船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。

船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
バイクに氣・・・!? (テーマ:私からみた船井幸雄)
2005.7.15(Fri)
社名:(株)船井本社 熱海本社 秘書室
名前:佐々木 愛

会長に氣を入れて頂いたMotoGPマシン

 皆さまこんにちは。熱海で船井会長の秘書をしております、佐々木 愛です。このコーナーも今日からお陰様で3周目に入ります。皆さまには、社員の名前もだんだんにお馴染みになって来ているところではないでしょうか?もしそうですと、とても嬉しく思います。
 さて今回は以下のテーマから選んで、それぞれ書かせていただくことになりました。どうぞご了承願います。ちなみに私は今回も、引き続き「3」の内容で書かせていただきました。よろしくお願いいたします。

1.「私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”」
2.「私が強く影響を受けた船井会長の言葉」
3.「私(社員)からみた船井幸雄」←今までと同じように、船井会長にまつわるエピソードを中心
4.「船井会長に伝えたいこと」
5.船井会長が推薦する本を読んだ感想や、講演会に参加しての感想など


 では本題に入らせていただきます。船井会長はいつも、「ビックリ現象」から時流を読むことが大切、と言われます。そして「ビックリ現象」を知り、理解し、いかに自分の中に取り入れていくかということに、生きていく上での大事なヒントが隠されている・・・。このことが、船井会長や、会長と同じように人生経験豊富で、その道の第一線でご活躍されている方々を見ていて、私も少しずつですが、ようやく分かるようになってきました。

 ところで、船井会長が氣の達人であるということは、皆さまにも周知の事実だと思いますが、今回は、そんな会長が目の前で起こしてくれた「ビックリ現象」のお話をご紹介したいと思います。

 始まりは、三重県鈴鹿市に住む実兄からの一本の電話でした。私事で大変恐縮ですが、兄はモリワキエンジニアリングというオートバイの会社で、レース関係の仕事をしています。その兄から、今度(6月末に)四日市市である船井会長の講演を聴きに行くことになったので、控室にて、上司と一緒に挨拶だけでもさせてもらえないか、と言われました。(身内とはいえ、そんなことが可能だろうか?)と、かなり不安になりつつ会長に尋ねてみると、会長からはあっさりとした二つ返事のOKと、いつもの笑顔が返ってきました。
 
 そして四日市講演当日。船井会長と無事会うことができ、大変有意義なお話を聞かせて頂いたという連絡が兄から入り、ひとまずホッと胸をなでおろしていると、実は会長が兄の持参したオートバイの写真をご覧になり、「ぜひこのバイクに氣を入れてみたい」とおっしゃったと言うのです。そのバイクとは、世界最高峰の二輪ロードレース、MotoGPに参戦しているモリワキ製のレーシングマシンなのですが、兄の話では、船井会長はそのバイクを造った人の純粋な気持ちと伝わってくる高い集中力に興味を持たれたようだ、ということでした。以前にもご自分の乗っていた外車に氣を入れたところ、燃費が格段に向上したということもあったというご経験をお持ちの船井会長は、氣の封入が世界最高峰ロードレースを戦うMotoGPマシンにどのような効果をもたらすのか見てみたい、ということらしいのです。

 結局7月初旬に、兄がバイクの写真を持参し、熱海までやって来ました。そして本当に幸いなことに、兄妹で船井会長のご自宅へと上がらせていただきました。10分ほどして、「さて、じゃあやってみようか。」と、すぅ〜と深呼吸をされた船井会長。目の前のテーブルに置いたバイクの写真に、「ふっ!!ほっ!!ほい!!」と、全身全霊をかけて氣をいれてくださいました。その姿に、兄妹は声をそろえて「おぉ〜〜〜。(拍手)」と、只々感動してしまったのでした。
 氣については、私は勉強不足でまだよく分かりませんし、兄も船井会長のことは、私が薦めた会長の本を読んで、最近知ったばかりの人間です。ですが、バイクに氣を入れる際にされた会長の一連の動作を見て兄は、「最初に両手を下に広げられたでしょ。あれはきっと、大地のエネルギーを集めているように見えたよ。そして次に下から上に手を持ち上げられ、宇宙のエネルギーを集められた。最後に外界のエネルギーを集めて、そういったものをご自分の体を介して、指先から一気に写真に封入したように僕には見えたよ。誰もが一度は経験したことのある、『手当て』ってあるでしょ? 痛む箇所や具合の悪いところに手の平をあてる仕草。あれも人間が本能的に知っている氣の流れなんじゃないかな。船井会長の場合は、その進化版だと考えたら分かりやすいんじゃないかな。」と言っていました。この見解が正しいかどうかは分かりませんが、私にとっては、「氣」というものが、ぐっと身近に感じられるようになった出来事でした。

 ところで、会長に氣を入れていただいたバイク(GPマシン)ですが、兄の話では、その後まだテスト走行は行なわれていない、とのことです。また、船井会長がおっしゃるには、そのバイクに乗る人が信じて乗ってくれたら尚良い、とのことです。詳細の報告は数ヵ月後にモリワキレーシングより入ると思いますが、どのような結果が出るのか、今からとても楽しみにしています。

第1周目:「会長室からの眺め」
第2周目:「こだわらず、好きになり、ありがとう」

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