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「TOP塾」での私のテキストの一部 |
「フォトンベルト」というコトバが有識者の話題になって、もう数年はたちます。いま多くの人が、これのことを気にしているようです。昨年末から今年のはじめにかけて、クリスマスカードや賀状など多くの方からお手紙をいただきましたが、その中でフォトンベルトについての私の意見をきいてこられた方が数十人はいらっしゃるのです。
私も著書やこのホームページ上で何回かフォトンベルトについては書きましたが、あらためてその御質問のあまりの多さにびっくりしました。
そこで私の見解を改めて申します。また近々出る拙著『人類と地球のアセンション』(徳間書店刊)にも詳しく述べていますので、ぜひご覧ください。
太陽系は銀河系の中心ともいうべきプレアデス星団の中心のアルシオネ星のまわりを約2万6000年で1周するといわれています。このアルシオネ星を中心にドーナツ状に大きな光のベルトがあるといわれ、それがフォトンベルトといわれているものです。
これはアセンションにも関係すると思われますし、世界各国の天文台などは、このベルトの存在を否定しています。私も『この世の役割は「人間塾」』(2003年8月、ビジネス社刊)で、このフォトンベルトのことを紹介しましたが、その後「純フォトン(光子)のベルトなどは存在しないはずなので、少し考えなおしたらよいのでは?」と訂正しました。
そこで、これから私見を言います。このフォトンベルトといわれているものは、存在していると思います。しかしそれは純フォトンだけのベルトではないと思います。
これは、
● 18世紀の初め、エドモンド・ハレー卿がこのベルトの存在を予告しました。
● 1961年 天文学者のポール・オットー・ヘッセ博士が発見したのです。
● 1996年10月20日 ハッブル宇宙望遠鏡が、このベルトの撮影に成功。その写真はインターネットで公開されています。
そしてそれは、人間のDNAを含めて地球上のすべてのものを活性化する波動エネルギーのベルトだといわれていますし、私も、そうだと思っています。
@ 最近では、地球は1万1000年ぶりにこのベルトに1987年の春分をはさんで数日間入り、それから毎年入っている日がふえている。
A 地球は2012年の冬至の日から約2000年間このベルトに入りつづける。
B 前回このベルトから地球が抜け出したのは、約1万1000年前である。
C 前回は約1万3000年前から約1万1000年前まで、地球はこのベルトの中に入っていたようだ・・・といわれています。
次は、「TOP塾」での私テキストの一部です(右上の図)。この中の表は(株)ミドルウェイ・ジーエスエイチの研究室が、故・関 英男工学博士の考え方をもとに作成したものですが、この表の6つの力の中で、少なくとも重力波、電磁波、思念波、天波の四つの波のMIXしたベルトがフォトンベルトといわれているものだろうと思うのです。
このベルトはフォトンだけのベルトではないと思います。そしてこのミックスしたベルトはあります。この中へ地球はいま出たり入ったりしています。そして2012年12月23日ころから2000年くらい入りつづけると考えてもいいと思うのです。
以上が私のフォトンベルトといわれているベルトについての意見です。
このベルトは太陽系全体はもとより、地球や人類に大きな影響をおよぼしつつあるといっていいでしょう。現在の天災増も多分、このベルトの影響だと思います。
読者の皆さまもこのベルトのことに注意しておいてください。
=以上=

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ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』

