船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆さま、こんにちは。株式会社船井本舗管理課の池上です。
「船井幸雄オープンワールド」も盛況のうちに終え、一息つく間もなく、株式会社船井本舗では皆さまに喜んでいただける商品をお送りするために、日々担当者が商品発送や「ポラリス」の作成、ご案内に奔走しています。いつもありがとうございます。

　さて、私事で恐縮ですが、いま伝達の難しさに苦悩しています。伝えなければならないことの重みをとても痛感しているところです。
　最近、社内外での伝言を充分に伝えることができていない、私自身の言葉のつたなさや説明不足で迷惑をかけているのではないかというジレンマで落ち込み気味でした。
　しかしながら船井流の「プラス発想」で克服しようと努めています。過ぎてしまったことはくよくよしていても仕方ないので、「明日からは上手く伝えよう」と、そう思うのですが、それでもなかなか自分の内ではプラスに転換できない部分があると気づきました。
　これを乗り越えようと、船井会長のお顔を思い浮かべたところ、船井会長のすごさを改めて感じたのです。会長は『オープンワールド』にて非常にたくさんのお客様を迎え、「知ってほしいこと、伝えたいこと」をすんなりとわかり易くお話されます。
　私も会長のお話を何度か聴き、いつも感嘆していますが、私の中にもひとつできることがあるのではと気づきました。それは「感謝の気持ち」を伝えるということ。これをお客様に伝えさせていただいています。
　お客様に喜んでいただけるように努め、また気持ちよく対応できるようにしたいという想いでおります。そしてお客様からのご注文を受けた際に、「ありがとう。よろしくお願いしますね」というお言葉をいただくことが時にはあり、そんな時は、「いいえ、こちらこそありがとうございます」とご返事するのですが、この時がまさに私が伝えたい「感謝の気持ち」が通じた瞬間だと思います。これが醍醐味ではないかと思ってしまいます。
　伝達の不得手を克服すべく、これからも社内外で多くのお役にたてる情報を提供し、伝達できるように勤しんでまいります。
　多くの顧客の皆さまに助けられ、株式会社船井本舗の皆に理解してもらい、本当に感謝につきません。これからも株式会社船井本舗にたくさんのご意見をお寄せください。お待ちしております。

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２周目：「船井会長の人柄」
３周目：「トップに学ぶ　（テーマ：私が強く影響を受けた船井会長の言葉）」