
トップが語る、「いま、伝えたいこと」

これから書くことは、以前にかなり書いたような気がします。
しかし、それらの「まとめ」という意味で、お読みください。
「舩井さん、毎回月曜日のHPをはじめ、あなたはかなりの情報を発信していますね。体調はよくないもよう。大変でしょう。ところであなたの情報源をまとめて教えてくれませんか?」というようなメールがよくとびこんで来ます。
私も整理したことがないので、このように正面切って言われるとなかなか分らないのです。
そこで私なりにまとめてみようと思いました。
〈私の情報源(まとめ)〉
1.活字媒体
(1)新聞など
私は何十年も朝日新聞や日経新聞をはじめ、その他の新聞を毎日読んでいます。
(2)『ザ・フナイ』など月刊誌、週刊誌
定期的にかなりの雑誌を読んでいます。
(3)不定期的に送ってくる知人、友人からのFAXなど
手紙もここに入ります。これも多くの人が送ってくれます。
(4)パソコンなどからの活字の情報
1日に1−2回、パソコンの前に30分以上は座って情報を読みとっています。
(5)その他、単行本など
あんがい多く送られてきます。読んでいます。メールなども多く来ます。これも活字媒体でしょうね。
2.友人、知人からの口コミ情報
病人の割には知人、友人が多く訪ねてきてくれます。
その生(なま)の情報が非常に参考になります。
3.TVなどの活字以外のマスメディア媒体
TVはニュースと報道特集ぐらいしか見ませんが、それでも平均すると1日に1−2時間くらいは見ているかも分りません。
特にNHKや朝日新聞系のものは、よく参考にしています。
大体以上のようです。
ただ特性があるのです。
〈特 性〉
これは、知人、友人が、私の知りたいことをまとめて教えてくれるということです。
もちろん、月刊誌や週刊誌なども、そのようなものにしぼりこんで読んでいます。
メールはいろいろ来すぎるのでほとんど目を通せませんが、1日に1−2通くらいはよい情報がとびこんで来ます。それだけは読んでいます。
〈その他〉
私はよく手紙の類いを知人に送ります。筆まめなんです。
たいていは情報をもらったお礼ですが、大体いまでも毎日10−30通になります。
これが特別の効果をあげているようにも感じます。
いまは病人でほとんど字を書けませんが、元気な時ならいまの2倍は手紙を出していたと思います。(出していました。)
* * * * * * *
以上、まとめてみたらたったこれだけのことでした。
元気なら動き回り、目と耳で直接情報をとりたいのですが、いまは動き回る体力がありません。病人(?)は辛いものです。
その点では悲しい日々を送っています。
短い文ですが、うまくまとまったようなので、きょうはこの辺で拙文を終ります。
これで大体私の情報源はお分りいただけたと思います。よろしく。
=以上=

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ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』

