
トップが語る、「いま、伝えたいこと」

先週、山田鷹夫さんに会いました。『人は食べなくても生きられる』(2004年、三五館刊)の著者で「不食」の実践者です。
私の知人でも、高木義之さんとか岡田多母さんのように1日1回とかそれより少ない食事しかしないのに、本当に元気で大活躍中の人がいますが、世界では、この山田さんのようにほとんど食べず、しかも水も飲まずに何十年も元気に生きた人の実例が多くあり、報告されています。
結論は「人間はあるコツを知り、実践すると、食べたり、飲まなくとも生きられるし、睡る時間もへるし、かえって健康になる」ようです。
これから、折々に私も研究しようと思っています。
しかし、いまの私は普通人なので食べ、飲むことが必要です。ただ、ものすごく健康です。以下のような生き方をしているからです。
そこで普通人の健康法をまとめてここで発表します。
(1)ストレスが少ない(こだわらない、気にしない。プラス発想して生きるとよいようです)
(2)適度な運動をする(私なら犬との散歩や、立ったまま1日1〜2時間の講演を毎日行うことです)
(3)カラダを冷やさない(常時体温は高い方がいいようです)
(4)よく睡る
(5)動物蛋白と植物蛋白を同じくらい攝る
(6)生きがいを感じて生きる
以上の六つくらいを守っていると病気もほとんどしないし、アタマも呆けないで85〜90歳くらいまでは、だれでも生きられそうに思います。ぜひ実践してください。
=以上=

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ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』

