船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　『船井幸雄.com』をご覧くださっている皆様、いつもありがとうございます。
　私は現在（株）本物研究所にて、商品の企画研究を主に担当しております。

　先日、船井会長の「いま知らせたいこと」ページで掲載された【先週のびっくりより】の『孫との会話』を読み、あたたかい感動を得ました。記事の内容は、船井会長と中学２年生のお孫さんとの心あたたまる対話ではじまります。その対話を通して「人生において大事なこと」を、船井会長がとてもわかりやすく語っているのです。

　その中で、まず最初にお孫さんに大事なこととしてお話されているのが「メモをとること」。
　船井会長はずっと以前から、「考えたこと、聞いたこと、ひらめいたことなど、どんなこともノートに書きつけると、情報が整理できて便利だよ」と紹介してくださっていました。

　「メモとり」は私もできるだけ実践しています。しかし私がメモを書きつけてきたのは、「メモ専用のノート」ではなく、スケジュール管理をするための「手帳」でした。

　最近は、シンプルな大学ノートを活用した情報整理術を書店で見かけることも少なくありません。確かに、手帳の空いたスペースにちょこちょこと小さい文字で書きつけたメモは、後で読みかえすのに不便だと私自身も感じていました。

　ところが「なるほど・・・」とその有用性、利便性に納得はしつつも、スケジュール管理用の「手帳」と別に、「メモ専用ノート」を持ち歩かなければならないことに、私はずっと足踏みをしていたのです（一冊の大学ノートで、メモ取りだけではなくスケジュール管理までおこなう上級テクニックもあるようですが・・・）。

　しかし船井会長がおっしゃることを、さっそくノートに記しはじめるお孫さんの愛らしい姿に、素直であることの素晴らしさをあらためて教えてもらった気がしたのです。その感動から、私もついにメモ専用のノートをつくり、持ち歩くことをはじめました。　まだ手帳との使いわけに慣れておりませんが、『クセづけ』となるまでがんばってみようと思っております。

　そしていつの日か、私も船井会長に教えていただいたことを、自分の子供や孫たちに伝えていけるような人間になりたいと感じています。


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１周目：「この世でもっともパワフルな存在とは　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「どんな物語を生きていますか？　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
３周目：「ココロとカラダをほっと癒してくれるアイスクリーム　（テーマ：私のストレス解消法）」
４周目：「「火傷」と「癒し」　（テーマ：私が最近ビックリしたこと）」
５周目：「夏の夜の癒しアイテム　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
６周目：「船井会長とマクロビオティック　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
７周目：「船井会長と佳川奈未さん　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
８周目：「「願望の描き出し」と「祈り」　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）」
９周目：「家事を豊かに彩るお花たち　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）」
１０周目：「青葉の季節に思うこと　（テーマ：仕事をしていて感動したこと）」
１１周目：「「脳の活性化」と「地球の進化」　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
１２周目：「人類の太陽　（テーマ：船井会長から学んだこと）」