますし、尖閣問題で、すべてを「検察判断」に持ち込んだ「菅・仙谷」両氏のでたらめ発言にもびっくりした先週ですが、私個人も、びっくりの連続でした。
 いろんな方から、私の病状についてお見舞の電話が急にふえました。うれしいことですが、応対に周辺の人々が忙しいくらいで、たいていの方は、私が入院中で、いまにも「あの世」に行きそうだ(?)と思っておられるようにも受けとれるからです。
 その一つとして、8年ほど前に辞めた船井総研時代に私がかわいがっていた女性の元部下から連絡があり、「できたらお目にかかりたい」とのことなので、なつかしいし、結婚後の彼女と数年ぶりに話したいからと「OK」と返事しました。そこで、彼女がわざわざ熱海まで来てくれました。
 親しい人だけに「会長が、生きておられる間にもう一度会いたい…と思ったから本当は来たのです。『本音で生きよう』(ビジネス社刊)を読んで、そう感じたのです。しかしお元気なのでびっくりしました」と話しの中で本音で言ってくれました。
 たしかに私は3年半以上、病気で大変でした。いまもまだ苦しんでいます。
 しかし一日も入院していません。仕事もできることはしていました。
 病気の原因も今年1月に左下の歯の根っこに出来た3コのボーンキャビティと分り、手術で1−3月に取り去りました。
 そこまでは、よかったのですが、その後の処置が少し失敗して、いまは左下アゴ骨に骨髄炎をおこしております。
 しかしその対処法も分っていますし、主治医も決め、対処中ですから、まったく心配はいらない状況です。
 ただ左下の歯を5本失なったので、いま入れ歯で応急処置をしていますが、それがなかなか口になじまないのです。
 とはいえ、日々に元気になりつつあります。
 病気のお見舞はうれしいし、ありがたいのですが、「死にそうで入院している」などということはまったくありませんから、これからは気楽にお付きあいください。
 ともかく、そんな「うわさ」が流れているらしいことに「びっくり」しました。
 これは私の責任だとも思います。今月の株主総会で、(株)船井本社の代表者を辞めようと思っていますし、9月12日のにんげんクラブ大会で、「これからは「にんげんクラブ」は船井勝仁 船井本社社長に委せ、私は「にんげんクラブ」では講演などはいたしません。きょうがさいごの講演です」などと言ったからです。
 それは、この際、いままでの人生に一区切りをつけ、ようやく分った私の今生の使命や目的に全力投球をしようと決めたからです。
 それが何かは、あのまとめセミナーの約1時間半の講演をDVDやCDで御一見願えればお分りいただけると思います。
 どう考えましても、いまから2020年ごろまでに世の中は大変化すると思うのです。このような大きな予測を私は50年来外したことがありませんし、今度は特に確信があります。そしてその対処法も大体分ります。
 ポイントのすべては「まとめセミナー」で述べました。それらを啓蒙し、リードする私の使命のためにも時間をとられ束縛されるし、会員が分ってくれている「にんげんクラブ」などで、しゃべるようなことは今後はやめようと決めたのです。決めた理由は、病気のせいではありません。たしかに年齢や体力のせいはかなりありますが、以上の理由を、ぜひ充分に御承知おきください。
 いま一番大事なことにつきましては「まとめセミナー」で私見として話していますが、その要点を、次回にこのHPで簡単に分りやすくまとめ、発表しようと思っています。
 また、私の話しが、単なる思いつきや主観だけでないことは、年内に客観的な何人かの第3者の専門家によるセミナーなどをやることで、皆さんに検証して理解してもらおうとも思っております。
 どうも御心配をおかけし、申し訳ありませんでした。
 いろいろのお心づかい、ありがたく思って感謝しております。よろしく。
                                            =以上=

★「にんげんクラブ全国大会」の講演収録CD・DVDはコチラからご注文いただけます。→ http://www.ningenclub.jp/ows/

バックナンバー
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2010.10.15:【先週のびっくりより】御心配ありがとうございます。
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公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。 -->
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