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「地球への祈りの集い」の案内 |
早いもので、2月ラストのアップになりました。まだまだ冷え込む時期、みなさんお風邪など召されていませんでしょうか。最近の私の楽しみは、ある大学で教鞭をとる若手の物理学者との文通です。鋭い方は気がつかれたかもしれませんが、ノートルダム清心女子大学の保江邦夫先生の最新作『ついに、愛の宇宙方程式が解けました:神様に溺愛される人の法則』(徳間書店)のあとがきに仮名で登場した若手の物理学者です。
文通と言ってもメールのやり取りなのですが、とても柔らかな心の持ち主で、私が知りたいこと、疑問に思っていたことに対して明晰に答えをくれるので、まるで恋人からのメールを待ちこがれるように、毎日受信箱をのぞくのが楽しみなのです。
私は、昔から理論的に突き詰めないと納得しないようなところがあって、先日2月6日の京都のAKDのイベントでも赤塚さんに「勝仁さんはThe king of 理屈、理屈王だね」という称号をいただいてしまいました。自分自身ではどちらかといえば、直感型のつもりですが、確かに気になることは寝食忘れて調べてしまうようなところがあります。
要は左脳と右脳の使い分けだと思っているのですが、いくら調べても釈然とする答えが見つからないときもあり、気づきや学びこそ「冒険の旅」だと感じることがあります。
数年前から舩井フォーラムなどでもお話しています、私自身のテーマである「次元の扉を開く」ですが、物理学者の彼がとても素晴らしい理論を示してくれました。物質世界を超えた世界では、見る側(認識)と見られる側(世界)は広がる次元が違うというのです。
物質世界では認識も世界も3次元に広がっていますが、自分が見られていることだけを認識する自我の世界になると認識は2次元になり、そうすると世界は5次元になります。そして、自我もなくなり認識すらなくなる認識が1次元になると世界は9次元になります。これはまさに理屈の世界ですが、にんげんクラブのウィークリー・レポートにも書いた通り、認識を2次元にするには、とことん追い込まれてもうどうにもならなくなった時に開き直れて、すべてを大いなる存在に委ねることができれば可能で、その時には5次元の世界が完全に味方をしてくれるようになりますので、これに共感してくれるひとはたくさんいるようです。
話は変わりますが、新年早々、マジックパーラー「あんでるせん」に行きました。長崎の川棚という辺鄙な場所にあるのですが、精神世界に興味のある方だけでなく、口コミで全国津々浦々にうわさが広まり、一説ではハウステンボスより人気のあるスポットだと言われています。
安倍昭恵さんもその口コミを聞かれたお一人で、ぜひ行きたい!と、赤塚高仁さんにリクエストされました。赤塚さんが電話予約をしたところ、いつも数ヵ月先まで満席の「あんでるせん」が、その希望日のみ一人も予約が入っておらず、それなら店を丸ごと貸し切ってしまえ!と行動力のある赤塚さん、またたく間に同行者を募りました。
ご一緒させていただいたのは、昭恵さん、保江先生、はせくらみゆきさん、宮崎ますみさん、小川雅弘さん、それに前述の若手物理学者などそうそうたる33人のメンバー。この日も超常現象かマジックかはよく分かりませんが、たっぷりと不思議な世界を堪能したのですが、この様な濃いメンバーが33人も集まったからか、「宇宙は自分の中に抱ける」と感じたことがとても印象に残っています。
「宇宙を抱く」感覚を最初に教えてくれたのは、3月6日(日)に「地球への祈りの集い」というイベントを命がけで三重の椿大神社で開催してくれるにんげんクラブ愛知の中山恵美賀さんです。中山さんは宇宙外生命体の存在を感じているということを昨年のイベントの時に話してくれたのですが、この感覚を若手物理学者が学問的に説明してくれたのです。
宇宙の最初は、別次元(多分認識)から宇宙創世の卵が一雫(しずく)3次元の物理的世界にやって来ました。その後すぐに別次元(今度は世界)からエネルギーが3次元物理的世界にやってきて、卵と融合してインフレーションが起きて、宇宙ができたと考えられています。つまり、宇宙は別次元から違うエネルギーがやってきてそれが融合することで生まれたというのです。だから、別次元から見れば宇宙を抱くことは可能なのです。
中山さんは、「地球への祈りの集い」で「出演者も出し物も、三次元のパワーが左右に、そし次元を超えるパワーが上下にバランス良く配置されている」ように企画をしていると話してくれました。
『三次元のパワーは左右に男性エネルギーと女性エネルギーが融合されて安定し、異次元のパワーは上下に天のエネルギーと大地のエネルギーがぶつかるところで融合が起こります。精神世界に造詣が深い人は、特に天のエネルギーだけに関心を払いがちなのですが、母なる大地のエネルギーの大切さを認識しなければ次元の扉を使いこなすことができないし、そもそも3次元の男性性のエネルギーと女性性のエネルギーの融合がそのための必要条件になると思います』という話を前述の物理学者としたばかりなので、偶然に驚き、このイベントの成功を確信しました。
大地にしっかりとグラウンディングし、宇宙創生を体験する時間を一緒に過ごしてみませんか。3月6日と間近に迫った「地球への祈りの集い」にぜひお集まりください。異次元を使いこなせる方法が実感できるのは間違いないと思います。
お申込み・詳細はコチラ→ http://www.ningenclub.jp/blog01/archives/2015/12/36_1.html
=以上=

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ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』

