船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

　皆さま、本日も『船井幸雄.com』にお越しいただき、誠にありがとうございます。

　最近のマイブームは七合食（参考サイト１：http://www.yuwaeru.co.jp/shop/genmai/7gou/）です。『七合食』を簡単に説明すると「１０日間玄米ごはんだけで過ごす食事法」です。七合食生活を行うと、身体が軽くなり、便通が良くなり、健康に大変良いです。ただ、玄米以外を食べたい！という欲求は出てきますが・・・それを差し引いてもお勧めの健康法です。（参考２：http://www.honmono-ken.com/productlist/detail/?id=756）


　さて、話は変わりますが、先日、サッカーワールドカップ・アジア三次予選がありました。その試合前のザッケローニ日本代表監督の会見にて、下記のことを言っておりました。

　「人生とは、いかにチャンスを拾っていけるかだ！」

　すごく考えさせられる言葉です。
　ザッケローニ監督は就任当初から結果を出し続けております。好調の要因として

・組織運営術が素晴らしいこと
　が挙げられます。
　また、その組織運営術の１つに「チャンスを与える」が挙げられます。例えば

１、実績だけでなく、調子の良い選手にチャンスを与える
２、若手・ベテラン関係なくチャンスを与える
３、メンバーをあまり固定しない

※当たり前と言えば、当たり前のことですが、これまでのチームを見る限り、その当たり前のことが案外できないようです。

　この成果で、チーム内で良い意味での争いが発生し、チームが成長しております。

　余談ですが、ザッケローニ監督についてかかせていただきますと、選手としては華々しい成績は残しておりませんが、監督としては、世界トップレベルのリーグイタリアセリエＡにて、ＡＣミラン・インテル（現在、長友選手が所属している）・ユヴェントスというイタリア３大名門チームを指揮した世界で唯一の監督です。
　色々な経験と、様々な個性あふれる選手を見てきた監督だからこそ言える言葉で、だからこそ、この言葉の重みを感じてしまいます。

　さて、話を戻しますと
「人生とは、いかにチャンスを拾っていけるかだ！」

　まったく通りだと思います。
　私は、常々、『人生のチャンスは万人に平等かつ公平に与えられている』と考えております。その中で

１、チャンスに気づかないひと
２、チャンスに気づいても行動しないひと
３、チャンスに気づいて行動するも、結果に表れないひと
４、チャンスに気づき、行動し、結果が出るまで続けるひと

　大きく４つに分類されます。
　４は間違いなく難しいことですし、出来ない可能性もあります・・・が、しかし！出来ないことばかりだからこそ人生は面白いんだな〜とも、同時に感じます。

　気がつけば、４月を迎えると入社４年目に入ります。
　船井幸雄グループに入社できたチャンスを活かす（＝拾うこと）も活かさない（活かせない）も私次第です。
　このチャンスに気づき、活かしていきたいと思います。
　また、もっともっと仕事をすることで、チャンスに気づくことで自身の長所を発見し、より社会に貢献していきたいと思います。


　本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
　ご意見・ご感想がありましたら下記アドレスまでご連絡いただけたら幸いです。
→ koike@honmono-ken.com
　本物研究所から愛をこめて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小池和也


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１周目：「チャレンジ」
２周目：「夢は２度叶う」
３周目：「いま求められるもの」
４周目：「体験を売る」
５周目：「幸せの伝染と幸感力、そのカギは現状肯定にある」
６周目：「スペンドシフトが起きている・・・」
７周目：「ＴＰＰの裏側では・・・」
８周目：「今、流行りのFacebook」